わたしはかもめ2009年鴎の便り(9月)

便

9月29日

埼玉西武3−13千葉ロッテ(西武ドーム)

ロッテが昨年7月以来5連勝で西武戦2年ぶりシーズン勝ち越しを決める。1回南2点タイムリーなどで4点を先制、4回堀2点タイムリー、5回南3号2ラン、田中雅、堀タイムリーなどで加点、今季10度目2ケタ得点。南はプロ初4打点。先発・小野は9回5安打3失点、今季2度目自身11度目完投勝利、西武ドームで05年4月6日以来白星の8勝目。西武は06年5月以来3試合連続2ケタ失点で優勝がなくなる。中村が45号2ランで86年秋山に並ぶ日本人球団最多タイ115打点、2年連続45本塁打は王・落合・ローズ・カブレラに次ぎ5人目。

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千葉ロッテ41024002013
埼玉西武0100002003

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ロッテ混乱なく西武に大勝[ニッカン]

ロッテが今季初の5連勝で終盤に意地を見せ、西武に勝ち越しを決めた。バレンタイン監督は「チームが結束した」と満足げ。混乱が予想されたファンの応援態勢についても、西岡に対してのブーイングはなく横断幕も一切なかった。西岡は「応援歌を聞いて感動した。オリックス戦(27日)の騒動があったので、逃げる訳じゃないけど何かあったら球場から出ようと思っていた」と話した。試合前に西武ベンチの渡辺監督を訪ね「ご迷惑かけます」と頭を下げ、バレンタイン監督にも退場の覚悟を伝えていた。それだけに安心したような笑顔で球場を後にした。

小野
「最後にハイタッチするのが1番の喜び。今季最後の登板だと思うので最高の形で締めくくれて良かった。」(今季2度目の完投で8勝目。9回完投は2年ぶり)

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南が5連勝!堀が4打点…ロッテ[報知]

ロッテが今季初の5連勝を飾った。27日は西岡への応援ボイコットなど、外野応援席が荒れたものの、この日は通常通り。声援に応えるように、打線は南、堀が4打点を挙げ、今季10度目の2ケタ得点で圧倒した。対西武戦は2年ぶりに勝ち越し。「応援が力になったし、気合が入った」と南。バレンタイン監督は「チームが結束してチームらしい勝ち方だった」と胸を張った。

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ロッテ・西岡“騒動”渦中の応援歌に感動[サンスポ]

ロッテ・西岡が球団幹部を中傷した横断幕を掲げたファンを批判し、一部ファンが荒れるという“騒動”後、初めて迎える敵地での試合。西武は3位を争うだけに西岡は同様の事態を懸念し、試合前には渡辺監督のもとへ挨拶に訪れた。「何か(騒動が)あれば球場から出ようと思っていた」と覚悟の出場。しかし、1回の打席から右翼席の声援は送られ、心配は杞憂に終わった。西岡も「応援歌が流れたときには感動した」と一安心。

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“退場”覚悟のドキドキゲーム…西岡に温かい声援[スポニチ]

ロッテの西岡が“退場”覚悟で試合に臨んだ。26日オリックス戦(千葉マリン)で球団幹部を中傷する横断幕を下ろすように訴えたことで、翌27日に一部ファンが応援をボイコットするなど荒れた。このため、試合前には西武・渡辺監督に「何かあったらすいません」と謝罪。しかし、初回の打席から右翼席のファンから声援が送られ「応援歌を聞いて感動した。もし何かあれば球場から出ようと思っていたし、バレンタイン監督にも話していた」とホッとした表情だった。

◇小野完投8勝目

ロッテの小野が5安打3失点で8勝目を今季2度目の完投で飾った。ただ前回6月28日日本ハム戦(千葉マリン)は降雨コールドで6回まで。9回完投勝利は3年ぶりで「6回の完投よりも何倍も嬉しい」と笑った。今季限りで現役を引退する師匠の小宮山からも「ナイスピッチング」と言われ「今年投げるのは最後なので最高の形で締めくくれた」と振り返った。

「直球を狙っていたので力負けせず、打ち返すことができた。ここ最近よくボールが見えている。」(5回の中越え3号2ランなど2安打4打点)

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小野2年ぶり9回完投で8勝目[ニッカン]

ロッテ小野晋吾投手(34)が今季2度目の完投で8勝目を挙げた。シュート、カット、チェンジアップと多彩な変化球を低めに集め、9回5安打3失点と西武打線を手玉に取った。前回の完投勝利は6回降雨コールドだったため、9回完投となると2年ぶり。「最後にハイタッチするのが1番の喜び。今季最後の登板だと思うので最高の形で締めくくれた良かった」と笑顔で話した。

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ロッテ・西岡、西武・渡辺監督に騒動謝罪[サンスポ]

西岡が球団幹部を中傷した横断幕を掲げたファンを批判し、スタンドが荒れていたロッテ。この日は騒動後初めての敵地での試合だった。

本拠地では一部ファンが西岡の応援を拒否し、ファン同士ももめるなど異様な雰囲気に包まれた。特に西武は3位を争うだけに、西岡は同様の事態を懸念し、試合前には渡辺監督に謝罪した。「大事な時期なので、迷惑を掛たくない。空気を壊したくない」。

しかし、それは杞憂に。1回の西岡の打席から右翼席の応援が送られ、その後も目立った騒ぎはなく試合は進んだ。

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西岡ブーイングなしで打席[ニッカン]

ロッテの西岡剛内野手(25)がブーイングなしで打席に立った。27日のオリックス戦(西武ドーム)で一部ファンが誹謗中傷のボードを掲げブーイングを行ったが、この日は通常の応援に戻った。西岡は試合前に「西武はCSがかかった大切な試合。空気を壊したくない」と心配していた。練習中に西武ベンチの渡辺監督を訪ね、「ご迷惑かけます」と頭を下げた。だが、混乱もなく1打席目を終えて、ライトスタンドのファンに向かって両手をたたいて感謝の気持ちを表した。

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ロッテ2軍でさらに3人!細谷らもインフル感染[スポニチ]

ロッテは29日、細谷圭内野手(21)、相原勝幸投手(26)、育成選手の生山裕人内野手(24)の3選手がA型インフルエンザに感染したと発表した。ロッテでは27日にも2軍の5選手が感染したことが判明していた。

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