10月1日10月1日西武が本拠地最終戦を今季7度目のサヨナラ勝ちで飾りM戦今季10勝14敗で終了。西武は0−1で迎えた9回G.G.佐藤が07年8月30日ロッテ戦以来通算2本目のサヨナラ打を放ち連敗を4で止めた。初リリーフ登板の2人目･岸が2回2/3を1安打無失点で自身最多13勝目。ロッテは西岡のパ最多タイ、プロ野球記録にあと1に迫る今季8本目の14号先頭打者本塁打で先制も、9回完封目前の渡辺俊が掴まり連勝6が止まる。渡辺は8回1/3を6安打2失点でリーグワーストタイ13敗目。今季西岡が本塁打を打った試合の連勝は13で止まる。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2x | 2x |
千葉ロッテの西岡が、リーグ記録に並ぶシーズン8本目の先頭打者本塁打を放った。1回、西口の2球目の直球をジャストミートすると、打球はロッテファンが陣取る右翼席に一直線。リーグ4人目となる快挙となった。西岡は「チームに勢いをつけるのは1番の仕事。そういう意味で打てたことが嬉しい」と語った。高橋由（巨人）のプロ野球記録にあと1本となったことには「率直に嬉しいけど、あと3試合か…」と苦笑いだった。
千葉ロッテは1日、神田義英投手、手嶌智投手、高木晃次投手、江口亮輔投手の4選手と、育成選手の小林憲幸投手、田中崇博投手、白川大輔内野手、大谷龍次外野手の4人に戦力外通告をした。神田、高木、小林、田中の4選手は現役続行を希望している。
ロッテ西岡剛内野手（25）が今季8本目の先頭打者弾を放ち、福本（阪急）らと並んでシーズン最多先頭打者弾のパ・リーグタイ記録だ。1回、西口の2球目、内角直球をロッテファンで埋まった右翼席へ放り込んだ。「ホームランを狙って打てる打者じゃないので、普通にやっていることが記録になっている」と話した。9月26日オリックス戦で7本目を打った時は、一部ファンがフロント批判の横断幕を掲げたことに対しての「抗議の1発」だったが、この日はブーイングもなく熱い声援を送ってくれたファンへ「感謝の1発」になった。
パ・リーグ記録に並んだことについて「あと3試合。こういうチャンスはなかなかないので1打席目から狙っていきたい」と言い切った。昨年から西岡が打った試合は15連勝中という不敗神話は途切れたが、巨人高橋由が持つ1シーズン9本の日本記録へ残り3試合で挑戦する。
ロッテが1日、球団HPで6日の本拠地最終戦の応援について、ファンに誹謗中傷の横断幕やゲートフラッグの持込を自粛するよう求めた。9月26、27日のオリックス戦でフロントや一選手への誹謗中傷の横断幕が掲げられたことから、トラブルを未然に防ぎたい方針だ。球団関係者によると「今までもチェックしていたが、前回のことがあったのでより厳密にするということ。没収から預かりになるだろう」と警戒態勢を敷く。
西岡が1回、リーグタイ記録となる今季8本目の先頭打者アーチを右翼席に運んだ。「チームに勢いをつけるのは1番打者の大事な仕事。初回にいきなり1点を先制する本塁打を打てたことは嬉しい」と振り返った。チームはサヨナラ負けを喫したが、プロ野球記録（9本）という個人の目標ができた。「ここまできたら素直に嬉しい。あと（残り）3試合かあ」と意欲を見せた。
ロッテは1日、球団ホームページで、本拠地最終戦（6日）の外野入場口で、ファンが持参する横断幕や応援旗の内容確認を行うと発表した。9月下旬に、一部ファンが掲げた球団幹部を中傷する横断幕が、選手をも巻き込んで物議を醸していた。球団関係者は「前回のことがあったので、混乱のないようにチェックをさせていただきます」と説明した。
ロッテは9回を投げ切れば7年連続で規定投球回到達だった渡辺俊が、今季初完封目前でつかまり逆転サヨナラ負け。チームの連勝は6で止まった。今季ラスト先発を飾れず13敗目となったサブマリンは「完封しないといけない。自分にガッカリ」。リーグ記録に並ぶシーズン8本目の先頭打者弾を放った西岡は、本塁打を打てば負けない不敗神話が16試合で止まり「しようがない。残り3試合、1打席目は狙っていきたい」と話した。
本拠地最終戦となる6日の楽天戦で、ファンが入場する際に横断幕などの内容を確認する、と球団公式ホームページで発表した。ここにきて球団批判や西岡を中傷する横断幕が出てファン同士がもみ合いになるなど騒動が起きており、警備員の大幅増員は決定済み。「ご来場の皆様が楽しくご観戦できますように」と説明している。
ロッテ・西岡の一発が空砲となった。初回、先頭で阪急・福本豊らに並ぶリーグのシーズン最多タイとなる今季8本目の先頭打者弾。西岡が本塁打を放った試合は昨年から15連勝中だったが、チームは今季7度目のサヨナラ負けを喫し“不敗神話”が止まった。「しょうがない。あと3試合はこういうチャンスもなかなかないので、狙っていきたい」。
ロッテが本拠地最終戦となる6日の楽天戦で、横断幕及びゲートフラッグなどの内容確認を外野入場ゲートで行うと発表した。千葉マリンでは9月26日のオリックス戦から一部の熱狂的なファンが試合中、球団フロントを批判する内容の横断幕を掲げていた。当日はバレンタイン監督の退団セレモニー、小宮山投手の引退セレモニーが行われる予定で、球団関係者は「これまでもチェックはしていたが、混乱が起こらないように厳密にしたい」と説明。
ロッテ渡辺俊が完封目前で無念の逆転サヨナラ負けを喫した。1点リードの9回裏1死二、三塁のピンチで、GG佐藤にサヨナラの右前2点適時打を浴びた。今季初完封も、4勝目も、規定投球回達成（あと2/3回）も一気に逃してしまった。「自分にガッカリです。（9回）GGには内角いっぱいのボール球で入って、振ってこなければと思っていたけど…。満塁にした方が楽だったし、それを自分で選択すべきでした」と肩を落とした。
ロッテの西岡剛内野手が1日の西武最終戦（西武ドーム）で、パ・リーグタイ記録となるシーズン8本目の1回先頭打者本塁打を放った。1972年の福本（阪急）、86年の石毛（西武）、96年のデューシー（日本ハム）に続きリーグ4人目で、プロ野球記録は2007年の高橋由（巨人）の9本。西岡は1回、西口の2球目を右翼席に運び、14号本塁打とした。ロッテの今季の残り試合は3。
ロッテ西岡剛内野手（25）が今季8本目の先頭打者弾を放ち、福本（阪急）らの持つパ・リーグ記録に並んだ。西武西口の2球目、内角直球をロッテファンで埋まった右翼席へ放り込んだ。「打ったのはストレート。チームに勢いをつけるのは1番打者の大事な仕事。そういう意味で初回いきなり先制のホームランを打てたことは良かった。8本目。ここまで来たら素直に嬉しいですね」と話した。
ロッテは1日、神田義英投手、手嶌智投手、高木晃次投手、江口亮輔投手の4選手と、育成選手の小林憲幸投手、田中崇博投手、白川大輔内野手、大谷龍次外野手の4人に戦力外通告をした。神田、高木、小林、田中の4選手は現役続行を希望している。