選手名 | 年俸 | 前年比 |
---|---|---|
橋本健 | 1700 | ▼300 |
香月 | 1000 | 0 |
中郷 | 940 | △50 |
松本 | 900 | ▼50 |
古谷 | 810 | 0 |
下敷領 | 800 | ▼100 |
相原 | 670 | ▼60 |
早坂 | 1500 | △820 |
青野 | 1470 | ▼260 |
塀内 | 1460 | △240 |
渡辺正 | 1420 | ▼250 |
金澤 | 740 | 0 |
宮本 | 440 | 0 |
岡田 | 440 | 0 |
※金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン
残留交渉が難航していた千葉ロッテのブライアン・シコースキー投手(35)の退団が17日、決まった。シコースキーは2008年、5季ぶりに千葉ロッテに復帰し中継ぎや抑えとして活躍。今季は伊藤に次いで多い55試合に登板し8勝5敗15セーブ、防御率2.19。救援の失敗も目立った。石川球団副代表は「こちらの条件と合わなかったので仕方がない」と話した。シコースキーは来季も日本でのプレーを希望しており、横浜が獲得に興味を示している。千葉ロッテの抑え候補には、これまでも起用されていた荻野のほか、先発の一角だった小林宏や新外国人の獲得も検討されている。
ロッテは17日、ブライアン・シコースキー投手(35)との交渉を打ち切ったと発表し、退団が正式に決まった。石川副代表は千葉マリンで「代理人からの連絡はない」と話しており、ロッテが独占的に交渉できた期限の15日までに条件面で折り合わず交渉が決裂した。同投手は18日から国内の他球団と交渉するものとみられる。今季は主に抑えとして55試合に登板し8勝5敗15セーブ、防御率2.19の好成績を残した。
横浜がFA権行使を表明したロッテ橋本将捕手(33)獲得へ向け、交渉解禁日の19日に第1回の交渉を行う。正捕手不在に泣いた今季、尾花監督が掲げる「バッテリー力強化」のためにも橋本将は是が非でも欲しい選手。キャンプ視察中にも「打撃がいいイメージがある」と期待をうかがわせた。横浜以外に獲得意志を表明している球団はないだけに、即日決定の可能性もある。
ロッテのブライアン・シコースキー投手(35)が今季限りで退団する。石川副代表は17日、「残って欲しかったけど、契約を更新しません」と話した。シコースキーは8勝5敗15セーブ、防御率2.19の成績を残したが、終盤は救援失敗も目立った。シーズン終了直後に、球団から今季年俸7500万から大幅ダウンの提示を受け、条件面で折り合いが付かなかった。日本球界でのプレー続行を望んでおり、横浜などが今オフの獲得候補としてリストアップしている。
残留交渉が難航していたロッテの守護神、ブライアン・シコースキー投手(35)の退団が17日、決まった。
石川球団副代表は「残って欲しかったがフリーエージェントになる。契約更新しません」と説明。来季年俸は今季の7500万円から5000万円前後への大幅ダウンを提示していたとみられ、条件面で折り合わなかった。シコースキーは今季中盤から抑えに定着。8勝5敗15セーブ、防御率2.19と来日最高の成績を残したが、終盤は救援失敗も目立った。今後は日本でのプレー続行が基本線で、横浜などが獲得に興味を示している。
ロッテから4位指名されたNTT東日本の主砲・清田は1回戦こそ大会直前にインフルエンザを患った影響で途中出場だったが、先発に復帰。しかし無安打に終わりチームも敗戦とあって「都市対抗で打てず、気持ちを入れてきた大会でしたがチームに迷惑をかけてしまった」と涙を浮かべた。入団には前向きな姿勢を示しており「早くテレビで見てもらえるような選手になりたい」と気持ちを切り替えていた。
ロッテのブライアン・シコースキー投手(35)の今季限りでの退団が17日、確実になった。ロッテが独占的に交渉できた期限の15日までに条件面で折り合わず、交渉が事実上決裂したことが複数の関係者の話で明らかになった。
シコースキーは来季、メジャー復帰も視野に入れているが、日本でのプレー続行が基本線。18日からは国内の他球団と交渉したい意向だ。
今季のシコースキーは中継ぎと抑えをこなして55試合に登板し8勝5敗15セーブ、防御率2.19。日本での8シーズンの通算成績は376試合で35勝28敗25セーブ、防御率は3.15。今季の年俸は7500万円。(金額は推定)