わたしはかもめ2009年鴎の便り(10月)

便

10月18日

ロッテ橋本がボビー退団でFA移籍視野に[ニッカン]

ロッテ橋本将捕手(33)がFA移籍を視野に入れていることが18日、分かった。秋季キャンプの荷物出しで千葉マリンを訪れ、「去年よりFA権を行使したい気持ちはある」と明かした。昨年初めて権利を取得したが、「バレンタイン監督を胴上げしたい」と行使せずに残留した。

だが、同監督が退団してチーム体制が一新したことを受け、今後について考えるきっかけになった。家族から「もう1度チャレンジしてもいいんじゃない」と励まされたという。「まずは球団と話してから。やっぱり試合に出たいというのが1番ですからじっくり考えたいと思います」と話した。

今季は94試合に出場、打率2割3分4厘と不本意な成績に終わった。しかし経験豊富なリードと左の強打者として評価は高く、FA宣言した場合は、横浜、楽天など複数球団が調査に乗り出す可能性がある。

◇小林宏、福浦、態度を保留

今季、国内移籍が可能なFA権を取得したロッテ小林宏、福浦は共に態度を保留した。小林宏は「まだ何も決まっていない。将来的にメジャーでやってみたい気持ちはあるが、球団とも、何も話していないので」と話すにとどまった。起用法などについても球団と話し合い最終結論を出したい考えだ。福浦は「地元千葉で、という気持ちはある。まずは球団の話を聞いてから」と、残留を基本線として話し合うものとみられる。

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福浦FA権行使せず残留へ…ロッテ[報知]

ロッテ・福浦が、FA権を行使せずに残留する考えを示した。同年代の橋本将が行使を視野に入れているが、「まずは球団に話を聞いてみたい。1番は『地元の千葉で』という気持ち。このメンバーでもう1度優勝したい」と明かした。今オフは清水、小野、サブローら8選手がFA権を取得。球団との交渉は秋季キャンプ中にも行われ、福浦は日本シリーズ終了後にも態度を表明する。

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ロッテ、育成選手が初の1軍スタートも[スポニチ]

ロッテは角ら育成選手が来春キャンプで初めて1軍スタートとなる可能性が出てきた。西村新監督は具体名こそ避けたものの「フェニックスリーグで特に活躍した選手は春のキャンプで上(1軍)に入れる。若い選手の励みになるし、結果を残す選手にはチャンスを与えたい」と明言。角は巨人などで活躍した盈男氏の次男で、石川球団副代表は「角もいい報告が来ている。春のキャンプは1、2軍の入れ替えを積極的に行いたい」と明かした。

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