わたしはかもめ2009年鴎の便り(8月)

便

8月16日

東北楽天7x−6千葉ロッテ(Kスタ宮城)

楽天が6点差を逆転しサヨナラ勝ち、今季6度目の3連勝で3位西武とのゲーム差を0.5に縮めた。6点差を逆転したのは07年7月11日ソフトバンク戦以来球団2度目。楽天は8回山崎の3ラン・史上23人目となる通算350号などで4点を返すと、9回には山崎の2打席連続27号2ランで同点に。延長12回には1死満塁から小坂の12年ぶり2度目のサヨナラ安打で今季2度目のサヨナラ勝ち。勝ち投手は5人目の福盛で無傷の5勝目。ロッテは5度目のサヨナラ負けで7度目の3連敗、借金は今季ワーストの18。負け投手は4人目の伊藤で5敗目。

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千葉ロッテ0203000100006
東北楽天000000042001x7x

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ロッテ唐川3ヶ月ぶり白星逃し「悔しい」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(20)の手の中から白星が逃げていった。6点リードの8回、山崎武に3ランを打たれると降板。9回2死、シコースキーが再び山崎武に同点2ランを浴び、5月19日の横浜戦以来の5勝目となるはずだった勝ち星は消えた。最後はサヨナラ勝ちに喜ぶ楽天ナインをじっと見つめた。「今日は完封しようと思ってたんで…。悔しいです」と悔しさを刻み込んだ。

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ロッテ・唐川、3ヶ月ぶり白星ならず[サンスポ]

ロッテ・唐川は6点リードの8回に山崎武に3ランを喫した。「スタミナは問題なかった」というが、ここで降板。その後に救援陣が追いつかれ、延長12回にサヨナラ負け。約3ヶ月ぶりの白星を逃した20歳は「自分としては完封するつもりだったので。悔しい…」と唇をかんだ。

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唐川「悔しい」7回まで零封も山崎武に脱帽[スポニチ]

ロッテは6−0から延長12回、今季5度目のサヨナラ負け。唐川の89日ぶり勝利も消えた。自己ワースト5四球も7回まで無失点だった唐川は8回1死から山崎武に3ランを浴びて降板。「完封するつもりで投げていたし悔しい。山崎武さんはそこまでタイミングが合っていなかったのに1番好きなところに投げてしまった」。来日ワーストの借金18となったバレンタイン監督は「終盤に2本塁打で5打点。山崎武は信じがたいパワーヒッター」と脱帽していた。

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ロッテ、3位絶望的な逆転負け[スポニチ]

ロッテはまたも継投でもろさを露呈。連鎖反応的に救援陣が崩れ、3位も絶望的になるような逆転負けだった。8回に3ランを浴びた唐川を救援した内。完封ペースだった右腕の突然の降板に準備が万全でなかったのか、1死しか奪えず1失点。前倒しで投入せざるを得なくなったシコースキーは、9回あと1死で逃げ切りに失敗。最後もじり貧の継投になった。バレンタイン監督は「山崎武は、終盤に5打点とは信じ難い」と力なく相手の主砲をたたえるしかなかった。

唐川
「(山崎武の3ランは)失投だった。完封するつもりで投げていたが…。(投球内容で続投は)無理と判断されたと思う。」(約3ヶ月ぶりの勝利を逃し)

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サブロー点差広げる16号3ラン[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(33)が4回、16号3ランを放った。リードを5点差に広げ、試合の主導権をたぐりよせる1発。「インコースのボールをうまくさばけました。追い込まれていたので力まずタイミングだけを心がけて打った。よく飛んでくれた。試合展開を考えても大きい1発になると思う」と話した。

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