わたしはかもめ2010年鴎の便り(3月)

便

3月15日

ロッテ唐川「西武D合う」レオキラー宣言[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(20)が西武キラーになることを志願した。15日、「西武ドームのマウンドの傾斜が合うんです。バランスよく投げられるんで」と、敵地での登板も歓迎だ。昨年は西武ドームで2試合投げ、2敗ながらも防御率2.30と安定した内容だった。今季は右中指のマメの影響で出遅れたが、16日の広島戦での内容が良ければ、22日の開幕3戦目の西武戦が見えてくる。「登板日は言われてないけど、そこに投げられるように調整している。昨年はオープン戦で良くて、シーズン入ったらダメで、もったいない思いをした。今年は開幕ぐらいで調子が上がればいいと思っている」と不敵だった。

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唐川“ボビー流”から卒業…ロッテ[報知]

16日の広島戦(千葉)でプロ初の中5日登板するロッテ・唐川侑己投手(20)が15日、中6日以上の登板間隔を厳守していた“ボビー流”からの卒業を誓った。

3年目の進化を目指すエース候補がフル回転宣言だ。10日の前回登板のヤクルト戦(神宮)では初の中4日を経験。その前の5日の巨人戦(山口西京)が3イニングだけだったということでの措置だったが、今回はまたも初体験となる中5日。「問題ないです。それで回すなら、登板機会や投球回数も増えますから」。未知の世界にも弱音を吐くことはなかった。

昨季は投手の負担増を嫌うバレンタイン前監督の方針で、7投手で先発ローテを編成。その結果、唐川は全て先発で21試合、投球回数は143回1/3止まり。安定した投球で1試合平均6.83回を投げながら規定投球回(144回)に届かなかった。それだけに、中5日登板は望むところだ。

この日は、さいたま市内の浦和球場で休日返上の最終調整。すでに照準を合わせている開幕3戦目の西武戦(22日・西武D)へ向け、中5日でしっかりと結果を出してみせる。

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ロッテ唐川は中5日を“予行練習”[スポニチ]

ロッテの唐川が中5日の予行演習で開幕に備える。5回3失点だった10日ヤクルト戦(神宮)から中5日で16日広島戦(千葉マリン)に先発。昨季まで中6日以上での登板しかないが、今季は先発陣の柱として短い間隔での先発も想定される。今後は再び中5日で開幕3戦目の22日西武戦(西武ドーム)先発が濃厚。

右手中指のマメがつぶれた影響などで出遅れていた3年目右腕は「中5日なら登板数も増えるし、白星も増える可能性がある」と開幕からフル回転に強い意気込みを示した。

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