わたしはかもめ2010年鴎の便り(8月)

便

8月28日

福岡ソフトバンク6−9千葉ロッテ(ヤフードーム)

逃げ切ったロッテが1日で同率首位に返り咲いた。1回は大松の3ランなどで5点を奪い、4回は今江の2点中前打などで4点を加えた。ソフトバンクの杉内は自己ワーストの9失点で、昨年からのロッテ戦の連勝が6で止まった。

123456789R
千葉ロッテ5004000009
福岡ソフトバンク0001032006
大松
「球団7000号?いやあ、それは意識していなかったけど、めちゃくちゃ嬉しいです。球団4000号は西村監督?本当ですか。それはビックリですね。今季のチーム1号が自分だったので監督とは強い縁があるということだと思います。」(初回16号3ラン)

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ロッテ同率首位復帰、大松球団7000号祝砲[ニッカン]

ロッテ大松尚逸外野手(28)がメモリアルアーチで、チームを首位タイに押し上げた。押し出しと犠飛で2点を奪った後の1回2死一、三塁。制球に苦しむソフトバンク杉内の、ストライクを欲しがる心理状況が分かっていた。フルカウントからの7球目。「ストライクゾーンに甘めの球が来るって確信していました。思い切りバットを振りました」。フラフラの杉内に、強烈なダメージを与える3ランになった。

相手は天敵だった。チームは08年4月25日にヤフードームで、横浜に移籍した清水直が完封で投げ勝って以来、杉内に2年以上勝てていなかった。その間、6連敗。大松も「乗ってくると手が付けられなくなるので、その前にたたけて良かった」と振り返った。

これが球団通算7000号の記念弾だった。4000号を打っている西村監督も、誰が打つのかを気にかけていた1本は、バットケースを受け継いだ大松が放った。「今季1号も僕ですし、こうやって節目の本塁打も打てた。監督とは強い縁を感じます。これからも、監督を胴上げするために頑張りたい」と、あらためて喜びに浸った。

本来ならクリーンアップを打つ打者だが、今は7番を打つ。調子が上がらない中、監督からの一言が心に染みた。「この打順なんだから、楽な気持ちでいけ」。そう言われて、もう1度、基本から見つめ直したことが形になった。「今、緊張感がある中でプレーできるのは幸せ。自分を磨いたりもできるんで、楽しみながらやりたい」。その先にある栄光を信じる大松が、まずは球団史に名前を残した。

9球団目、ロッテ通算7000号
大松が1回に杉内から放った16号はロッテ通算7000本目の本塁打となった。チーム1号は50年3月11日に戸倉が西鉄戦で木下から記録したパ・リーグ初の本塁打で、7000本到達は9球団目。
ロッテの記念本塁打
打者年月日相手
1戸倉勝城50-03-11木下(西鉄)
1000榎本喜八61-07-09金山(東映)
2000アルトマン70-05-24中山(南海)
3000リー77-07-29山内新(南海)
4000西村徳文84-08-31佐藤義(阪急)
5000ホール93-04-21足利(ダイエー)
6000フェルナンデス03-04-27石井貴(西武)
7000大松尚逸10-08-28杉内(ソフトバンク)
西村監督
「節目の7000号がとうとう出ましたね。ちなみに僕は4000号です。価値のあるホームランでよかった。」(大松の球団通算7000号に)
吉見
「打線の援護が全て。カウントが悪くならないようにして投げた。勝利に貢献できてよかった。」(6回4失点で6勝目)

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ロッテ、大松弾で855日ぶり杉内撃破![サンスポ]

“メーククーリッシュ”で同率シュ位!!ロッテは28日、首位ソフトバンクとの19回戦(ヤフードーム)に9−6で勝利。1回、大松尚逸外野手(28)が球団通算7000号となる16号3ランを放つなど打線が爆発、杉内俊哉投手(29)から855日ぶりに白星を挙げた。就任1年目の監督が優勝を果たせば、ロッテでは50年ぶり3度目の快挙だ。

