わたしはかもめ2010年鴎の便り(6月)

便

6月26日

北海道日本ハム10−4千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが約3ヶ月ぶりの最下位脱出。1回に稲葉の左前打で先制し、2回に稲葉の3点二塁打で加点。7−4の8回には小谷野の3点二塁打で突き放した。ダルビッシュが7回1失点で7勝目。ロッテはマーフィーが初黒星を喫した。

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千葉ロッテ0000001304
北海道日本ハム13300003x10

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ロッテ・マーフィー開幕連勝6でストップ[ニッカン]

ロッテ・ビル・マーフィー投手(29)の開幕からの連勝記録が6でストップした。球威のある直球を生かし、カーブとチェンジアップで打ち取る投球スタイルが崩れた。1回いきなり先頭の田中に得意のカーブを中前へ打ち返された。腕の振りが弱く、変化球にもキレがなかった。中継ぎから先発に転向し、何度もチームを救ってきたが「相手が振れていた。カーブも真ん中に集まって軽打されてしまった」と反省していた。

大松
「うまく変化球を使って、こっちが打ち気なときにそらされたりした。真っ直ぐのキレもあったし、なかなか(的を)絞れなかった。」(ダルビッシュから3打数無安打)
今江
「ゼロで終わるより1点とれたのは全然違う。あの打席の感じは悪くなかった。」(ダルビッシュから7回に右前適時打を放ち)

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ロッテ・マーフィー7失点ガックリ初黒星[サンスポ]

6連勝中だったマーフィーが3回までに7失点で来日初黒星。1−0の2回に2死満塁から真ん中高めの直球を稲葉に中越えへ運ばれ、走者一掃の二塁打とされてしまう。3回も3四球が絡んで3失点。左腕は「相手打線が振れていた。失投を逃さないできた」とガックリ。先発がまた崩れ、西村監督は「何とか歯止めをかけないと」と思案顔だった。

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マーフィー初黒星…開幕7連勝ならず[スポニチ]

ロッテのマーフィーが3回までに7失点して初黒星。来日1年目の外国人投手として新記録となる開幕7連勝はならなかった。

「テンポ良く投げたつもりだったけど、相手打線が振れていて失投を逃さなかった」。先発では6試合で防御率1.42も、3試合で2回までに失点。制球が定まらない立ち上がりの課題が克服できなかった。成瀬、マーフィーの2本柱で連敗。西村監督は「相手がダルビッシュだし早い回からしっかり投げて欲しかった」と渋い表情だった。

西岡
「常に次につながるようにと思って戦っているけど、今は辛抱して戦う時。また勝てば勢いに乗っていける。」(今季4度目の4安打も実らず)

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マーフィーKO、開幕7連勝逃す…ロッテ[報知]

新外国人史上初の開幕7連勝を狙ったロッテ・マーフィーだが、3回までに7点を失う乱調で初黒星。「甘く入ったのを打たれた。相手は失投を逃さなかった」。25日に先発した成瀬に続き頼みの左腕2人が、連日のKO。2試合で17失点と投壊は止まらず、チーム防御率は、3.96まで悪化。西村監督は「どこかで歯止めをきかさないと」と渋い表情だった。

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ロッテ・マーフィー来日初黒星、連勝止まる[サンスポ]

開幕から無傷の6連勝中だったロッテ先発のマーフィーは、7回9安打7失点と崩れ、来日初黒星を喫した。ロッテ打線は終盤に4点を奪って追い上げたが及ばず、2連敗となった。

マーフィーは今月20日、開幕から6連勝を達成。外国人投手の連勝記録で1953年カイリー(毎日)、2009年ファルケンボーグ(ソフトバンク)に並んだが、7連勝で新記録を作ることはできなかった。

西岡
「今はとにかく辛抱して戦う時期。勝ちゲームがあれば、また乗っていける。」(4安打を放つも、チームが敗れ)
大松
「うまく変化球を使われた。打ち気をそらされた。」(ダルビッシュに)

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西村監督「歯止めがきかない」[ニッカン]

ロッテが完敗で日本ハムに連敗を喫した。開幕6連勝中だったビル・マーフィー投手(29)が3回までで7失点と乱調。打線が終盤に4点を奪い追い上げたが、序盤の失点が響いた。西村監督は「ここのところ同じような戦いで歯止めがきかないので、対策を練らないといけない」と話した。

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