1月5日1月5日ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）韓国代表の4番を務め、今季から千葉ロッテに加入する金泰均内野手（27）が5日、成田空港着の航空機で来日。「日本と韓国のファンの期待を裏切らないよう、いい成績を残せるようにしたい」と新天地での活躍を誓った。
金泰均は両耳にピアス、サングラス姿で空港ロビーに到着。多忙で12月は十分なトレーニングができず「早く選手達と会ってチームになじみたい」と、日本で自主トレを行いベストより7、8キロ重い110キロの体重をキャンプまでに絞り込む。
ロッテと3年で最大7億円の大型契約を結んだ韓国の主砲、金泰均（キム・テギュン）内野手（27）が5日、黒いスーツ、サングラスに銀色のピアスと韓流スターばりのファッションで来日し、184センチ、110キロの体格も手伝って早くも大物ぶりを見せつけた。
金は「ピアスはいつも着けている。試合の時も気分によって」とおしゃれを楽しんでいる様子だ。ロッテでは昨秋から茶髪、ヒゲ、ピアスを禁止し、身だしなみから改革に取り組んでいる。だが石川球団副代表は「日本人の場合は教育的観点から指導していくが、外国人の場合は、他球団もそうだと思うが問題視しない」とピアスを容認した。
外見だけでなくバットでも目立つつもりだ。異例の早期来日には、1年目から結果を残したい思いが込められている。「外国人だから遅く来日する必要はない。早くロッテの選手と仲良くなって、チームの雰囲気に慣れたい」とやる気満々。8日からロッテ浦和球場で本格始動する。
独身の金は、日本での新生活にあたり、両親に買ってもらった「掃除ロボット」を持参した。昨年11月に女優ワン・ジヘ（23）との熱愛が韓国メディアに報じられ、「仲のいい友達で何もなかったが、記事が出て気まずくなった」と苦笑い。フィアンセについては「いません」と否定し、日本での掃除はロボット任せになりそうだ。
ロッテの新外国人・金泰均（キム・テギュン）内野手（27）が5日、成田空港着の航空機で来日した。
さながら韓流スターのようだった。両耳に輝くピアスに、サングラス。到着ゲートに姿を現すと、ファンからサイン攻めにあった。「ファンの期待を裏切らないよういい成績を出したい」。WBCで韓国代表の4番を張った大砲は、集まった約30人の報道陣の前で意気込みを語った。
オリックス・ローズがキャンプからチームに合流するように、外国人選手は2月になってから来日するのが通例。母国の先輩・李承燁もロッテでプレーした04年は1月25日に来日。異例の早期来日は、気合の表れだ。
「早くロッテの選手と会って雰囲気に慣れたかったし、体も作りたかった」。多忙で12月中は思うように練習できず、現在はベスト体重より8キロ重い110キロ。8日から開始する自主トレで絞り込む。「不安？期待の方が大きい。日本語も早く覚えたい」と誓った韓国の大砲。李承燁のように大暴れする。
ロッテの新外国人、WBC韓国代表4番の金泰均（キム・テギュン）内野手（27）が5日、成田空港着の航空機で再来日した。ノーネクタイの胸元はやや開き、大きめのサングラスに両耳にはそれぞれ異なった銀色のピアス。体重は球団発表を10キロ超える110キロと貫禄十分で、まさに“幕張の番長”上陸といったムードが漂った。
昨年11月16日の入団会見で来日した際は優等生発言に終始。スリムな体でピアスも外していただけに、一転して“番長化”した新大砲に報道陣からもどよめきが起こった。球団側は西村新体制に移行すると同時に茶髪、長髪禁止など厳しい方針を示しているが、石川球団副代表は「外国人選手は別。他球団も同じだろうし、問題視しない」とピアスも容認する構えだ。
韓国女優ワン・ジヘとの熱愛報道は「熱愛ではなく仲がいい関係。でも報道されて気まずくなった」とかわしたが、野球に対しては優等生な姿勢は変わっていない。張り切り過ぎを懸念した球団側は、今月下旬の来日でもいい旨を通達した中で、年明け早々の来日。「外国人だからといって遅い来日でいいとは思わない。早くロッテの選手、チームの雰囲気に慣れたい」と意欲十分だ。8日から本格始動予定。まずは体を絞りながら、本領を発揮していく。
