1月6日1月6日米・大リーグから3季ぶりに千葉ロッテに復帰した薮田安彦投手（36）が6日、年明けの自主トレを千葉マリンで本格始動させた。古巣の球場に「懐かしさがある」と外野で体を動かし、居合わせた福浦と談笑。「例年通りのペース。休むと駄目なんで」と11月からトレーニングを始めており、キャッチボールでは長い距離で力のある球を投げ込んだ。
ロイヤルズから復帰した薮田が、千葉マリンで始動した。投手最年長となる右腕は、「選手としても一緒にプレーした西村監督の最初の年。優勝できるよう、チームに貢献したい」と意気込んだ。渡米前は中継ぎエースとして勝利の方程式「YFK」の一角を担っていたが、藤田（巨人）も小林雅（巨人）も移籍した。今季の抑えは小林宏が有力。「KYコンビ」を結成し、新勝利の方程式となる。
ロイヤルズから3年ぶりに古巣ロッテに復帰した薮田が千葉マリンで自主トレを公開。
早くも70メートルの遠投を披露し「11月からずっとやってきているし、キャンプでは初日からブルペンに入りたい」と力強く語った。今年で37歳を迎え、投手陣では最年長。「若い人達に負けず、自分のポジション（セットアッパー）を勝ち取りたい」。メジャー仕込みのツーシームを武器に開幕に備える。
ロイヤルズから3年ぶりに復帰したロッテ藪田安彦投手（36）が6日、慣れ親しんだ千葉マリンスタジアムで始動した。昨年12月から強めのキャッチボールを繰り返しており、肩は十分できあがっている様子。「2月1日には（ブルペンに）入ると思います」と調整は順調と話す。米国の2年間でツーシームをマスターしたと言い、「キャンプで試していきたい」と3年前までとは違う投球術を披露すると意気込んだ。