12月20日12月20日ロッテ大松尚逸外野手（27）が同じ石川県出身のエンゼルス松井とのコラボ企画を熱望した。20日、千葉・浦安市内でのイベント終了後「松井さんは憧れの存在。いつか一緒に野球教室などのイベントを組んでもらえるよう頑張りたい」と話した。02年オフに松井はFAでヤンキース移籍が決定。翌03年1月に故郷で同級生らの激励会に出席し、学ランを着て仲間に肩車され記念撮影したが、その仲間の1人と大松が知り合いで、用意した制服は大松の中学時代のものだったという縁もある。大松は「まずはタイトルが必要だし、全国のどこに行っても『ロッテの大松』と言われるようになりたい」と、まずは来季打点王獲得でアピールする。
ロッテ渡辺俊介投手（33）が千葉マリンに「俊介バー」をオープンさせる？20日、浦安市内のホテルで「千葉ロッテ大忘年会」に出席し、ファン約700人と交流。会場に特設の「俊介バー」を開店し、お気に入りの泡盛を振る舞った。「ファンの方からシーズン中もやって欲しいという声を頂いたのでいい企画ができれば」と笑顔で話した。チーム屈指の酒豪で知られるだけに、酒の種類やグラスにもこだわりたい考え。ホームゲームでファンを招待する際のサービスとして取り入れていく予定だ。
ロッテ・大松が20日、千葉・浦安市内のホテルでのファン交流イベントに参加し、同じ石川県出身で尊敬するエンゼルス・松井との“夢コラボ”を熱望した。「聞いてみたいことはたくさんあります。同じイベントに呼んでもらえるよう頑張りたい」。そのために「何かしらタイトルを取れれば」と自身初となる勲章を手に入れてチャンスを広げるつもりだ。
ロッテ・大松尚逸外野手（27）が20日、千葉・浦安市で行われた「千葉ロッテマリーンズ大忘年会2009」に参加。同じ石川県出身で、エンゼルスへ移籍した松井秀喜外野手（35）との仰天秘話を披露した。来年オフには「ゴジラとのコラボ実現」という大目標を達成するため本塁打王、打点王の2冠に狙いを定めた。
仰天過去が発覚だ。今季、チーム最多の79打点を記録した大松が、憧れの松井秀との思い出話を告白した。「松井さんがヤンキースに決まったとき、ぼくの中学時代の学ランを貸したことがあるんです」。
02年オフ、ヤンキース移籍が決まった松井秀が、石川県内で同級生が主催したお祝い会に出席。その際に学生服を着たゴジラを肩車する余興があった。大きな学ランが必要ということで知人を介してゴジラに渡されたのが、当時東海大2年だった大松の中3時の制服だった。
現在、1メートル84、90キロの大松は中学時代も巨体で有名だった。「（返してもらったとき）裏地にサインまでしてもらったんですよ」。今でもゴジラが着たサイン入りの学生服は宝物の1つだ。
「（松井さんと）一緒に（地元で）イベントができるよう来季はタイトルを狙う」。タイトル奪取で同郷の大先輩にアピール。イベントに呼んでもらうためにも大松がバットに集中する。
ロッテの大松が、故郷・石川の大先輩、エンゼルス・松井とのコラボ実現へ打点王獲得を誓った。同郷で同じ左打者、外野手の松井は憧れの存在。「今の僕では松井さんに会えない。イベントを組んでもらうためには成績を残さないと。何かしらのタイトルが必要。自分に1番求められるのは打点」と語った。
松井と縁がない訳ではない。松井がヤンキースに移籍した02年オフ。星稜から巨人入りした際に撮れなかった学生服姿で肩車される写真を欲しがった松井に、知人を通して中学時代の学生服を提供。撮影後、サイン入りで手元に戻ってきた。その後も知人を通してサインをもらったこともある。「会って聞いてみたいことはたくさんある。打撃に対する意識、飛ばす感触…アッと驚くこともあると思う」。自身が石川で行う野球教室にもゲスト参加してもらいたい。そのためにも、まずは初タイトルにこだわる。
ロッテの渡辺俊、大松ら10選手が、千葉・浦安市内のホテルでファンとの交流イベント「千葉ロッテマリーンズ大忘年会2009」を開催。俊介バーの1日店長としてキャンプ地の沖縄・石垣島から取り寄せた泡盛をファンに振る舞った渡辺俊は「来年はスタンドで好きな酒、お薦めの酒を出せれば」とアイデアを披露した。過去に自らの背番号31にちなんで毎月31人の千葉マリン内野席ファンにビールとつまみを提供しており「何らかの形で復活させたい。おいしくビールを飲める球場にしたい」とした。