わたしはかもめ2009年鴎の便り(7月)

便

7月30日

千葉ロッテ6−7北海道日本ハム(千葉マリン)

日本ハムが07年8月以来の8連勝で今季最多貯金19。6点を追う7回糸井の9号ソロ、8回稲葉のタイムリー、小谷野の2点タイムリー二塁打、三塁手ランビンの一塁への悪送球の2点で同点、鶴岡のタイムリー二塁打で勝ち越し、昨年4月8日楽天戦以来の6点差逆転勝利、ロッテ戦9連勝は球団史上初、今季ロッテ戦は15勝2敗。2人目・宮西が無傷の5勝目。4人目・武田久がリーグトップタイ自身初20S。ロッテは今季3度目の6連敗で02年7月18日以来の借金17、6点差逆転負けは03年5月19日オリックス戦以来。2人目・荻野が1死も取れず2敗目。

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千葉ロッテ0000001607
北海道日本ハム0033000006

◇ボビーあぁ日本ハム戦9連敗

2夜連続の逆転負けで、球団史上ワーストとなる日本ハム戦9連敗を喫した。1−6で迎えた8回、2死満塁の場面でリリーフ荻野が適時打を浴び2点差まで迫られると、その直後にランビンが三塁ゴロ悪送球でその間に2失点。さらに勝ち越し適時打を浴び一挙6失点でまさかの逆転を許した。その裏の攻撃では、指揮官も相手投手の投球動作がボークにあたるのではないかと抗議するなど必死の抵抗を見せたが、無得点。バレンタイン監督は「最近緊迫した展開でどうしても決め切れない」と力なく話した。

◇リリーフ炎上、成瀬まさか勝てず

成瀬の好投も報われなかった。チェンジアップと直球をコースに集め7回1失点と好投。8回2死満塁のピンチで降板したが、リリーフがまさかの大炎上で勝ち星が消えた。オールスター休み中は、実家の栃木・小山市に帰省し、祖父母のお墓参りをして後半戦の活躍を誓った。いつも以上に気合が入っていただけに「今日は喋らないです」と落胆の色を隠せなかった。

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ロッテが連夜の逆転負けでハム戦9連敗[ニッカン]

ロッテが2夜連続の逆転負けで、球団史上ワーストとなる日本ハム戦9連敗を喫した。1−6で迎えた8回、2死満塁の場面でリリーフ荻野が適時打を浴びて2点差まで迫られると、その直後にランビンが三塁ゴロ悪送球でその間に2失点。さらに勝ち越し適時打を浴び一挙6失点でまさかの逆転を許した。その裏の攻撃では、指揮官も相手投手の投球動作がボークにあたるのではないかと抗議するなど必死の抵抗を見せたが、無得点。ボビー・バレンタイン監督(59)は「最近緊迫した展開でどうしても決めきれない」と力なく話した。

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ロッテ、楽勝ムード暗転…日本ハムに9連敗[サンスポ]

ロッテは連夜の衝撃的な逆転負けで6連敗。不調だった井口の3安打3打点&先発成瀬の好投による楽勝ムードが暗転。8回、2点差とされたところで三塁手ランビンが二岡の平凡なゴロをお手玉したうえに一塁へ悪送球。これで追いつかれると、鶴岡の適時二塁打で逆転された。バレンタイン監督は「リードがあって十分に保てると思った」と話したが…。自滅といえる内容で、日本ハムに9連敗となった。

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ロッテ、6点リードも…逆転負けで6連敗[スポニチ]

どうしても勝てない。ロッテは6点リードも守れず連夜の逆転負けで6連敗。日本ハム戦連敗は9に伸びた。5試合連続無安打の井口を移籍後初めて2番に起用。その井口が先制二塁打に23試合ぶり13号2ランと復調を示し、先発・成瀬も6回まで無失点と力投した。しかし8回に2番手・荻野が崩れ、ランビンの失策が絡んで一挙6失点。直後の2死三塁の好機でバレンタイン監督は建山にボークがあったと猛抗議したが認められずフラストレーションはたまる一方だ。指揮官は「緊迫したところで、どうしても詰め切れない。抗議?間違いなくボーク。4人の審判が見ていないのはあり得ない」と沈んだ声で振り返った。

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ボビー猛抗議!「ボークだ」…ロッテ[報知]

ロッテは6点リードを逆転され、1点を追う8回2死三塁の西岡の打席で、バレンタイン監督はベンチを飛び出した。「あれは間違いなくボーク」と大声を張り上げて中村球審に詰め寄った。しかし、抗議は認められず西岡も凡退。2夜連続の逆転負けで6連敗となり借金は17。対日本ハム戦9連敗は球団史上初の屈辱だった。ボビーは「非常に緊迫した展開で、ちょっとしたところで詰め切れない」と嘆いた。

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緊急会談2日に延期…ロッテ[報知]

ロッテの来季監督を含めた組閣についての緊急会談が、8月2日に延期となった。今秋のキャンプは新体制で臨むことが決定しており、30日にも行われる予定だったが、球団幹部は「他の仕事もあり、時間が合わなかった。ただ、この時期に進めないと」と説明した。

今回の会談で、江川卓氏(54)=野球評論家=、西村徳文ヘッドコーチ(49)が有力候補に挙がっている次期監督候補者を絞り込む予定。球団側の意向をまとめ、重光昭夫オーナー代行に報告。オーナー側の了承が得られれば、本格交渉に進むとみられている。

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ロッテ、連夜の逆転負けでハム戦9連敗[デイリー]

ロッテは連夜の逆転負けで6連敗。対日本ハム戦は9連敗となった。5点リードの8回、中継ぎの荻野が崩れ、ランビンの拙守も加わり、6点を奪われた。2試合連続で終盤に逆転される展開に、バレンタイン監督も疲れ切った表情。判定へ2度の抗議も実らず「緊迫した展開になったときに、どうしても詰め切れない」とため息交じりに話した。

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ロッテ、守備固めの時機逸しショッキング連敗[サンスポ]

ロッテは連夜のショッキングな逆転負け。敗因は守備交代の遅れと映った。

6−1の8回。「リードがあって十分に保てると思った」とバレンタイン監督。だが、状況は一変し、三塁のランビンが同点とされる2点適時失策を犯す直前は2点差だった。しかもランビンは三塁が本職ではなく、この日既に1失策。1点を追う9回に、守備力で勝る塀内を三塁に起用したのが余計に、時機を逸したことを示していた。

ランビンは打率も1割台。今は三塁の今江が故障中だが、2軍選手と入れ替える手もあった。この「自滅」も試合前から必然だったか。

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また逆転負け日本ハム戦9連敗[ニッカン]

ロッテが2夜連続の逆転負けで、球団史上ワーストとなる日本ハム戦9連敗を喫した。1−6で迎えた8回2死後から、ランビンの悪送球などで同点に追いつかれると、リリーフ荻野が勝ち越し適時打を浴びるなど、一挙6失点でまさかの逆転負けを喫した。バレンタイン監督は「最近緊迫した展開でどうしても決めきれない」と力なく話した。

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井口が今季初の2番で先制打[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(34)が今季初めて2番に座り、2打席連続二塁打を放った。初回、内角直球を左翼線へ運ぶ二塁打で6試合ぶり安打をマーク。3回には無死三塁から、外角スライダーを右中間へ運ぶ適時二塁打で先制点をもたらした。18日ソフトバンク戦以来7試合ぶりタイムリーに「全体練習より前に特打をやり、打撃の感じも良くなっていた。2番?打順は関係ない。自分の仕事をするだけです」と久しぶりに笑顔で話した。

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