わたしはかもめ2010年鴎の便り(6月)

便

6月17日

ロッテ・金泰均、メンズノンノに登場[サンスポ]

ロッテ・金泰均(キム・テギュン)が男性ファッション誌「MEN'S NON・NO(メンズノンノ)」9月号(8月10日発売)のスポーツコーナーに初登場する。練習後に笑顔で撮影に臨んだ大砲は「韓国ではよくイケメン選手として取り上げられたよ。日本ではハンバーガーのイメージですけど…」とご機嫌。18日に対戦する楽天・岩隈については「日本で1番いい投手だけど、打ってやるという気持ちがある」と強気だった。

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金泰均、岩隈との“イケメン対決”制す!メンズノンノから取材…ロッテ[報知]

ロッテ・金泰均内野手(28)が17日、楽天・岩隈に挑戦状をたたきつけた。リーグ戦再開初戦となる18日に、昨年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来の対決。「岩隈は日本で1番良かった投手。早く対戦したいと思っていたから、ワクワクしているよ」と不敵な笑みを浮かべた。

WBCの第1ラウンドこそ決勝打を放ったが、再び対戦した決勝では3打数無安打。「韓国の投手は外に逃げる変化球が多いが、日本の投手は縦に落ちるボールが多い」。韓国時代よりも上体を起こし、ステップの幅を狭めた新打法で、岩隈の低めに集まる変化球を打ち砕くつもりだ。

勝ちたいのは野球だけじゃない。この日、来日以来初めて、集英社刊の人気ファッション雑誌「メンズノンノ」のインタビューを受けた。各界のアスリートを取り上げるコーナーで「今旬な選手。野球を知らない人にも、インパクトがある」と関係者は説明。テギュンは「日本ではハンバーガーのイメージが定着しているが、韓国では『イケメンの野球選手』としてよく取り上げられていたんだ」とニヤリと笑った。球界トップクラスの男前右腕に負けていられないとばかりに、100キロ近い巨体の分厚い胸を張った。

チームは岩隈に通算8勝14敗(近鉄時代を含む)と苦手にしている。両リーグトップの61打点に加え、オールスターファン投票も1位を独走する韓流大砲は「どんな投手でも打ってやりたい」とスーパーエースにガチンコ勝負を挑む。

メンズノンノ
集英社発行の男性向け月刊ファッション誌。1986年創刊で、通称「メンノン」。アスリートの特集「今月のスポーツ」には、球界から楽天・岩隈、田中、ロッテ・今江らが登場。テギュンのインタビューは、8月10日発売の9月号に掲載される予定。

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テギュン“日本一”岩隈との再戦にワクワク![スポニチ]

ロッテ・金泰均が日本のプロ野球では初対決となる岩隈討ちに意気込んだ。昨春WBCでは第1ラウンドで岩隈から決勝打を放ったが、決勝では無安打。「日本で1番いい投手という印象。(再対決に)ワクワクしている」。

17日は8月10日発売号の「MEN'S NON・NO」の取材を受けファッション誌デビューが決定。「韓国ではイケメンの野球選手としてやっていた。日本ではハンバーガーのイメージだけど」と笑いを誘った主砲が、相手エースを叩いてチームを勢いづける。

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マーフィー57年ぶり記録に挑む[ニッカン]

ロッテのビル・マーフィー投手(29)が18日の楽天6回戦(千葉マリン)に先発し、リーグ戦再開の先陣を切る。先発転向後ここまで5戦5勝で、チームの外国人投手では53年のカイリー以来57年ぶりの開幕6連勝に挑む。この日はランニングとキャッチボールで軽めの調整。交流戦トップの11本塁打を放った山崎など、長打力もある楽天打線には「ミーティングもしたし頭に入っている。早くアウトをとって、味方の攻撃につなげたい」とリズムのいい投球を誓った。

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楽天戦へ気合のロッテ・西村監督[スポニチ]

ロッテは打撃練習などを行い、リーグ戦の再開に備えた。西村監督は「戦い方はいつもと同じ。ただ、初戦は大事な試合になる」と楽天戦へ気合を入れていた。ここまで5戦無敗と、安定感抜群のマーフィーに先発を託した。投げ合う相手はエースの岩隈だが、指揮官は「しっかりとした投球をしてくれれば、勝つチャンスが出てくる」と左腕に期待していた。

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交流戦観客動員、オリックス何と41%増…セは苦戦[スポニチ]

セ、パ両リーグは17日、交流戦の観客動員数を発表した。144試合の合計では前年比3.1%増の387万1332人。1試合平均では5年連続で増加し、6年目で過去最多となる2万6884人を記録した。

パは、優勝したオリックスの41.2%を筆頭に全6球団が前年比増となった。全体では8.2%増え、過去最高の1試合平均2万6126人を記録するなど好成績が客足に結び付いた。逆にセは、巨人と阪神以外の4球団が観客を減らし、全体で1.3%減。1試合平均では、パを少し上回る2万7643人だった。

球団別の1試合平均では巨人の4万4005人が1位。阪神、ソフトバンク、日本ハムが続いた。新球場効果が落ち着いた広島(10.1%減)以外は、中日(8.3%減)ヤクルト(7.8%減)の苦戦が目立った。

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