わたしはかもめ2009年鴎の便り(8月)

便

8月28日

千葉ロッテ1−2東北楽天(千葉マリン)

楽天が今季7度目3連勝、6月2日以来の貯金3で4位西武と2.5ゲーム差とする。6回渡辺直の07年7月25日西武戦以来通算3本目のソロで先制、同点とされた直後の8回渡辺直の犠飛で勝ち越しロッテ戦4連勝、千葉マリンでの連敗は4で止める。2人目・川岸が4月5日日本ハム戦以来の2勝目、ロッテ戦プロ初白星。先発・藤原は6回2/3を8安打1失点、4人目・福盛が6セーブ。ロッテは楽天を上回る10安打も早坂のプロ初ソロ本塁打のみで最下位オリックスと0.5ゲーム差。先発・渡辺俊は3連敗で自己ワーストタイ、リーグワーストタイの11敗目。

123456789R
東北楽天0000010102
千葉ロッテ0000001001

ページトップ

渡辺俊好投報われず自己ワースト11敗[ニッカン]

ロッテ渡辺俊介投手(33)が06年以来となる自身ワーストタイ11敗目を喫した。5回まで2安打無失点と好投したが、6回に先制ソロを浴び、さらに8回無死一、三塁のピンチを招いたところで降板した。「ソロと8回の四球はカットボールが抜けたもの。それ以外はリズムよく投げられただけに悔やまれる」と肩を落とした。7回0/3を2失点の内容は「勝利投手と言っておかしくない」とバレンタイン監督。味方打線が10安打を放ちながらも1得点、11残塁と援護がなかったことが響いた。

◇早坂プロ1号

ロッテ早坂が7回にプロ初本塁打をマークした。0−1で迎えたこの回、1死走者なしから134キロ内角直球を芯でとらえた。打球はライナーで左翼席へ飛び込む同点弾となった。「こういうゲーム展開だったので何とか塁に出てチャンスをつくることを考えていた。初ホームランは正直、嬉しいです」と笑顔で話した。

バレンタイン監督
「(楽天川岸には)左打者の方が結果が出ると思い、代打に神戸を送って大量点につなげられればと思った。」(8回無死満塁のチャンスで無得点だったことについて)

ページトップ

ロッテ、10安打放つも11残塁の拙攻[サンスポ]

楽天の倍の10安打を放ちながら11残塁の拙攻で、わずか1点に終わった。1−2の8回無死満塁では代打の神戸が三邪飛。続く早坂、橋本将も凡退し、バレンタイン監督は「神戸は右投手にいい成績を残していた。大量点につながると思った」とガックリ。この日は今江が古傷の太もも裏に不調を訴え、サブローと里崎は前日に続いて欠場。主力を欠いたことも響いた。

ページトップ

援護なし!俊介ワーストタイ11敗…ロッテ[報知]

援護に恵まれなかったロッテ・渡辺俊が、06年の自己ワーストに並ぶ11敗目だ。8回は先頭・小坂への四球、リンデンの中前安打で無死一、三塁のピンチを招き、7回0/3を4安打2失点で降板。「小坂さんへの四球と、抜けたカットボールを打たれた(6回の)渡辺直のソロは反省点」と責任を背負い込んだが、10安打でわずか1点、11残塁という味方の拙攻も痛かった。

ページトップ

ロッテ、早坂プロ1号、10安打も拙攻…[スポニチ]

ロッテは10安打を放ちながら早坂のプロ1号ソロによる1点止まり。8回無死満塁を逃すなど再三の拙攻が響いて連勝が2で止まった。里崎が急性胃腸炎で自宅療養、サブローと今江は体の張りを訴えて欠場。最後は駒不足に陥り、8回2死満塁で左腕・有銘に対して左の橋本将に代打を送れずに敗れたバレンタイン監督は「渡辺俊は勝利投手でもおかしくない内容だった」と好投が報われなかったサブマリンを気遣った。

ページトップ

渡辺俊、自己ワースト11敗目[デイリー]

ロッテの渡辺俊が自己ワーストタイの11敗目。6回まで3安打1失点だったが、同点の8回、無死一、三塁で降板。2番手の内が渡辺直に決勝犠飛を許した。降板のきっかけとなった小坂への四球を「カットボールが抜けた。失投です」と悔やんだ。それでもバレンタイン監督は「勝利投手になってもおかしくない内容」と援護に恵まれなかった渡辺俊をかばった。

ページトップ

ロッテ、主力欠場で攻撃力低下…渡辺俊見殺し[サンスポ]

ロッテは楽天の倍の10安打を放ちながら11三振、11残塁の拙攻で、わずか1点に終わった。

主力に欠場者が続出し、攻撃力の低下が顕著になっている。この日は今江が古傷の太もも裏に不調を訴え、サブロー、里崎も前日に続いて休養。再三得点圏に走者を置きながら、適時打は皆無だった。バレンタイン監督は「渡辺俊は勝ち投手になってもおかしくなかったが…」と、もちろん投手を責めたりはしなかった。

ページトップ

渡辺俊8回途中2失点も11敗目[ニッカン]

ロッテ渡辺俊介投手(33)が8回途中2失点の好投も報われず、11敗目を喫した。5回まで2安打無失点と好投したが、6回に先制ソロを浴び、さらに8回無死一、三塁のピンチを招いたところで降板した。「ソロと8回の四球はカットボールが抜けたもの。それ以外はリズムよく投げられただけに悔やまれる」と肩を落とした。

ページトップ

早坂が同点のプロ初アーチ[ニッカン]

ロッテ早坂圭介外野手(25)が7回にプロ初本塁打をマークした。0−1で迎えたこの回、1死走者なしから楽天先発藤原の134キロ内角直球を真で捕らえた。打球はライナーで左翼席へ飛び込む同点弾。「こういうゲーム展開だったので何とか塁に出てチャンスをつくることを考えていた。初ホームランは正直、嬉しいです」と笑顔で話した。

ページトップ