ロッテが連敗を4で止め3年連続ソフトバンク戦勝ち越しを決めた。1回大松、橋本将タイムリーなどで3点を先制、2回福浦タイムリー二塁打、8回福浦が3人目・和田から5号ソロで加点。先発・渡辺俊は8回9安打3失点で連敗4、ビジターの連敗6で止め7月31日楽天戦以来3勝目、ソフトバンク戦白星は07年3月30日以来。2人目・シコースキーが14セーブ。ソフトバンクはロッテと同じ7試合ぶり2ケタ10安打も貯金12。先発・高橋秀は自己最短1回4安打3失点で4敗目。和田が今季2度目通算3度目救援登板で救援最長4回2/3を3安打1失点。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 |
福岡ソフトバンク | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
ロッテ渡辺俊介投手(33)が8回3失点と粘り、7月31日以来の3勝目を挙げた。9安打を浴びながらも下手からの緩いカーブなどでうまくタイミングを外し、リードを守った。「久しぶりだね。状態がよかったので丁寧に投げればいけると思った」と表情は明るかった。ゲーム前には今季公式戦での投球回1イニングにつき1万円を国連世界食糧計画(WFP)を支援する「国連WFP協会」に寄付すると発表。この日の好投でここまでの通算は135回(135万円)となった。
ロッテの渡辺俊は8回3失点で7月31日以来の3勝目。9安打を浴びながらも粘りの投球だった。「勝つのは本当に難しい」。投球1イニングにつき1万円を世界食糧計画の飢餓撲滅活動に役立てることを決めた。この日は8回を投げ、これで今季は135万円。「あと何試合投げられるか分からないけど、頑張りたい」と気合を入れ直した。
ロッテが来季の1軍バッテリーコーチとして、日本ハムの山中潔2軍バッテリーコーチ(47)を招へいすることが22日、明らかになった。現職の袴田英利コーチ(54)は2軍総合コーチに就任する見込み。山中コーチは捕手として広島など5球団でプレー。1995年から引退するまでの2年間はロッテに在籍した。97年から2002年までロッテのコーチも務めており、8年ぶりの復帰となる。球団にとって、ともに33歳の里崎、橋本将両捕手に続く若手の育成は課題の一つ。西村新監督体制の組閣人事は、大詰めを迎えているようだ。
ロッテの渡辺俊が8回3失点と粘り、7月31日以来の3勝目を挙げた。9安打を浴びながらも緩いカーブなどでうまくタイミングを外し、リードを守った。「久しぶりだね。状態がよかったので丁寧に投げればいけると思った」。試合前には今季公式戦での投球回1イニングにつき1万円を国連世界食糧計画(WFP)を支援する「国連WFP協会」に寄付すると発表。この日の好投でここまでの通算は135回(135万円)となった。
ロッテが来季の1軍バッテリーコーチにOBの山中潔氏(47=現日本ハム2軍バッテリーコーチ)を招聘することが22日、分かった。投壊が2年連続Bクラスに低迷する一因であり、球団関係者は「捕手を含めバッテリーを立て直さないと」と話した。日本ハムの全日程が終了次第、正式交渉にあたる。山中氏は5球団を渡り歩いた現役時代、95年から2年間ロッテでプレー。97年から6年間、ロッテでコーチを務めており8年ぶりの復帰となる。これに伴い、袴田現1軍バッテリーコーチは2軍への配置転換が検討されている。
ロッテの堀幸一内野手(40)が現役を続行することが22日、決定的となった。パ・リーグ最年長だった44歳の小宮山悟投手が現役引退を表明したため、オリオンズ時代を知る最後の選手となるが、来季もチームを引っ張る。
2500万円ダウンの年俸4500万円で今季に臨んだ堀は、主に一塁手として50試合に出場。打率2割4分5厘、3本塁打、10打点の成績を残している。数字こそ全盛期ほどではないが、球団は状況に応じたチーム打撃を見せるなど、目に見えない力を評価。球団幹部は「話はシーズンが終わってからになるが、来季も現役を要請する」と、契約延長の方針を示した。
球団史上初となる41歳の生え抜き野手。堀は「自分がどうこう言える立場ではないが、1年でも長くやりたいと思っている」と、来季への強い意欲を見せている。
長いトンネルをようやく抜けた。自身4連敗中だったロッテ・渡辺俊が、緩急を生かした投球で8回9安打3失点。53日ぶりの3勝目をつかんだ。「勝つのが難しいことだとあらためて思った」と、安堵の表情を浮かべた。
WBC連続世界一を経験した男は、世界平和にも貢献している。世界の飢餓撲滅を目指す国連世界食糧計画協会(WFP)に、今季から1イニング1万円を寄付することが決定。この日の力投で、135万円を納めることになった。バレンタイン監督は「野球界でも良い人物。生活の中で何か良いことを見つけるのは、良い表れだ」と感心した。
チームの連敗を4で止め、3年連続のソフトバンク戦勝ち越し。「寄付はプロ野球選手としてユニホームを着ている限り続ける」。世界の子供達のため、サブマリンはさらなる高みを目指す。
ロッテの渡辺俊が8回3失点と粘り、7月31日以来の3勝目を挙げた。9安打を浴びながらも下手からの緩いカーブなどでうまくタイミングを外し、リードを守った。「久しぶりだね。状態がよかったので丁寧に投げればいけると思った」と表情は明るかった。
ゲーム前には今季公式戦での投球回1イニングにつき1万円を国連世界食糧計画(WFP)を支援する「国連WFP協会」に寄付すると発表。この日の好投でここまでの通算は135回(135万円)となった。