厳しい表情が笑顔に変わった。9−0からジリジリと追い上げられ、胃がキリキリと痛んだ3時間51分。西村監督がベンチ前でナインとハイタッチ。ひと際力を込めて、立役者・大松と手を合わせた。「7000号がとうとう出ましたね。杉内が苦しんでいるところで、大松がしっかり点を取ってくれました」。

相手先発・杉内には6連敗中。それでも1回、3四死球など乱調から2点を先制すると、2死一、三塁で大松がスライダーを右中間席に運んだ。16号3ランは球団通算7000本塁打のメモリアルアーチだ。26年前、4000号を打ったのが西村監督。バットケースをもらうなど、入団時から世話になっている恩師の前で美しい放物線を描いた。

「(記念の一発は)打ちたくても打てない本塁打。監督と縁があるんだな、と思います」と大松。4回にも4点を追加して、2008年4月25日を最後に勝ちがなかった杉内から、実に855日ぶりの白星だ。

この1勝で同率首位に返り咲き。そして…。大記録が現実味を帯びてきた。就任1年目の西村監督が優勝を果たせば、ロッテでは1960年の西本幸雄氏(当時大毎)以来、50年ぶり3度目。ヤクルトが“メークミルミル”なら、こちらは本拠地の食堂に常備されているロッテ製品「クーリッシュ」とかけて“メーククーリッシュ”でどう!?

「メーククーリッシュ?僕がもっといい名前を考えますよ」と西村監督。あら、名称考案に前向きのご様子。とりあえず、冷たいクーリッシュで熱パから抜け出しましょう。

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ロッテ・吉見6勝「打線の援護のおかげ」[サンスポ]

先発の吉見は6回6安打4失点で6勝目(5敗)をマーク。90キロ台のスローカーブを巧みに使い、緩急をつけた投球でチームに勝ち星を運んだ。5月に横浜から金銭トレードで移籍した左腕は「今日は何としても勝ちたいという気持ちでマウンドに上がった。打線の援護のおかげです」と満足そうな表情を浮かべた。

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大松、チーム7000号!また同率首位!…ロッテ[報知]

ロッテが天敵を打ち砕いて、1日で同率首位に返り咲いた。今季4戦4敗のソフトバンク・杉内に対し、初回、大松の球団通算7000号となる16号3ランなどで5点を先制し、9失点KO。08年4月25日(ヤフーD)以来の黒星をつけ、対杉内の連敗を6でストップ。また日本ハムのダルビッシュは2失点完投も打線の援護がなく、対オリックス戦の連勝が9でストップ。西武・涌井も5回途中4失点で降板と、パ・リーグのスーパーエースたちにとって受難の1日となった。

やられっぱなしでは終われない。初回、2点を先制し、なお2死一、三塁。大松はカウント2−3から甘く入ってきた杉内のスライダーに反応した。快音を残した白球は、勢いよく右中間席中段に突き刺さった。16号3ランだ。「絶対負けられないという気持ちだった。大きかったっすね、あのホームランは」。自画自賛の一打で、天敵を沈めた。

手痛い敗戦の中から教訓を得た。前日(27日)、エース・成瀬が初回、多村に試合を決める先制3ランを浴びていた。杉内もスロースターター。立ち上がりを狙え−。野球の鉄則を再認識し、襲いかかった。「取れるうちに取っておきたかった。制球に苦しんでいたので、甘めの球が来ると確信していました」。読み通りの失投を逃さなかった。

原点に戻った。夏場の連戦で下半身に疲れが出て、打撃フォームのタイミングの取り方が崩れていた。前日(27日)までの月間打率は1割9分5厘。この首位決戦からは7番に降格もしたが、「基本に立ち返って『(始動を)早く、ゆっくり(待ちかまえる)』と大げさにやる気持ちでやってます」。もう1度、基本へ立ち返り、本来の懐の深い打撃がよみがえってきた。

