わたしはかもめ2010年鴎の便り(7月)

便

7月9日

ロッテが3A191センチ大型右腕獲得へ[ニッカン]

ロッテが191センチの大型右腕ヘイデン・ペン投手(25=パイレーツ3Aインディアナポリス)を獲得することになった。5日に渡米した石川球団副代表が9日までに獲得の方針を固め、12日にも正式決定する見込みだ。同代表は「最有力であることは確か。まだ決まってはいないが、最終調整してもらっている」と話した。ペンは3Aでは岩村の同僚で、150キロ台の速球にチェンジアップ、カーブなどを織り交ぜてメジャー通算4勝6敗。今季の開幕でもメジャー入りした。

開幕から好調のロッテだが、先発陣の駒不足に頭を悩ませていた。マーフィーが2連敗中で、横浜から移籍した吉見も2連勝の後4連敗。5月13日に右手中指を骨折した唐川は6月25日にキャッチボールを再開も、復帰のメドは立っていない。西村監督は福岡ヤフードームで行われた練習後、補強について「必要だからお願いした。近いうちにいい報告がくればいいですね」と話した。

◇テギュン志願フリー25分汗

金泰均、大松、今江が志願の練習参加で調整した。この日チームは仙台から空路で福岡へ移動。主力野手の練習は休みだったが、福岡ドームで約25分のフリー打撃で汗を流した。3連敗した6日からの楽天3連戦で、12打数1安打と調子を落としている金泰均は「上半身と下半身のバランスが悪くなっていた」と、右打席だけでなく、逆の左打席でティー打撃を行うなど、復調へ意欲的だった。

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ロッテ・金泰均ら3人が志願練習[サンスポ]

ロッテは9日、仙台で楽天に3連敗を喫し、福岡に移動。指名練習では若手に交じり、金泰均(キム・テギュン)、大松、今江の主力3人が志願して参加した。3人ともフリー打撃などで振り込み、金泰均は「今は打撃のバランスが良くない。それを直すことが(休養より)先だと思った」。大松も「体を疲れさせて、自然と下半身で打てる形をつくりたかった」と話した。

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ロッテ、メジャー4勝投手と近日中に合意へ[スポニチ]

ロッテが緊急獲得を決めたパイレーツ傘下3Aインディアナポリスのハイデン・ペン投手(25)について、西村監督は9日「近いうちにいい報告が来ればいい」と語った。

渡米中の石川球団副代表が交渉中で、近日中に合意に達する見込み。メジャー4勝で計算できる先発の獲得に、指揮官は「必要だから(補強を)お願いした。やはり必要でしょう」と強調していた。

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ロッテ、高校No.1捕手山下を上位指名へ[スポニチ]

ロッテが今秋ドラフトの上位指名候補に、習志野の山下斐紹捕手(17)をリストアップしていることが9日、分かった。遠投120メートルで二塁送球タイム1.79秒の強肩が売りの山下は、高校No.1捕手の呼び声が高い地元・千葉の逸材。球団では「地元出身云々ではなく高校生でトップクラス。欲しい選手」と高く評価している。

山下は習志野で1年夏からベンチ入りし、2年春のセンバツでもチームを牽引した。強肩に加え、50メートル走5秒9、さらに長打力を秘める打撃と走攻守3拍子そろっている点も魅力。10日に開幕する千葉大会では主将兼4番として自身2度目の甲子園出場を目指している。

ロッテは34歳の正捕手・里崎が6月7日に国内FA権を取得。今オフの去就は流動的で、残留した場合でもポスト・里崎の育成は急務となっている。早大・斎藤の1位指名を決めている球団は大学No.1捕手の青学大・小池の獲得も狙っているが、小池は他球団の外れ1位候補でもあり指名できない可能性がある。加えて球団内には山下の将来性は小池以上と評価する声もあり、早くから注目していた。

打線が充実したチームは2年連続Bクラスからの再建に成功して上位争いを展開中。さらなるチーム力の底上げにはバッテリーの補強は不可欠で、山下指名へ徹底マークを続けていく。

山下斐紹(やました・あやつぐ)
1992年(平4)11月16日、北海道生まれの17歳。磯辺第二中では千葉西シニアに所属し1年時に投手から野手に転向、主に外野手としてプレー。習志野に入学後、捕手転向。1年夏からベンチ入り。1年秋からレギュラーとして県大会優勝、関東大会準優勝に貢献。33年ぶりの出場を果たしたセンバツでは彦根東(滋賀)との1回戦では4番、利府(宮城)との2回戦では5番に座り計5打数2安打1打点3四球。1メートル80、83キロ。右投げ左打ち。

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金泰均らが志願で練習参加…ロッテ[報知]

3連敗中のロッテは9日、仙台から福岡に移動し、ヤフードームで指名練習を行った。若手に交じり、金泰均、大松、今江の主力3人が志願して参加した。3人とも、フリー打撃などで振り込んだ。金泰均は「今は打撃のバランスが良くない。それを直すことが(休養より)先だと思った」。大松も「体を疲れさせて、自然と下半身で打てる形をつくりたかった」と話した。

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成瀬10日先発で3連敗阻止だ[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(24)が、10日に先発するソフトバンク戦(福岡ドーム)でリベンジを果たす。今季福岡ドームで2度目の先発。5月1日の前回登板では3本塁打を浴びて6回途中KOとなった。この日は福岡ドームでランニングとキャッチボールで調整し「初戦が大事なので何とかとりたい。腕をとにかく振って緩急をつけたい」とソフトバンク打線対策を話した。3連敗中のチームを左腕エースが再び勢いづける。

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