わたしはかもめ2009年鴎の便り(9月)

便

9月9日

千葉ロッテ8−2福岡ソフトバンク(千葉マリン)

ロッテが今季4度目先発全員安打で今季ソフトバンク戦10勝9敗1分。1回西岡の今季6本目球団記録更新の自身13本目先頭打者本塁打11号で先制、4回サブロー19号ソロ、続く井口の今季2度目自身5度目3試合連続本塁打の19号、早坂スクイズ、西岡・今江の連続タイムリー、7回大松タイムリー三塁打などで加点。先発・大嶺は6回1/3を2失点で3連勝の5勝目、ソフトバンク戦プロ入り3連勝。ソフトバンクは連勝が6で止まる。5月28日巨人戦以来104日ぶりの先発・和田は3回2/3を7安打、自己ワーストタイ3被弾、6失点の4敗目。

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福岡ソフトバンク0000011002
千葉ロッテ10050020x8
サブロー
「いい打撃ができたけど、自分ではホームランにはなると思っていなかった。風も助けてくれて、あそこまで飛んでくれたのではないかな。体調も大丈夫。これからチームのために打っていきたい。」(4回19号ソロ)
井口
「少し詰まったけど、うまく体が回転して打つ事が出来た。サブローのものすごい打球を見たので、少し力み、大振りになってしまったが2者連続で続くことができて良かった。打撃の感じはいいよ。」(4回19号ソロ)
西岡
「サブローさんと井口さんの凄いホームランを見た直後の打席だったので、自分も、もう1本打ちたいという思いも強かったのですが、そんな気持ちをグッと堪えてコンパクトに振り切った結果、センターに抜けてくれました。この後も続いてくれたこともあり、とても満足しています。」(4回適時打)
「打ったのはスライダー。しばらく休んでいて久しぶりのスタメン。最初の打席で結果を出して自分自身、勢いをつけたかったので、いきなり最高の結果が出てよかった。完璧に打つことができました。」(初回11号先制先頭打者ソロ)
今江
「打ったのはスライダー。流れに乗せていただきました。他の皆様に感謝、感謝です。」(4回適時二塁打)

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3発含む全員安打[千葉日報]

◇大嶺3連勝で5勝目

千葉ロッテ・大嶺は、今季3戦2勝と相性のいいソフトバンク打線を7回途中2失点に抑え、3連勝で5勝目を挙げた。2〜5回を1人の走者も許さない完璧な投球。1球ごとに投げる球をイメージすることで制球が安定し、以前から遊び感覚で試していた新球のスプリットも決まり「変化球を低めに集めてゴロを打たせた」と、テンポよく投げ込んだ。西岡は大嶺が先発した試合は3戦連続となる先頭打者弾。「西岡さんのおかげで楽に投げられた」と、大嶺は疲れの出た中盤に2失点したが無四球。「同じような投球を続けて行きたい」と自分の投球を完全につかんだ様子だった。

◇小林宏、登録外れる

千葉ロッテは9日、A型インフルエンザに感染した小林宏を出場選手登録から外した。8日に体調不良を訴えていたサブローはこの日の再検査でも陰性と判定された。

サブロー
「ホームランになると思っていなかった。風も助けてくれて、あそこまで飛んでくれたのではないかな。」(4回に19号ソロ)
今江
「打ったのはスライダー。流れに乗せていただきました。他の皆様に感謝、感謝です。」(4回に適時二塁打)
西岡
「初回にチームに勢いをつけるのが仕事。チームから離れて迷惑を掛けたので結果を出せて嬉しい。本塁打を打った試合の不敗神話を続けていきたい。」(5試合ぶりの先発復帰で今季6度目先頭打者本塁打)
バレンタイン監督
「(5勝目の大嶺に)どの球も思う通りに投げられていた。1つの四球も与えることなく、安心できる投球だった。特に4イニング(2〜5回)は良い投球で、大きな勝利につなげてくれた。」

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西岡先頭弾!続いたロッテ出場全員安打[ニッカン]

ロッテ西岡剛内野手(25)が球団タイとなる1シーズン6本目の先頭打者本塁打で勝利へと導いた。1回、ソフトバンク和田の外角高めスライダーをバックスクリーンまで運んだ。「しばらく休んでいてチームに迷惑をかけたので、すぐに結果を出すことができて良かった」と笑顔で振り返る。4日に体調不良を訴えて3試合欠場し、8日は代打のみ。5試合ぶり先発でいきなり存在感を示した。「1打席目はバッターボックスがきれいだったり、守備についていないので、より集中力があると思う」とメンタル面を強調した。