球団通算7000号のメモリアル弾には「球団の歴史に名前が残るのは光栄」と照れ笑い。「ちなみに僕は4000号」と上機嫌の西村監督も「杉内が悪かったので、しっかり点が取れたことが大きい。本当に価値のあるホームランだった」と手放しでほめた。

もちろん、いつまでも喜んでいる訳にはいかない。「明日勝たないと意味がない」と大松。し烈を極める三つ巴の争いを制するためにも、勝ち越しをかけた天王山第3ラウンドに全力を注ぎ込む。

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“酸欠トレ”実った!大松「縁ある」節目の再奪首弾[スポニチ]

打球の行方をきっちりと目で追った。「外野は越えるなという感じでした。まさか入るとは思わなかった」。着弾点を確認したロッテ・大松が、歩みを緩める。2点を先制した直後の初回2死一、三塁。大松が放った右中間席への16号3ランは天敵を沈めるのに大きな大きな一撃だった。

「相手はエース。点は取れるうちに取っておかないと。絶対に負けられないという気持ちだった」。狙って、打った。立ち上がりに苦しむソフトバンク先発・杉内は前打者・今江までの打者6人に対し、3四死球。フルカウントまで粘った大松は「制球に苦しんでいたので、次はストライクゾーンに甘めの球が来ると確信して思い切りバットを振った」。読み通り。130キロのスライダーがド真ん中へ。あとはバットが打球を運んだ。

最近5試合で18打数2安打、打率.111。「監督にはずっと我慢して使ってもらっている。早く結果を出さないと…」と不振脱却のため、本拠地では若手に交じり早出特打を敢行した。ただしフリー打撃ではなく、ティー打撃と同じくネットに向かいワンバウンドのボールを繰り返し打った。「しっかり引きつけて打つ練習です」。ときには酸欠状態になるまで振り続け、打撃ポイントを再確認。この日は変化球に体勢を崩されず、大きな放物線を描いた。

対杉内通算17打席目での初本塁打が球団通算7000号アーチとなった。西村新監督下での初本塁打も大松。実はプロ通算33本塁打ながら球団通算4000号を放っているのが西村監督で、大松にはバットケースを譲るなど目をかけてきただけに「とうとう出ましたね。価値ある本塁打で良かった。ちなみに私は4000号」と祝福した。大松も「(記念の本塁打は)打ちたくても、打てないもの。監督と縁があるんだと思います」と話した。

08年4月25日(ヤフードーム)以来、6連敗中だった対杉内との対戦で855日ぶりに黒星をつけ、チームは再び同率首位に並んだ。三塁側ベンチには、27日に右大腿二頭筋肉離れで出場選手登録を外れたサブローのタオルマフラーが掲げられている。「明日勝たないと意味がない」と大松。チームの向かう先はただ1つだ。

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小野、指揮官「いい仕事」再敬礼のピンチ斬り![スポニチ]

ロッテ・小野が9−6と追い上げられて迎えた7回2死満塁のピンチで登板。「いいところに投げることより、腕を振ることを考えた」とペタジーニを低めの球で空振り三振に仕留めた。

8回も無得点に抑え、好救援を見せた小野は「今日の勝ちは凄く大きい」と喜色満面。西村監督も「いい仕事をしてくれます」と最敬礼していた。

吉見
「打線の援護が全て。そのおかげで投げやすかった。」(6回4失点で6勝目)

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ロッテ通算7000号!監督も大松を祝福[サンスポ]

大松の1回の16号3ランが、ロッテのチーム通算7000号本塁打となった。実は、通算4000号を放っているのが西村監督。バットケースを譲るなど、入団時からよく知る大松の一発に「名前が球団の歴史に刻まれる。価値のある本塁打で良かった」と祝福した。大松も「(記念の一発は)打ちたくても、打てない本塁打。監督と縁があるんだと思います」と笑顔だった。

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満塁で登板し三振!ロッテ・小野が好救援[サンスポ]

