わたしはかもめ2010年鴎の便り(7月)

便

7月6日

東北楽天6−0千葉ロッテ(Kスタ宮城)

楽天のラズナーが7回無失点で4月23日以来の勝利。無四球で三塁を踏ませなかった。打線は4回にルイーズの2ランで先制し、8回には中村紀の適時打などで4点を追加。来日初先発のロッテ・コーリーは8回途中4失点だった。

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千葉ロッテ0000000000
東北楽天00020004x6

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ロッテ初先発コーリーに援護なし[ニッカン]

来日初先発のロッテ・ブライアン・コーリー投手(36)の粘投は報われなかった。3番手で登板し、2回3失点となった4月20日楽天戦以来の1軍マウンド。落差のあるチェンジアップを多投し、リズムよく投げて7回2失点と、ローテーションの谷間で先発の役目を果たした。しかし、追加点を奪われたくない0−2の8回1死二塁で、3番中村に二塁打を浴びて3点目を許し、8回途中4失点で力尽きた。

4回無死二塁で、4番ルイーズに4球続けたチェンジアップが高めに浮いて2ランを浴びた。「(チェンジアップは)本塁打を打たれた球だけ高かった。8回まで投げられたことが収穫」と振り返るコーリーについて、西村監督は「今回の内容なら次も投げさせられる」と評価した。

コーリーは粘ったが、打線は14三振の散発7安打で三塁を踏めず、今季4度目の完封負け。首位西武とのゲーム差は2に広がった。

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ロッテ、好投コーリー援護できず零敗…[サンスポ]

来日初先発のロッテ・コーリーを打線が全く援護できず、今季4度目の零敗を喫した。西村監督も右腕を責めることはせず、「コーリーは十分にやってくれた。先に点を取ってあげないといけない」。14三振を喫し、散発の7安打で三塁を1度も踏めなかった打線に渋い顔だった。

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コーリー粘投も援護なし…ロッテ4度目零敗[スポニチ]

来日初先発のロッテのコーリーがテンポのいい投球を展開したが、打線が援護できず今季4度目の零敗を喫した。

岡田を初めて2番に起用するなど打順の組み替えも実らず、西村監督は「打線が機能しない時もある」。これでKスタ宮城では昨季から9連敗となったが、指揮官は「ゼロに抑えられて悔しい思いをした攻撃陣が、明日(7日)はやってくれるでしょう」と前を向いた。

コーリー
「7回までは試合をつくれた。8回は少し疲れもあったけど自分の投球はできたと思う。」(来日初先発で粘投も2敗目)

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ロッテ、コーリーが好投も…4度目の零敗[サンスポ]

来日初先発のコーリーが8回途中まで投げたロッテだが、打線が全く援護できず、今季4度目の零敗を喫した。

コーリーは4回に浮いたチェンジアップをルイーズに右中間に運ばれ2失点。疲れの見えた8回、さらに1点を失ったところで降板した。ただ、西村監督は右腕を責めず「コーリーは十分にやってくれた。先に点を取ってあげないといけない」。14三振を喫し、散発の7安打で三塁を1度も踏めなかった打線に渋い顔だった。

コーリー
「8回までいけたのは初先発では収穫。自分なりの投球ができて、手応えは残った。」(7回1/3を4失点)
大松
「チェンジアップの度合いがいつもより多かった。うまく攻められた。」(ラズナーに)

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今季4度目完封負け[ニッカン]

ロッテが今季4度目の完封負けを喫した。来日初先発のブライアン・コーリー投手(36)が8回途中4失点で降板し、今季2敗目。打線も楽天ラズナーを打ち崩せず、流れを引き寄せられなかった。西村監督は「先に点をとってくれればね。0に抑えられて野手も悔しいでしょう」と沈黙した打線を嘆いた。首位西武が勝ち、ゲーム差は2に広がった。

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