わたしはかもめ2010年鴎の便り(1月)

便

1月30日

ロッテ大松とテギュン82年生まれタッグ[ニッカン]

ロッテの日韓の82年生まれコンビが強力タッグを組む。大松尚逸外野手が、同じ27歳の金泰均(キム・テギュン)内野手のサポート役を買って出た。「同級生なので親近感がある」とキャンプ中の食事会を約束。ともに4番候補だが、「ライバルというより2人が機能しないと」と共闘作戦に出る。金も「知りたいことを聞いてみたい」と、早く順応できそうだ。

◇しとしと雨の石垣入り

西村監督と1軍コーチ、選手らがキャンプ地の沖縄・石垣島入りした。到着時は雨だったが、「2月1日に晴れてくれれば問題ない。施設も充実しているので大丈夫」と前向きに話した。今キャンプでは若手のレベルアップと1枠空いている先発投手の育成に力を注ぎたい考え。「今までよりチャンスを与えるので自分の力で奪い取ってもらいたい」と若手の奮起を促した。

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ロッテ・西村監督、プレミアム焼酎で「和」[サンスポ]

ロッテは30日、他球団より一足早く、キャンプ地の沖縄・石垣島入りした。西村徳文新監督(50)は“3M”と呼ばれる森伊蔵、村尾、魔王のプレミアム焼酎を中心に21本を持参。“居酒屋西村”で焼酎片手に選手と語り合い、今季のチームスローガンでもある『和』を深めるプランを明かした。

気温22度、小雨降る石垣島に到着した西村監督が、チームをまとめるためのマル秘プランを明かした。「鹿児島や宮崎の芋焼酎を持ってきました。選手と一緒に飲んだり、選手間の交流に使ってもらってチームの結束を強くしたい」。夜はバットとグラブを焼酎のグラスに持ちかえる。いわゆる“居酒屋西村”の開店。ここまでなら新任監督にはよくある話。ところが、石垣島の居酒屋西村は他店とは違う。

持ち込んだ焼酎、その数21本。東京で1杯1000円はする『森伊蔵』など、3Mと呼ばれるプレミアム焼酎がほとんどだ。入手困難とされるが、宮崎県出身で社会人時代には鹿児島鉄道管理局(現JR九州)に所属していた人脈を生かし、キャンプ前に大量に手に入れた。

石垣島の多くの居酒屋は泡盛が主体になるという。泡盛も美味しいが、そのうち選手も飽きてくる。そこで「プレミアム焼酎」はいかが!?監督も結構、イケる口。居酒屋西村に選手を誘って語り合い、チームの和を深める。最高の“夜間トレ”だ。「キャンプ地にくると気持ちが違うね。今季は勝つことだけ。優勝しかありません」。

新監督のキャンプは大忙し。ところで居酒屋西村、報道陣(私)は入れるのでしょうか?

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大松、金泰均とタッグ、チーム昭和57年会…ロッテ[報知]

ロッテ・大松尚逸外野手(27)が30日、同級生の大砲・金泰均(キム・テギュン)内野手(27)とタッグ結成を宣言した。この日、ナインと共にキャンプ地の沖縄・石垣島入り。「せっかく同級生なので、少しでも安心してもらえれば」と荻野忠、服部らと結成している「ロッテ昭和57年会」に金を迎え入れる。

現在、同会の野手は大松だけ。WBC韓国代表の4番から盗みたいものは山ほどある。「日韓の野球の違いとか、聞きたいことはたくさんある。右打ち、左打ちで違うけど、どんな感覚で打ってるとか知りたい」と大松が話せば、来日以来、両耳にピアスを光らせる金は「誘ってくれて、本当にありがたい」。来日当初は「まだ日本語が話せないので」とコミュニケーションに消極的だったが、「次は自分から話しかけたい」と決意を示した。

ともに4番候補だが、「走者をかえす場面で2人とも打たないと。いい刺激をしあえれば」と大松。左右の大砲コンビ“OK砲”が相手投手陣を震え上がらせる。

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ロッテ“日韓同い年コンビ”が強力タッグ[スポニチ]

ロッテの4番候補の大松と新外国人・金泰均が同い年で強力タッグを組む。

チームはキャンプに向け沖縄・石垣島入り。出発前の羽田空港で自ら歩み寄って「同級生で食事に行こう」と握手した大松は「同い年で心も和むし安心してもらえれば。(4番の)ライバル以前に2人が機能しないとチームが勝てない」と82年会結成を提案。来日時以来、両耳のピアスを解禁した金泰均も「話しかけてくれて助かる。自分からも話しかけたい」とした。

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石垣島入り、西村監督若手期待[ニッカン]

ロッテは30日、西村徳文新監督(50)らがキャンプ地の沖縄・石垣島に入った。昨季は不本意な成績に終わった西岡は「心機一転して、今季に臨んでいる」と、短髪で黒髪とこれまでのスタイルを一新してキャンプ地入りした。監督から主将に指名された255歳は「今まで以上に監督、選手が一致団結して沖縄に入った。先頭を切って、元気にやっていきたい」と意気込んだ。西村監督は「(期待は)若手全て。若手に出てきてもらうことによって、チーム力がアップする」と語った。

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パ新戦力、日本ハムとロッテが最多14人[サンスポ]

パ・リーグには“超”がつくベテラン2人が戻ってきた。米大リーグのカブスを自由契約になった40歳の田口は、古巣オリックスで9年ぶりの日本球界復帰。横浜を戦力外となった46歳の工藤は、古巣の西武で29年目のシーズンを迎える。30日現在で新戦力が最も多いのは、リーグ連覇に挑む日本ハムと前ロイヤルズの薮田が復帰したロッテの各14人。最少はソフトバンクの6人だった。

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