わたしはかもめ2009年鴎の便り(8月)

便

8月19日

千葉ロッテ2−6オリックス(千葉マリン)

オリックスが2年連続ロッテ戦勝ち越しを決め7月30日以来の単独5位浮上。3回阿部タイムリーで先制、7回坂口2点タイムリー三塁打で加点もその裏2点を返された9回坂口3号3ランで2カード連続勝ち越し借金18。坂口は自己最多1試合5打点。先発・近藤は7回6安打2失点、千葉マリン・プロ初白星で7勝目。ロッテは早川の昨年9月10日以来の2ランのみで今季4度目5連敗で02年6月15日以来の借金20、8月以降の単独最下位は98年以来。先発・清水直は7回0/3を10安打3失点、昨年5月18日からオリックス戦5連敗で5敗目。

123456789R
オリックス0010002036
千葉ロッテ0000002002
清水直
「チームが嫌な流れにある中で、何とかしたかったが…。できずに悔しい。」(連敗を止められず)

◇福浦1500試合出場

プロ16年目の千葉ロッテ・福浦和也内野手(33)が19日、オリックス17回戦(千葉マリン)に8番・一塁手で先発出場し通算1500試合出場を達成した。プロ166人目。初出場は97年7月5日のオリックス戦。「プロに入った時に、ここまでの試合出場の数字を残すことができるとは正直思ってもいなかった。まだ自分の野球人生としては通過点。これからも1試合1試合全力で頑張って、1試合でも多く出ることができるようにしていきたい」と話した。

◇井口、背中に張りで交代

井口が背中の右側に強い張りを訴え、4回の守備から代わった。試合前から違和感があったそうで、3回の併殺に絡んだ際、一塁への送球で張りが強くなったという。バレンタイン監督は「送球やスイングができる状態ではなかった」と話した。20日の出場は当日の様子次第。

ページトップ

ロッテ5連敗で単独最下位に転落[ニッカン]

ロッテが7月30日以来の単独最下位に転落した。エース清水が7回0/3、3失点と好投も、味方打線が2得点に抑えられ、2−6と完敗した。これで今季オリックス戦の負け越しが決定。5連敗で、02年以来の借金20まで膨らんだ。試合終了後は「稲川淳二の怪談ナイトスタジアム」と題して、球場内で同氏が怪談を披露したが、それ以上に怖〜い結果に終わってしまった。

バレンタイン監督は「清水は好投した。(オリックス先発)近藤が要所で緩いカーブを使い、うちの各打者はタイミングを外されていた」と敗因を挙げた。試合前には30分間に及ぶ異例のロングミーティングを行い、選手のチームに対する考え方や意見を聞く場を設け意思の疎通を図った。「非常にいいスピリットを感じることができた」と手応えを感じていたが、すぐに好転するほど甘くはなかった。「現状は自分たちがいたい順位ではない。明日から全力でやるだけ」と、最後は自らを奮い立たせるように話した。

清水直
「チームが嫌な流れできていたので自分の力で変えたかった。前半から飛ばして投げた。その結果、何とかできなかったのが悔しい。」(7回1/3、3失点も5敗目)

◇井口途中交代、背中に強い張り

ロッテ井口資仁内野手(34)がオリックス17回戦(千葉マリン)の3回の守備で右背部に強い張りを訴え4回から途中交代した。試合前から違和感があったそうで、併殺にからんで一塁へ送球した際、張りが強くなった。病院には行かずアイシング治療を行った。20日の出場は当日の様子を見て決める。

ページトップ

ロッテ、今季4度目5連敗で単独最下位転落[スポニチ]

ロッテは試合前に30分以上に及ぶミーティングで士気を高めたが、今季4度目の5連敗で7月30日以来の単独最下位に転落した。早くもオリックス戦負け越しが決定し、7年ぶりの借金20と目を覆いたくなる惨状だ。中盤まで拙攻の連続で投手陣も踏ん張れず、攻守の要である井口は背中を痛めて途中交代。バレンタイン監督の「ミーティングで選手からとてもいいスピリットを感じた。明日からまた全力を出して臨んでいくだけ」という言葉にも力がなかった。

ページトップ

ロッテ7年ぶり借金20…単独最下位転落[報知]

ロッテは今季このカードの負け越しが決まり、7月30日以来の単独最下位に転落した。清水は10安打を浴びながら7回0/3を3失点と粘ったが、打線の援護に恵まれず5敗目。「チームの嫌な流れを何とかできなかったのが悔しい」と肩を落とした。投打がかみ合わず5連敗で、02年6月15日以来の借金20だ。

ページトップ

5連敗で単独最下位に転落[ニッカン]

ロッテが7月30日以来の最下位に転落した。エース清水が7回0/3を3失点と好投したものの、味方打線が2得点に抑えられ、2−6と完敗した。これで今季オリックス戦の負け越しが決定。5連敗で、02年以来の借金20まで膨らんだ。清水は「チームが嫌な流れできていたので自分の力で変えたかった。前半から飛ばして投げた。その結果、何とかできなかったのが悔しい」とガックリ。バレンタイン監督も「現状は自分達がいたい順位ではない。明日から全力でやるだけ」と自らを奮い立たせるように話した。

ページトップ

福浦1500試合出場「通過点」[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(33)がプロ16年目で通算1500試合出場を達成した。史上166人目。この日は「8番一塁」で先発し、5回終了後に花束贈呈が行われた。「自分がプロに入った時にここまでの数字を残すことができるとは、正直思ってもいなかった。まだ通過点。これからも全力で頑張って、1試合でも多く出場できるようにしていきたい」と話した。スタンドの大きな拍手に感無量の表情を浮かべた。

ページトップ