わたしはかもめ2009年鴎の便り(12月)

便

12月24日

ロッテのドラ3大嶽弟28日面談入団内定も[ニッカン]

飲酒で補導されたロッテのドラフト3位、八重山商工の大嶺翔太内野手(18)が、早ければ28日にも“入団内定”する可能性が出てきた。石川副代表は24日、「28日に大嶺の自宅で第1回のヒアリングを行います。反省したかどうかは言葉じりや目を見れば分かる。1回で良ければもう面談はしない」と話した。その内容を瀬戸山社長に報告し、同社長が最終判断。順調にいけば大嶺の処分が終了する1月15日以降にも入団が正式決定する。

八重山商工から停学処分を受けた大嶺は、23日に処分期間を終え、24日から通常授業に戻った。同校・真栄田教頭は「ボロボロになるまで日誌に反省文を書き、清掃活動もきちんと行っていた」と反省の姿勢を評価。近隣の公園を清掃する様子は多くの市民の目に留まり、「おりこうさんだから」と1000円を渡されたこともあったという。今後は10日間の授業観察期間を経て、1月15日に全ての処分が終了する。

◇選手会長サブロー、本拠人工芝交換、千葉市長へ直訴

サブロー選手会長が老朽化した千葉マリンの人工芝張り替えを直接、千葉市長に要望することになった。早ければ球団始めの来月4日にも千葉市役所を訪れる予定。かねて「デコボコしてイレギュラーもあり、足にも良くない。他球団の選手からもそういう声があるので、早く替えて欲しい」と訴えていた。同球場は千葉市が所有していることから、今月17日に瀬戸山社長らが千葉市役所の担当者と折衝。来オフの着工を目指し、選手を代表してさらに要望していく。

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大嶺弟28日にもロッテ入団“決定”[報知]

ロッテの石川副代表は24日、飲酒と喫煙が発覚し正式契約が延期されているドラフト3位・大嶺翔太内野手(18)=八重山商工=について、28日に行う面談の結果次第で、一気に入団を決める考えを示した。

当初は28日に続き、学校の処分が明ける1月中旬にも2回目の面接を行う予定だった。だがこの日、石川副代表は「1回の面談で大丈夫と思ったらそれで終わります」と明言。反省ぶりを瀬戸山球団社長に報告し、GOサインが出れば入団を決めるとした。

大嶺は23日に2週間の停学処分が明け、「10日間の授業観察処分」がスタート。新年1月15日にも全処分が終了する。停学期間中は1日2度の学校周辺の清掃、反省や野球に対する思いを日誌につづって過ごした。学校関係者によると「言葉遣いや態度が素直になっている」という。清掃中には事情を知らない地元住民から「高校生が掃除をするとはえらい」と1000円を渡されるサプライズもあったという。同関係者は「良い行いをすれば、(自分に)いいことがあるって分かったと思う」と18歳の改心に期待した。

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ロッテD3・大嶺弟、28日に家族面談![サンスポ]

ロッテの石川晃副代表(48)が24日、未成年ながら8日に飲酒で補導されていたことが発覚し、正式契約が延期されているドラフト3位・大嶺翔太内野手(18)=八重山商工高=との面談を、28日に家族を交え1度だけ行う方針に変更したことを明かした。「(大嶺は)十分に反省しているし、野球に対する考えも変わってきたと聞いている。家族からも話を聞いて、チームの一員になるのが適切かどうかを判断したい」。

事件発覚当初は、28日を含めて3度にわたる面談を行う予定だった。しかし、2週間の停学処分中に毎日つけた日誌はボロボロになるまで字が書き込まれ、言葉遣いや態度も大幅に改善されたという報告を学校側から受けたこともあり、1度の面談で十分と判断した。

最終的には瀬戸山隆三球団社長(56)が契約の可否を決定するが、全ての処分が明ける来年1月16日以降に、正式契約する見通しとなった。

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スタルツとの交渉へロッテ代表が渡米[スポニチ]

ロッテの石川球団副代表が、新外国人投手として獲得を目指すドジャース・スタルツとの交渉のため年明けに渡米する。先発左腕として期待しており「本命です。スタルツさえ獲れれば補強は完了」と全力を注ぐ構え。ただ獲得に失敗した場合に備えてヤンキースのサンチェスを代替候補に挙げつつ「他にも何人か新しくリストアップしている」と現状を説明した。

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ロッテ指名の飲酒生徒、停学解け登校[スポニチ]

ロッテからドラフト指名後に飲酒で補導された県立高校男子生徒が停学処分が解けた24日、沖縄県石垣市内の高校に登校した。2週間の停学中は校内や市街を清掃するボランティア活動を行い、反省を込めた日誌を書いてきた。28日に面談する石川球団副代表は「顔つきや態度を見ればどれだけ反省したかが分かる」とし、問題がなければ面談は終了。来年1月15日までの授業観察期間が終わり次第、正式契約を結ぶ方向だ。

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