ロッテの小野が9−6と追い上げられて迎えた7回2死満塁のピンチで登板。「いいところに投げることより、腕を振ることを考えた」とペタジーニを低めの球で空振り三振に仕留めた。8回も無得点に抑え、好救援を見せた。小野は「今日の勝ちはすごく大きい」と笑顔だった。西村監督も「いい仕事をしてくれます」と絶大な信頼を寄せていた。

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ロッテ・大松、天敵杉内から大きな3ラン[サンスポ]

天敵を沈めるのに、大きな一発だった。ロッテの大松が1回に3ラン。チームを再び同率首位へと押し上げ「絶対に負けられないという気持ちだった」と熱く言った。

杉内に、ロッテは2008年4月25日を最後に勝ちがなかった。その左腕を1回に攻めた。2四死球などで満塁とし、押し出し四球、今江の犠飛で2点。さらに2死一、三塁で大松が打席に入った。フルカウントから甘く入ったスライダーを右越えへと運び、これが杉内から放った初本塁打。一挙5点のビッグイニングをつくり「取れるうちに取っておかないと。本当に嬉しい」と喜んだ。

不振が長引き、苦しんだ。責任感の強い28歳は「ずっと我慢して使ってもらっている。早く結果を出さないといけない」と焦る心情を吐露したこともあった。気負いがスイングを狂わす。余分な力みをなくすため「酸欠になりかけた」ところまで、バットを振り続けたこともあった。

激しく首位を争う状況で、大松に復調の光がみえたのは大きい。「いい意味で楽しみながらやりたい」。肩ひじ張らず、自然体だった。

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ロッテ、大松が球団通算7000号「監督とは縁がある」[スポニチ]

首位攻防第2ラウンドは、4回までに9点を奪ったロッテが逃げ切って再び同率首位に浮上した。

ハーラートップ15勝を挙げているソフトバンク先発の杉内を初回から攻略。西岡の左前打と3四死球で1点を先制すると、なおも1死満塁から今江の右犠飛で2点目。7番・大松は「ストライクゾーンに甘めの球が来ると確信して思い切りバットを振った」と、制球に苦しむ杉内のスライダーを強振。16号3ランを右中間スタンドへ叩き込んだ。

「負けられない試合。しかも相手はエース。立ち上がりの相手の隙があるうちに、何とかしたいという思いがありました。ホームランという最高の結果になって、本当に嬉しいです」と笑顔満開の大松。殊勲の一発は球団7000号のメモリアルアーチとなったが、4000号は西村監督だと知らされると「今季のチーム1号が自分だったので監督とは強い縁があるということだと思います。これからも監督を胴上げするために頑張ります」と優勝への決意を新たにしていた。

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大松3ランなどで同率首位返り咲き…ロッテ[報知]

ロッテの大松が1回にチーム通算7000号の3ラン。天敵を沈めるのに、大きな一発だった。チームを再び同率首位へと押し上げ「絶対に負けられないという気持ちだった」と熱く言った。

杉内に、ロッテは2008年4月25日を最後に勝ちがなかった。その左腕を1回に攻め、2四死球などで満塁とし、押し出し四球、今江の犠飛で2点。さらに2死一、三塁から大松が、甘く入ったスライダーを右越えへと運び、これが杉内から放った初本塁打。一挙5点のビッグイニングをつくり「取れるうちに取っておかないと。本当に嬉しい」と喜んだ。

不振が長引き、苦しんだ。責任感の強い28歳は「ずっと我慢して使ってもらっている。早く結果を出さないといけない」と焦る心情を吐露したこともあった。気負いがスイングを狂わす。余分な力みをなくすため「酸欠になりかけた」ところまで、バットを振り続けたこともあった。

チーム通算4000号を放っているのが西村監督。バットケースを譲るなど、入団時からよく知る大松の一発に「名前が球団の歴史に刻まれる。価値のある本塁打で良かった」と祝福した。大松も「(記念の一発は)打ちたくても、打てない本塁打。監督と縁があるんだと思います」と笑顔だった。

