わたしはかもめ2010年鴎の便り(4月)

便

4月8日

福岡ソフトバンク9−1千葉ロッテ(ヤフードーム)

ソフトバンクの和田が1失点で自己最多の15三振を奪い、今季初完投勝利。無四球に加え切れのある球で4安打に封じた。打線は3回に本多が勝ち越し2ランを放つなど3本の一発攻勢で援護。ロッテは開幕5カード目で初の負け越し。

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千葉ロッテ1000000001
福岡ソフトバンク01350000x9

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ロッテ“54年ぶり快挙”は失敗[ニッカン]

チーム打率2割9分5厘でリーグトップのロッテ強力打線が、和田の前に15三振、4安打1点止まり。初回に井口の先制適時二塁打で1点を入れたが、2回以降は得点圏に走者を進めることもできなかった。これで対戦成績1勝2敗となり、54年ぶり開幕5カード連続勝ち越しはならなかった。西村徳文監督(50)は「そんな簡単にいかないということ。4カード連続が41年ぶりでもすごいことですから」と話した。

◇川越6失点KO

川越が今季2度目の先発で3回1/3を7安打6失点KOされた。ボールが真ん中に集まり、2回に1失点、3回に2ランと味方のタイムリー失策で3失点とリズムに乗れなかった。「序盤に点を取られるとこういう形になってしまう。チームに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と肩を落とした。前回登板ではオリックスから移籍後初登板で初勝利を挙げたが、今度は初黒星を喫した。

今江
「いいボールだった。審判もうまく味方につけていた。」(3打数無安打1三振)
井口
「和田は初回に失点したことで、2回以降は丁寧に投げていた。良かったですよ。」(初回に先制適時二塁打)
金森打撃コーチ
「和田は球を自在に操っていた。」

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ロッテ、開幕5カード連続勝ち越しならず[サンスポ]

ロッテは前身の毎日オリオンズ時代以来という、54年ぶりの開幕5カード連続勝ち越しを逃した。里崎が背中の張りを訴え、唯一の控え捕手の的場が初先発。それが影響したのか、4回までに9点を失った。西村監督は「こういう時もある。そう簡単にはいかない」と気丈。的場についても「ミーティングはいつも一緒だから」とかばったが、里崎の状態によっては次の捕手の用意が必要になりそうだ。

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好調打線が沈黙…ロッテ54年ぶりの快挙ならず[スポニチ]

ロッテは打線が2回以降はソフトバンク・和田の前に沈黙。毎日オリオンズ時代以来となる54年ぶりの開幕5カード連続勝ち越しはならなかった。

西村監督は「点差が開くと、いくら好調な打線でも追いつくのは難しい」とサバサバした表情。「こういう日もある。いかに切り替えて、集中して戦うかが大事」と、本拠地・千葉マリンに戻っての9日からの西武戦での再スタートを誓った。

井口
「次の本拠地で決めたい。」(初回の適時二塁打で日米通算1500安打まであと1)

◇欠場

ロッテ・里崎智也捕手(33)が背中の張りを訴えてソフトバンク3回戦(ヤフードーム)を欠場した。9日以降の試合出場は当日の様子を見て決める。

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里崎が欠場、54年ぶりの快挙ならず…ロッテ[報知]

ロッテは毎日オリオンズ時代以来となる54年ぶりの開幕5カード連続勝ち越しはならなかった。里崎が背中の張りを訴え、唯一の控え捕手である的場が急遽初先発。4回までに9失点と散々に打ち込まれた。

西村監督は「こういう時もある。そう簡単にはいかないということ」と話したが、9日は移動試合。里崎の状態によっては次の捕手の用意が必要になる。

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ロッテから移籍の阪神川崎活躍誓う[ニッカン]

ロッテから金銭トレードで阪神に移籍した川崎雄介投手(28)が8日、西宮市の球団事務所で入団会見を行った。背番号は62。08年の最優秀中継ぎ左腕は「タイガースの勝利に貢献したい」と熱く語った。

急逝した巨人、木村拓也コーチと同じ宮崎南高出身。毎オフ、宮崎県出身選手で行うチャリティーイベントで顔を合わせては「長く(野球を)やれよ」と励まされてきた。「よく声を掛けていただきました。(このタイミングで同じ)セ・リーグに来たのも何かの縁。精一杯頑張ります」と悲しみをこらえて誓った。

沼沢球団本部長は「ジェフ(ウィリアムス)が抜けた後、左の中継ぎが補強ポイントだった」と説明。当面は2軍調整となるが、実績はあるだけに、勝利の方程式に加わる期待も高まる。川崎は「打者のタイミングを外すのが僕の持ち味。任される仕事ならなんでもやります」と意気込んだ。

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ロッテ、54年ぶりの快挙ならず[スポニチ]

ロッテは毎日オリオンズ時代以来となる54年ぶりの開幕5カード連続勝ち越しはならなかった。里崎が背中の張りを訴え、唯一の控え捕手である的場が急遽初先発。それが影響したのか、4回までに9失点と散々に打ち込まれた。

西村監督は「こういう時もある。そう簡単にはいかないということ」と気丈に話す。的場については「ミーティングはいつも一緒だから」とかばったが、9日は移動試合。里崎の状態によっては次の捕手の用意が必要になる。

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54年ぶりの記録達成ならず[ニッカン]

チーム打率2割9分5厘でリーグトップのロッテの強力打線が、和田の前に15三振、4安打1失点止まりと完敗した。唯一の得点をたたき出した井口は「初回に失点したことで、2回以降は丁寧に投げていた。良かったですね」と脱帽した。これで対戦成績1勝2敗となり、54年ぶり開幕5カード連続勝ち越しはならなかった。西村監督は「そんな簡単にいかない」とサバサバと話した。

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川越が3回途中6失点KO降板[ニッカン]

今季2度目の先発となったロッテ川越英隆投手(36)が、3回1/3で7安打6失点KOされた。全体的にボールが真ん中に集まり、2回に1失点、3回に2ランと味方のタイムリー失策で3失点とリズムに乗れなかった。「先発としてチャンスをもらっているのに、その大事な役目を果たすことが出来ず非常に悔しい。チームに申し訳ない気持ちで一杯です」と肩を落とした。

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井口、和田から先制適時二塁打[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(35)が、初回に先制適時二塁打を放った。1死二塁からソフトバンク和田の初球、127キロのスライダーを逆らわずに捕らえ、右翼フェンスを直撃。「初回に先制できたのは大きい。ここでずっと勝ち越しているから、このカードも勝ち越したい。川越さんが楽に投げられるように僕ら打線がもっと援護したい」と話した。これで日米通算1500安打にあと1本とした。

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