わたしはかもめ2010年鴎の便り(1月)

便

1月3日

ドラ1荻野はロッテのフロント幹部候補だ[ニッカン]

ロッテのドラフト1位指名、トヨタ自動車・荻野貴司外野手(24=関学大)が早くも幹部候補の指名を受けた。3日、出身地の奈良市内で母校の郡山(奈良)野球部OB会主催の激励会が行われた。荒井正吾奈良県知事(64)、郡山の森本達幸名誉監督(75)ら約300人が出席。ロッテの石川晃球団副代表(48)は「彼の実力を生かすのはうちだと確信しています。フロントとしても幹部候補だと思っています」と祝辞。荻野はトヨタ自動車で入社直後に内野から外野に転向して定位置を取り、50メートル走6秒0の俊足と打力で中軸打者としても活躍。球団は社会人の強豪でもまれた経験などを高く評価し、早くも幹部候補の期待を示した。荻野は「1日も早く1軍でプレーしている姿をお見せできるように努力します。ロッテの優勝に貢献できるよう日々精進していきます」と気を引き締めていた。

◇「好奇心」は尽きません

ロッテのキャプテン西岡剛内野手(25)が「好奇心」を再結成して、今年こそブレークを約束した。大阪桐蔭の後輩、日本ハム中田翔内野手(20)中日平田良介外野手(21)と、7日から合同自主トレを行うことが決まった。昨年も合同自主トレを行い、その際に「開幕」という感じをど忘れした中田のおバカキャラに、西岡が「羞恥心」ならぬ「好奇心」と命名し、本家に負けない飛躍を誓った。

だが昨季は、中田は2軍で2冠を獲得したものの1軍では22試合出場に終わった。平田も42試合出場で打率2割7分1厘。200安打を掲げた西岡本人もケガに泣き、118安打止まりだった。「去年はみんな納得のいく数字じゃなかった。今年はもっと追い込んで3人とも活躍したい」と力を込めた。

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ドラ1荻野貴に“幹部手形”…ロッテ[報知]

ロッテのドラフト1位・荻野貴司外野手(24)=トヨタ自動車=の「励ます会」が3日、奈良市内のホテルで行われた。出身校の郡山高OB会による激励会に出席したロッテ・石川副代表は、お年玉代わりに“幹部手形”を約束。期待の大きさを感じさせた。

石川副代表の祝辞は新年早々、景気が良かった。「ただただ素晴らしい選手を獲得することができた。フロントとしては、幹部候補生と思っています」。花巻東高の菊池を回避してまで単独1位にこだわった。多少のリップサービスはあったかもしれないが、集まった約300人の前で言い切った。

これを受けた荻野貴は、すっかり恐縮した様子。「恩返しできるとしたら、プロの1軍で活躍する姿を皆様にお見せすること」と挨拶した。8日に入寮するが、50メートル5秒9の俊足が武器の外野手には、早くも大きな期待が集まっている。

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ロッテ・西岡、今季「好奇心」再結成[サンスポ]

ロッテの西岡が8年目の今季、『好奇心』を再結成する。昨年は大阪桐蔭高の後輩の日本ハム・中田、中日・平田と何事にも好奇心を持って臨むことをテーマに自主トレを行った。今年は同期のロッテ・早坂と7年目のソフトバンク・城所を加え、計5人で7日から都内で本格始動する。昨季は打率.260に終わり、「納得できる数字を残せなかった。もっと自分を追い込みたい」と気合を入れていた。

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西岡、中田&平田と「好奇心」“再結成”[スポニチ]

ロッテの西岡が大阪桐蔭の後輩、日本ハム・中田と中日・平田との3人で「好奇心」を“再結成”する。

西岡は昨年1月に同メンバーと合同自主トレを行った際、かつてテレビ番組で共演しながら音楽活動休止中の人気ユニット「羞恥心」(つるの剛士、野久保直樹、上地雄輔)に代わって、自らを「好奇心」と命名。7日の都内での始動を前に「去年は自分自身、納得できる数字を残せなかった。中田も2軍でホームラン王を獲ったのは嬉しいけど、1軍でやってもらわないと。みんなでもっと練習して追い込みたい」と意気込んでいた。

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