わたしはかもめ2010年鴎の便り(6月)

便

6月21日

吉見−俊介−小野30代3人でT岡田封じだ[ニッカン]

ロッテの30代のベテラントリオがオリックスの大砲T−岡田の勢いを止める。22日からのオリックス3連戦(千葉マリン)は32歳の吉見祐治投手、33歳の渡辺俊介投手、35歳の小野晋吾投手の順で先発する予定。右肩打撲のケガから約1ヶ月ぶりの復帰となる最年長の小野は、交流戦MVPのT−岡田対策について「自分の中では(対策が)ある。うまくタイミングを外したい」とニヤリ。ベテランらしい投球術を見せつけたいところだ。

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ロッテ、唐川骨折で新助っ投緊急補強へ![サンスポ]

ロッテが新外国人投手を緊急補強することが21日、分かった。右手中指骨折でリハビリ中の唐川侑己投手(20)の復帰が、当初予定の球宴明けから大幅に遅れることが判明。石川晃球団副代表(49)が7月上旬に渡米。リストアップした投手を現地でチェック、“後半戦の救世主”を連れて帰る。

唐川は5月13日の横浜戦(横浜)で打球が右手を直撃、中指を骨折し全治1ヶ月と診断された。球宴明けの復帰を目指してきたが、現在も痛みが取れずキャッチボールも再開できない状況。球団関係者は「8月下旬に戻れればいい方」と長期化を覚悟している。

現在2位のロッテだが、12球団1位のチーム打率.285を誇る打線に支えられてのもの。チーム防御率はリーグ4位。先発要員で計算できるのは成瀬とマーフィーだけ。渡辺俊は5月18日に4勝目を挙げたのが最後、大嶺にいたっては4月14日に2勝目を挙げて以来、6度の先発で白星ナシだ。

これに加えて唐川の長期離脱が判明。石川副代表が「唐川が今季中には復帰できないという最悪のケースも考えて」と、来月上旬に自ら渡米。新外国人投手の補強に乗り出すことになった。

「映像を確認して、先発型の投手を4人ぐらいリストアップしている。後は現地で実際に見て決めたい」と石川副代表。開幕6連勝中のマーフィーを発掘した眼力で、これから激化必至の優勝争いに備える。

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ロッテ・吉見、パと初対戦へ意気込み十分[サンスポ]

22日のオリックス戦(千葉マリン)に先発するロッテの吉見が21日、キャッチボールなどで調整した。横浜から移籍後、先発した4試合は全て交流戦だったため、パ・リーグとの対戦は初めて。左腕は「多少の違いはありますが、自分の投球をすることが大事。カードの頭だし、チームに勢いをつけたい」と意気込んだ。

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ロッテ名物“雨中ヘッスラ”の後継者は…[スポニチ]

ロッテは雨中のヘッドスライディングは日替わりで行う可能性が出てきた。雨天中止などの際に諸積外野守備走塁コーチが行っていたパフォーマンスだが、後継者に名乗りを上げていた早坂は負傷離脱。梅雨に入り、雨天が増えそうな状況に、諸積コーチは「渡辺正は以前やったことがある。南、竹原、ムニスも面白い」と提案。渡辺正は「機会があればやりますよ」と前向きだった。

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先発復帰のテギュンを赤バットで後押し[スポニチ]

右太腿裏痛を訴えていたロッテ・金泰均が22日のオリックス戦(千葉マリン)でスタメン復帰する。同日から「キムチ・テギュンバーガー」がパ本拠地近辺のロッテリアでも発売されるが、球団は主砲をさらに後押ししようと応援用の赤いエアバットを来場者約1万人に配布予定。金泰均の打席で振り回すなど韓国をイメージしたスタイルで応援する予定で球団関係者は「盛り上がれば今後も定着させる可能性はあります」と話した。

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吉見がパ・リーグ今季初登板[ニッカン]

ロッテ吉見祐治投手(32)が、22日のオリックス8回戦(千葉マリン)に先発する。5月9日に横浜から金銭トレードで移籍した左腕は、交流戦2勝2敗で、パ・リーグでは今季初登板となる。21日は短距離ダッシュとキャッチボールで汗を流した。3連戦の初戦の先発だけに「チームに勢いをつけるようなピッチングができれば最高ですね」と、笑顔を見せていた。

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