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小野満塁ピンチにペタ封じ…ロッテ[報知]

ロッテの小野が9−6と追い上げられて迎えた7回2死満塁のピンチで登板。「腕を振ることを考えた」とペタジーニを低めの球で空振り三振に仕留めた。8回も無得点に抑え、好救援を見せた。小野は「きょうの勝ちはすごく大きい」と笑顔だった。西村監督も「いい仕事をしてくれます」と絶大な信頼を寄せていた。

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必勝の一戦で今江2安打3打点[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(27)が2安打3打点の活躍で、ソフトバンクとの同率首位返り咲きを呼び込んだ。1回、押し出しで先制した直後、右犠飛で追加点を奪うと、4回には、満塁のチャンスに、中前2点打を放った。「今日は勝たないといけないゲームだと思っていた。1点でも多くとるつもりだった」と力強かった。

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ロッテ、首位に並ぶ!制球乱した杉内を攻略[サンスポ]

ロッテが制球を乱したソフトバンク先発の杉内を攻略。その後猛烈な追い上げを受けたが、逃げ切って今季の成績を64勝53敗とし、首位のソフトバンクに並んだ。

ロッテは1回表に先頭打者の西岡がヒットで出塁すると、2つの四死球で1死満塁のチャンスを作り、5番・福浦が押し出し四球を選んで先制。さらに今江の犠飛、大松の3点本塁打でリードを5点に広げた。

さらに4回にも1死満塁の好機で金泰均、福浦が連続で押し出し四球。自滅した杉内をマウンドから引きずりおろした。さらに今江が2番手・藤岡から2点適時打を放ちこの時点で9−0と大量リードを奪った。

ソフトバンクもその裏に1点、6回に多村の本塁打などで3点を小刻みな加点で反撃。さらに7回には2点を追加し9−6とし、なおも2死満塁のチャンス。しかし一打逆転の場面でペタジーニが三振に倒れ、8回にも無死一塁から長谷川が併殺に倒れて好機を逸した。

ロッテの先発・吉見は6勝目(5敗)。15勝とハーラーダービーで首位を走る杉内は自己最悪となる1試合9失点を喫し6敗目。多村は2試合連続の本塁打を放ったが報われなかった。

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大松3ランは球団通算7000号[ニッカン]

ロッテ大松尚逸外野手(28)が1回2死一、三塁の場面で3ランを放った。チームとして08年4月25日以来勝てていない杉内からのリードを5点に広げる一撃だった。これが球団通算7000号の記念弾。「ほんとですか?それは意識してなかったけど、めちゃくちゃ嬉しいです」と喜んだ。

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[疾走!千葉ロッテ荻野貴司日記]ケガ以来、初のフリー打撃[毎日新聞]

◇「1つステップアップ」

日差しが少し和らいだ20日、浦和球場の室内練習場で1時間ほど汗を流した。ケガをしてから初めてフリー打撃をやり、生きた球を久しぶりに打つことができた。10メートルほどの距離からトレーナーに球を投げてもらい、右打ちで60球。これまでは棒に載せた球を打つティー打撃を右左各50球ほどやってきた。前から来る球を打つ感覚はまだ戻らないけれど、一球一球感触を確かめるようにバットを振った。鋭い打球を飛ばすこともできた。

また、ひざへの負担を軽くするため体重を78キロから76キロに落とした。ひざの状態が良くなってきたので、体を以前より動かせるようになり、自然に体を絞ることができた。ケガをした右ひざ周辺の筋肉を鍛えるため、スクワットを毎日十数回、3セットしている。ひざ周辺の筋力を強くするのは、関節への負担を少なくして筋力で体重を支えられるようにするためだ。

ケガをしてから3ヶ月。フリー打撃を始めることができて、1つステップアップした感じがする。やっぱり嬉しい。笑顔が増えたと自分でも感じる。(まとめ・荻野公一)

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