わたしはかもめ2010年鴎の便り(5月)

便

5月28日

吉見2勝目は古巣から

吉見が古巣へ恩返しだ。29日の横浜戦で先発が予想され「燃えるものがあります」と意気込んだ。千葉マリンで軽めのキャッチボールで調整。練習前にはかつてのチームメートと顔を合わせ「『1勝おめでとう』って言ってくれました」と笑顔。22日ヤクルト戦で移籍後初勝利。次は9年間在籍した横浜から2勝目をもぎ取る。

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渡辺俊「実戦的に」公開投球[ニッカン]

ロッテ渡辺俊介投手(33)が、千葉マリンで公開投球練習を行った。この日、先発投手のみの調整練習に参加し、球場のマウンドで66球投げ込んだ。一塁、二塁の牽制練習も交え、実戦さながらの投球を披露した。24日の阪神戦(甲子園)では、城島に盗塁を許すなど、牽制のクセを見破られた。「盗塁とか色々使ってやられた。実戦的にやりたかったので」と反省を込めて話した。

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クセが…渡辺俊、異例の投球練習、コーチは「基本の再確認」[スポニチ]

ロッテ・渡辺俊が30日横浜戦先発に向け千葉マリンで入念に調整した。練習日では異例のマウンドでの投球練習では打者と走者を立たせて実戦形式で66球。前回24日の阪神戦(甲子園)では城島らに盗塁を許しただけに、牽制の練習にも余念がなかった。

「クセを見破られていた感があるので」とサブマリン。見守った西本投手兼バッテリーチーフコーチも「打者だけに集中しすぎ。余裕が必要。基本の再確認です」と練習の意図を説明した。

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ファーム試合数の格差是正へ[スポニチ]

プロ野球のファーム・新人選手制度委員会が28日、都内で開かれ、イースタンとウエスタンの試合数格差の是正などについて意見交換。現在チーム数はイースタン7、ウエスタン5で「ウエスタンの育成選手の試合機会が少ない」という声が上がっていた。委員会には育成制度に力を入れている巨人・清武球団代表も招いて意見を聞き、瀬戸山委員長(ロッテ球団社長)は「根本的なところから話していきたい」とした。また、ウエスタンでは初の試みとして、6月にソフトバンクと阪神の2軍連合チームで独立リーグとの練習試合を3試合予定している。

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7と5のファーム格差「1球団移ればいいが簡単じゃない」[スポニチ]

プロ野球のファーム・新人選手制度委員会が28日、東京都内で開かれ、イースタン・リーグとウエスタン・リーグの選手育成環境の格差解消に向けて協議した。

イースタンは7球団ある上、混成チームを編成して若手に実戦の場を提供している。しかしウエスタンは5球団と対戦チーム数が少ないのに加え、球団の本拠地が分散しており、混成チームも編成しづらい状況にある。

委員長を務めるロッテの瀬戸山球団社長は「1球団がウエスタンに移ればいいが、そんな簡単な話ではない。今日がスタート」と継続的に協議していく意向を示した。

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