わたしはかもめ2009年鴎の便り(12月)

便

12月7日

契約更改

選手名年俸前年比
サブロー13000△3000

※金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン

◇サブロー“生涯ロッテ”、人工芝張り替えも要望

千葉ロッテのサブロー外野手(33)が7日、千葉マリンで契約更改交渉を行い、3千万円増の1億3千万円プラス出来高払いの単年契約でサインした。

サブローは今季、規定打席到達では自己最高の打率3割1分4厘、134安打で22本塁打。「個人的には素晴らしい年だった」と笑顔で話した。一方で、昨オフまで意欲を見せていた米大リーグ挑戦を「34歳になるし、もうないでしょう」とし、“生涯千葉ロッテ”を明言。「このチームでもう1回優勝したい」と決意を口にした。

新選手会長となった33歳は、交渉の場で2002年以来となる人工芝の張り替えを懇願。他球団の選手からも要望があったといい「でこぼこで、打球がイレギュラーする。今年ケガ人が続出したのはそのせいがあるのでは」と話した。

球団はすでに千葉市に要望書を提出。費用は4億〜6億円前後掛かると見られているが、来季終了後の着工を目指し、17日にも再び担当者を訪ねる予定。

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サブロー選手会長3000万円増でサイン[ニッカン]

プロ15年目で初の打率3割をクリアしたロッテ・サブロー外野手(33)が7日、契約更改交渉を行い3000万円増の1億3000万円プラス出来高で更改した。「目標は40歳までロッテでプレーすること」と、これまで興味を示していたメジャーを封印し、生涯ロッテを宣言。選手会長として、老朽化した人工芝の張り替えを球団に要望した。「デコボコしてイレギュラーもあり、足にも良くない。他球団の選手からもそういう声があるので、早く代えて欲しい」と話した。千葉マリンは千葉市が所有していることから、石川副代表は「17日に千葉市役所の担当者と折衝します」と、来オフの着工を目指して協議に入る。

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サブロー「マリンの芝張り替えて」…ロッテ[報知]

ロッテの新選手会長・サブロー外野手(33)が7日、「千葉マリンの人工芝張り替え」を球団に強く訴えた。

02年オフを最後に張り替えておらず、「デコボコになって(打球が)イレギュラーするし、足にも良くない」ほどの状態。今季は井口が左太ももを痛めるなど、ケガ人が続出。他球団の選手からも不満の声が上がっていた。

この日は3000万円増の1億3000万円プラス出来高で更改。席上で「ケガがなくなれば優勝できる。お願いだから替えて」と1時間以上も訴えたという。

張り替えには約4〜6億円かかると見られる。瀬戸山球団社長、石川副代表ら球団関係者が17日にも、球場の所有者である千葉市の担当者に金銭面を含めた話し合いに行く予定だ。

「(交渉に)行きたいけど、球団に任せます。市が動いてくれれば」とサブロー。来季の開幕には間に合わないため、部分的な補修でしのぎ、オフの全面張り替えを目指す。

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ロッテ・サブロー、メジャー封印3000万増[サンスポ]

ロッテ・サブローが7日、契約更改交渉に臨み、3000万円増の来季年俸1億3000万円プラス出来高でサイン。リーグ3位となる打率.314などが評価された。昨年はメジャー移籍も視野に入れたが「来年は34歳だしもうメジャーは…。夢はチームの優勝」と“生涯ロッテ”を宣言。また新選手会長として、人工芝の早期張り替えも訴えた。

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サブロー「メジャーはもうない」[スポニチ]

ロッテのサブローが千葉マリンで契約更改交渉に臨み3000万円増の1億3000万円でサインした。これまで06年に取得したFA権を行使してのメジャー挑戦の夢を公言してきたが「メジャーはもうない。ロッテに骨を埋めるつもり」。今オフから新選手会長に就任。老朽化した人工芝について「硬いし、でこぼこ。ケガ人が続出しているし早く張り替えて欲しい」と訴え、17日に球団が千葉市に要望に出向く際に同席する用意もあるという。

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ロッテのサブローが1億3000万円サイン[ニッカン]

ロッテのサブロー外野手(33)は7日、契約更改交渉に臨み、3000万円増の1億3000万円プラス出来高払いでサインした。

今季は打率がリーグ3位の3割1分4厘で初めて3割に届くなど、打撃3部門で自己最高の成績を残した。選手会長として臨む来季に向け「個人的な目標より、何としてもチームの優勝」とリーダーの自覚を示した。

一方で球団には老朽化しつつある人工芝の張り替えを要望。「硬いし、でこぼこになっている。今年ケガ人が続出したのは少なからず、その影響があるのでは」と話した。球団は既に千葉市に要望書を提出済みで、17日に再度要望に出向く予定。(金額は推定)

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パが来季から本塁打限定でビデオ判定[ニッカン]

パ・リーグが7日、都内で理事会を開き、来季から本塁打に限ったビデオ判定の導入を決定した。本拠地6球場に機器を設置し、来春オープン戦からテストしていく。理事長を務める楽天井上智治オーナー代行は「導入を決めました。審判の補助システムとしてセ・パ統一してやろうと。交流戦も、もちろんやります」と、すでに導入を決めていたセ・リーグと足並みをそろえる考えを示した。機材に関しては、セの本拠地で今季テスト使用した中で最適と思われるものを選び、6球団統一した機種を設置する。

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パも来季から本塁打限定でビデオ判定導入[ニッカン]

パ・リーグは7日、東京都内で理事会を開き、本塁打に限定したビデオ判定を来季の開幕から導入することを決めた。セ・リーグはすでに来季からの導入を決めており、両リーグとも同じ運用方法で行う。本拠地球場だけに適用し、交流戦でも実施する。オープン戦の開幕までに本拠地球場に機器を設置して、審判員の習熟を進める予定。

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