わたしはかもめ2009年鴎の便り(7月)

便

7月24日

オールスターゲーム第1戦

◇全パ8−10全セ(札幌ドーム)

7−8で迎えた9回表青木の3年ぶり通算2号の逆転2ランで、セが昨年第2戦から連勝し通算69勝74敗8分。青木は3年ぶり2度目のMVP。ベストバッター賞は2年ぶり通算3号ソロを含む3安打2打点のラミレス(他の猛打賞は小笠原が3安打1打点、ブランコが3安打2打点)、ベストピッチャー賞は、8、9回を無安打に抑え3年ぶり通算2勝目を挙げた三浦、ベストプレー賞は2安打2打点の日本ハム・高橋。3年連続先発のダルビッシュは1回を2安打無失点、2人目・田中は3回を2安打1失点。6人目・武田久が4度目の出場で初黒星。

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FA国内外とも7年間で取得を…労組日本プロ野球選手会[報知]

労組・日本プロ野球選手会(会長=阪神・新井貴浩)の臨時大会が24日、札幌市内のホテルで行われ、フリーエージェント(FA)権取得年数について、国内外移籍とも一律「在籍7年間」の「補償金なし」を主張していく考えを確認した。

08年から2年間暫定で導入されている現行制度では、出場選手登録(1軍登録)145日を1年として換算。FA取得年数を、海外移籍なら9年、国内移籍は8年。07年ドラフト以降に入団した選手については、高校生8年、大学生・社会人7年とし、補償制度についても年俸に応じて補償額などに差を設けている。ドラフトともリンクしてくる問題だけに、日本野球機構(NPB)と今秋以降に本格交渉を始める予定だ。

また、この日の臨時大会に初めてセ・パ両リーグの審判員を3人ずつ招き、試合のスピードアップについて意見交換。今後も連携して球界の構造改革や待遇改善に取り組んでいくことになった。

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FA資格取得緩和を要請へ、プロ野球選手会が臨時大会[デイリー]

労働組合・日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)は24日、札幌市内で臨時大会を開き、フリーエージェント(FA)制度の改革案として国内・海外ともに資格取得年数を全選手7年とし、補償金の撤廃を求めることを確認した。

選手会と日本プロ野球組織(NPB)は昨年、2年後の見直しを条件に、国内移籍は一部7年に短縮し、補償金の大幅な減額などで暫定合意していた。

選手会はさらに、1シーズン145日間の出場登録が必要な現行制度を改め、1、2軍に関係なく在籍7年間で取得できるように求めていくことも決めた。松原徹事務局長は「若手選手にチャンスを与えて活性化したい」と説明。8月17日のNPBとの事務折衝から本格的な交渉に入る。

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ロッテ井口久々の球宴満喫/球宴[ニッカン]

5年ぶりにメジャーから日本球界に復帰した井口(ロッテ)は「今日は楽しくてしょうがない」。低迷を極め、グラウンド外でも騒がしいシーズンを送っているチームを忘れたように、一流選手同士の交流を満喫していた。チームでは中軸だが、この日は2番で先発出場。それでも、メジャー時代に経験豊富な打順とあってか2安打。いずれも得点に絡んで持ち味をアピールし「いい形で打てた」と納得の表情だった。

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