わたしはかもめ2009年鴎の便り(12月)

便

12月1日

契約更改

選手名年俸前年比
3400▼1100

※金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン

◇22年目堀24%減

プロ22年目の堀が契約更改で、ほぼ減額制限となる24%ダウンの年俸3400万円(推定)でサイン。「しょうがないですね。来年勝負する場を与えてもらったので頑張るしかない」と話した。シーズン中にコーチ打診もあったが現役続行を希望。「やり残したこともあるし、もう1回優勝の感動を味わいたい」と、チーム最年長者としてV奪回を目指す。

◇戦力外高木にスコアラー打診

ロッテは1日、戦力外通告した高木晃次投手(41)に対してスコアラーを打診することを決めた。石川球団副代表は「まじめで分析能力がある。セ・リーグも経験しているので、スコアラーとして新人、外国人、チームの分析をしてもらいたい」と話した。2日にも本人に伝える。同投手は今季終了後に、現役続行を希望して12球団合同トライアウトに参加したが、どこからもオファーがなくこのほど引退を決意していた。

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堀、コーチ就任を固辞、年俸大幅減も現役に意欲[千葉日報]

千葉ロッテの堀幸一内野手(40)が1日、千葉マリンで契約更改交渉に臨み、年俸1億円以下の減額制限、25%に迫る1100万円減の3400万円でサインした。

プロ22年目の今季、球団からシーズン中に来季のコーチ就任の打診があったが、現役続行を強く希望。「選手でないと味わえないことがたくさんある。もう1回(日本一の)感動を味わいたい」と年俸の大幅減を受け入れ、現役にこだわりを見せた。

チーム最年長で唯一の40代選手。「まだやり残していることがある。1年でも長く続けたい。『契約してくれ』と言われるくらい頑張りたい」と、23年目の来季に向け衰えることのない意欲を口にした。

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ロッテ積極補強!黒田の同僚左腕を獲得へ[スポニチ]

ロッテがドジャース・黒田の同僚左腕エリック・スタルツ投手(29)の獲得を目指していることが1日、分かった。

西村新監督の下、4番候補の金泰均、セットアッパー候補の薮田ら着々と補強を進める中、最後の補強ポイントが現時点で成瀬しかいない先発左腕だったが、メジャー通算8勝左腕が浮上した。

スタルツは140キロ台後半の直球と大きく縦に割れるカーブが武器で、チェンジアップやカットボールも自在に操る技巧派左腕。今季開幕直後にDL入りした黒田に代わって先発ローテーションの一角を担い、5月9日のジャイアンツ戦では4安打無四球完封勝利。抜群の制球力に加えてスタミナも豊富で、自己最多の4勝をマークした。

エリック・スタルツ
1979年12月9日、米インディアナ州生まれの29歳。アーゴス高−ビーセル大を経て02年ドラフト15巡目でドジャース入団。06年9月5日のブルワーズ戦でメジャーデビューを果たした。今季は10試合に先発して4勝3敗、防御率4.86。メジャー通算35試合で8勝10敗0セーブ、防御率4.84。1メートル88、98キロ。左投げ左打ち。

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懐温かいロッテ、新外国人に1億円でも「ぜひ欲しい」[スポニチ]

ロッテが獲得を狙う新外国人投手のスタルツの年俸約3500万円。今季4勝する活躍もあってメジャー40人枠に残ったため、獲得には1億円近くかかる可能性もある。

だが、年俸5億円のバレンタイン前監督が退団、2億8000万円の清水は横浜移籍、橋本将もFAで横浜移籍し、資金面には多少の余裕がある。球団関係者は「制球が良く5、6回をしっかり抑えられる日本向きの投手。ぜひ欲しい」と高く評価。5年ぶりV奪回に向けた最後のピースを埋めるべく獲得に全力を注ぐ。

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大幅減も…40歳・堀、現役にこだわる![スポニチ]

ロッテ・堀が1日、千葉マリンで契約更改交渉に臨み、年俸1億円以下の減額制限である25%に迫る1100万円減の3400万円でサインした。

球団からはコーチ就任も打診されたが、現役1本を選択。来季23年目を迎える40歳のベテランは「勝負できる場所を与えてもらった。レギュラーをあおる立場になれればいい。もちろんレギュラーも諦めていない」。46歳で西武と契約した工藤を目標に、現役を続けたい考えを示した。

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ロッテ、ド軍先発左腕のスタルツを補強へ[サンスポ]

ロッテが新外国人選手として米大リーグ・ドジャースのエリク・スタルツ投手(29)をリストアップしていることが1日、分かった。

「先発として計算できる投手。制球がよく、日本の野球に向いている」と球団関係者。先発左腕候補として、強い関心を示している。

今季、先発で結果を出した左腕は11勝(5敗)の成瀬だけ。11月にテストを受けたビル・マーフィー投手(28)=ブルージェイズ=の入団は決定的だが、中継ぎタイプのため、球団は先発の補強を検討。今季メジャー10試合に先発して4勝3敗、防御率4.86のスタルツの名前が浮上した。

今後、ド軍の40人枠から外れた段階で本格的に獲得に乗り出す可能性がある。補強に成功すれば、西村ロッテにとって大きな戦力となる。

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ロッテ・堀は24%減、来季に向け気合十分[サンスポ]

ロッテの40歳の堀が1日、契約更改交渉に臨み、1100万円減の年俸3400万円でサインした。今季は出場56試合で打率.259、4本塁打、17打点。下交渉では来季のコーチ就任も打診されていたが固辞し、現役にこだわった。年俸は減額制限の25%に迫る24%減。それでも「来年勝負する場を与えてもらって嬉しい」と前向き。来季41歳を迎えるチーム最年長選手は気合十分だ。

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ロッテ、高木晃次投手を球団職員に採用[サンスポ]

ロッテは1日、11月30日に現役引退を表明した高木晃次投手(41)をスコアラーとして採用する方針を固めた。

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ロッテ一筋23年、限度ギリギリも「やり残したことある」[スポニチ]

ロッテの堀が1日、23年目を迎える来季の契約を年俸1億円以下の減額制限、25%に迫る1100万円減の3400万円で更改した。球団からはコーチ就任も打診されたが、大幅減での現役続行を選択。40歳は「勝負できる場所を与えてもらった。まだやり残していることがある」と話した。(金額は推定)

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