これで西岡が本塁打を放った試合は今季11戦全勝と不敗神話も更新。4回にはサブローの19号ソロ、井口の3試合連続となる19号ソロを誘発し、出場全員安打で圧勝へと導いた。「1番打者としてチームを勢いに乗せるのが仕事。今日みたいな試合を続けたい」と、熱い思いを口にした。

最多タイ6本
ロッテ西岡が今季6本目の初回先頭打者本塁打。先頭弾のシーズン最多は07年高橋由(巨人)の9本だが、ロッテの選手では東京時代の67年石黒(6本)に並ぶ球団タイとなった。西岡は6本のうち4本がソフトバンク戦。シーズン同一カード4本は最多タイで、56年与那嶺(巨人=国鉄戦)、04年緒方(広島=巨人戦)に次いで3人目。
大嶺
「西岡さんのおかげで楽に投げることができた。今日はスプリットを多めに投げてストを取れたのが良かった。」(6回1/3を2失点で5勝目。この3連勝は全て西岡が先頭打者弾)

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西岡が先頭打者弾!“不敗神話”も継続[スポニチ]

ロッテ・西岡が先頭打者弾で復帰戦を飾った。初回、和田からバックスクリーンへ11号アーチ。今季6本目、その6試合すべて勝つ“不敗神話”も継続した。「チームに迷惑を掛けていたし、最初の打席でいきなり最高の結果が出て良かった。不敗神話は続けていきたい」。発熱による体調不良から5試合ぶりに先発したリードオフマンは笑顔を見せた。

7号から5本連続で先頭弾。「狙って打った本塁打はないけど、1番としてチームに勢いをつけたい」という思いが集中力につながっている。しかも先発した大嶺の3連勝すべてで先頭弾。後輩右腕がふがいない失点をすると、ベンチでカツを入れる“優しさ”もある。パ・リーグ記録の8本まであと2本。「記録がある限り、それを目標にしたい」と自らにもカツを入れた。

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西岡、球団タイ!今季6本目の先頭打者弾…ロッテ[報知]

ロッテの西岡が初回、バックスクリーンに11号ソロ。1967年の石黒和弘に並ぶ球団タイのシーズン6本目となる初回先頭打者弾で和田の出はなをくじいた。「チームに勢いをつけるのが仕事。帰ってきてすぐに結果を出せて嬉しい」。発熱で3試合欠場し、5試合ぶりのスタメン復帰。一発を放った試合は今季11連勝、昨年から13連勝だ。

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西岡、先頭打者弾6発目!球団タイ[デイリー]

西岡が1回、球団タイ記録となるシーズン6本目の先頭打者本塁打を放った。4日のオリックス戦を風邪で欠場し、この日スタメン復帰したばかりで「すぐに結果が出せて良かった」。リーグ記録の8本も視界にとらえた。アーチをかければ11戦全勝と不敗神話も継続中。「クライマックスシリーズへの希望がある限り目指していきたい」と意気込んだ。

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ロッテ・西岡、先頭アーチで不敗神話継続![サンスポ]

ロッテの西岡が体調不良から先発復帰し、今季6本目の先頭打者本塁打。自らの本塁打の半数以上を占めている要因を「1打席目は勢いを付けることを考えている。打席もきれいで集中力が増す」と自己分析した。

特に大嶺の先発時は3試合続けて先頭打者本塁打。さらに西岡に一発が出ると11戦全勝。復帰戦でも継続した“不敗神話”に「僕が祐太(大嶺)のために打ってやろうと思っているのに、つまらない失点をする。たまにベンチで活も入れている」と西岡節も戻ってきた。

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大嶺が西岡のアシストで5勝目[ニッカン]

ロッテ大嶺が6回1/3を6安打、無四死球で2失点に抑え5勝目を挙げた。8月下旬に1軍昇格後3連勝。「ファームで練習してきたスプリットを多めに投げてアウトを取れたのが良かった」と振り返った。さらに3連勝は全て西岡の先頭打者弾が飛び出すなど打線の援護にも恵まれている。「西岡さんのおかげで楽に投げることができました。これからはもっと失点を減らしたい」と笑顔で話した。

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西岡が今季6本目の先頭弾[ニッカン]

ロッテ西岡剛内野手(25)が今季6本目の11号先頭打者本塁打をマークした。ソフトバンク和田の外角高めスライダーをバックスクリーンまで運んだ。「しばらく休んでいて久しぶりのスタメン。自分自身、勢いをつけたかったので最高の結果を出すことが出来て良かった。完璧でした」と笑顔で話した。今月4日に体調不良を訴えて3試合欠場し、前日8日は代打のみ。5試合ぶり先発で存在感を示した。

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