元韓国代表4番でロッテに新加入の金泰均（キム・テギュン）が5日、両耳にピアスを光らせ来日した。球団では茶髪、ひげ、ピアスは禁止だが、石川副代表は「外国人選手は別。身なりについて言うつもりはない」と早くも“韓流スター”に特例が認められた。金泰均は「ピアスは気分によってつけたい。まずはチームになじんで、いい成績を残せるように頑張りたい」と意気込みを見せた。7日にロッテ浦和球場を視察し、8日から本格始動する。
ロッテに今季から加入するワールド・ベースボール・クラシック（WBC）韓国代表で4番を務めた金泰均内野手（27）が5日、成田空港着の航空機で来日した。「外国人選手だからといって遅く（日本に）来る必要はない。早くチームになじみたい」と意欲的に話した。
多忙で12月はトレーニングの時間をあまりつくれず、ベスト体重より7、8キロ重いという。8日から本格始動する強打者は「日本、韓国のファンから期待されている。期待を裏切らず、いい成績を残せるようにしたい」と抱負を語った。
今年11月に中国・広州で行われるアジア大会の代表として、サムライジャパンが編成される可能性が出てきた。5日、日本野球機構（NPB）の下田邦夫事務局長が「アマ側から申し入れがあった。次の実行委員会（19日）で話し合う」と、プロ選手だけのチーム編成に合意を求める考えを示した。アマ側は明治神宮大会、日本選手権の日程と重なることから、代表の編成を断念した。実現すれば、プロ選手の参戦を表明している韓国との再戦が注目される。
日本野球機構（NPB）が東京・内幸町の事務局で今年の業務を開始した。3局統合2年目を迎え、組織改革も実施。1日付で新たに総合企画部を創設した。
同部署は中長期的な事業を計画するなど先を見た業務に取り組む予定で、新年の挨拶に立った下田事務局長は「3局統合の効果をより出していきましょう」と話した。また、審判部も記録部とともにセ、パ統合。実際に現場の審判員がセ、パ統合されるのは来年からだが、審判部は組織的にその準備を進める。記録員は今年からセ、パ統合される。
昨春のWBCで韓国代表の4番として侍ジャパンを苦しめたロッテの新助っ人、金泰均内野手（27）が5日、早くも来日。昨年11月の移籍決定後は母国で“婚活”を宣言していたが、異国での新生活のため連れてきた意外なルームメートとは－。
7日から早速2軍の合同自主トレに合流する金は、「外国人だからといって遅く来る必要はない。これからプレーし、生活する場所は日本。ロッテで初めて会う選手達と早く仲良くなりたい」と語ったが、「12月に体をつくろうと思ったが、色々スケジュールが入ってつくれなかった」とも。
日本挑戦と大型契約で注目度が上がったため、次々と取材や行事にお呼びがかかったが、人がよく全く断れない性格。さらには新進女優と身に覚えのない熱愛報道に巻き込まれるなど心身ともに疲れ、練習するどころか風邪をこじらせ入院までした。早く韓国から脱出したかったのが本音か。この日の会見では、ウワサになった新進女優とは「仲がよかったが、（恋愛関係は）何もなかった。記事が出て気まずくなってしまった」と寂しい微笑を浮かべた。
ところで金泰均はこの熱愛報道の際、「日本へ行けば女性に会う機会も多くないだろう。日本で野球に集中するためにも、結婚してくれる女性に会いたい」と語り、ゴシップに“婚活”を邪魔されて憤慨していた。多忙だったせいか結局、良縁には恵まれなかったようで、寂しく（？）単身での来日となった。
荷物の中には両親から贈られたというロボット掃除機も。男の1人暮らしで家事は機械頼みという訳だが、掃除より心配なのが食事面だ。調整不足がたたって現在の体重は「ベストから7、8キロ多い」という110キロ。日本で成功したといえる韓国人打者は皆無。負の歴史を塗り替えるためのキーパーソンは、ロボット以外の伴侶か！？