わたしはかもめ2010年鴎の便り(8月)

便

8月31日

千葉ロッテ2−8東北楽天(千葉マリン)

楽天の岩隈が今季9勝目で通算100勝目。制球良く攻め、6回を4安打無失点だった。打線は2回に草野の適時打で先制、その後も聖澤の3打点などで計8得点。ロッテはマーフィーが2つの押し出し四球など制球が定まらなかった。

123456789R
東北楽天0320300008
千葉ロッテ0000000202

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ロッテ・マーフィー今季最短3回KO[ニッカン]

ロッテのビル・マーフィー投手(29)が今季最短の3回5失点KOで5敗目を喫した。リズムが悪く、突如制球を乱した。2回、3本の安打と2つの押し出しで3失点。3回まで打者20人にカウント3ボールは7回を数え、5四球で86球を要した。尻上がりに調子を上げるタイプだったが、この日は粘ることができず「テンポを崩して自分を追い込んでしまい、失投を打たれてしまった。来日して最悪の登板となってしまった」と唇をかんだ。チームは2連敗となった。

西本投手コーチ
「ブルペンでは良かったから、そのまま行ってくれると思っていた。(2回の)3点で抑えないといけなかった。」(3回5失点KOのマーフィーについて)

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マーフィーKO…ロッテ、首位と2差に後退[スポニチ]

持ち味である適度な荒れ球も、荒れすぎるとただの制球難。ロッテ・マーフィーが先発転向後、最短の3回5失点でKOされ、首位・ソフトバンクとは2ゲーム差に広がった。

2つの押し出し四球を含む計5四球。ストライクを取りにいった甘い球を痛打される悪循環だった。先発16試合中、11試合は2失点以内だが2回までに失点したのが10試合目。課題の序盤で崩れ「思ったところに投げられず、最悪の投球だった」と肩を落とした。

西村監督
「いつも立ち上がりは悪いけど、いつも以上に制球、リズムが悪かった。今日の試合はそこが全てでしょう。」(マーフィーについて)

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ロッテ敗因はっきり…マーフィーの制球難[サンスポ]

先発のマーフィーが3回までに5点を失った。敗因は、はっきりしていた。ロッテの西村監督は「今日はそこじゃないですか。悪すぎた。コントロールも、リズムも」と力がない。首位とは2ゲーム差に開いた。

立ち上がりに難のある左腕だが、いつにも増して制球が定まらない。2回に2つの押し出し四球などで3失点。3回には3安打を集められて2点を失い、先発では来日最短の3回でKOされた。ここまでチームトップの11勝を挙げているマーフィーは「自分でテンポを崩して、つらい立場に自らを追い込んだ。全ての球種で、思ったところに投げられなかった」と肩を落とした。

首位を狙う立場にいながら、これで楽天戦は6勝11敗。最下位相手に、苦しい戦いが続いている。

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連敗で首位と2ゲーム差に[ニッカン]

ロッテが2連敗で首位とのゲーム差が2に広がった。先発のビル・マーフィー投手(29)が3回5失点でKO。5四球と制球を乱し、リズムに乗れなかった。打線も8回に3番手の川岸から奪った2点のみ。投打がかみ合わず、西村監督は「今日はあまり語ることはないでしょう。反省するところは反省して明日に臨まないと」と言葉少なだった。

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マーフィー制球苦しみ3回KO[ニッカン]

ロッテのビル・マーフィー投手(29)が3回でKOされた。制球に苦しみ、3ボールにしたのが、打者20人のうち7度。2回には、2押し出し四球を含む3四球。3回を86球費やし、6安打で5点を失った。「今日は自分の投球が出来ず、来日して最悪の登板となってしまった。今日の悪かったところを反省し、次回の登板までにしっかりと調整しなくてはいけない」とコメントした。

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渡辺俊、楽天戦初勝利狙う[ニッカン]

ロッテ渡辺俊介投手(34)が、9月1日の楽天戦(千葉マリン)で今季楽天戦初勝利を目指す。パ・リーグ5球団相手で唯一勝ち星を挙げていないが「勝ちにこだわりたい」と気合も十分だ。27日からのチームの福岡遠征には帯同せず、2軍本拠地の浦和で3日間調整し、TV中継で試合観戦。首位ソフトバンクには負け越したが「いいゲームだった。投手も頑張っていたし(楽天戦では)それを続けられるようにしたい」と気を引き締めていた。

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来季統一球はWBC使用球採用目指す[ニッカン]

日本野球機構の加藤良三コミッショナー(68)は8月31日、来季から使う統一球について「まずはIBAF(国際野球連盟)に認めさせて、国際大会使用球にしたい」と話した。すでにミズノ社の担当者を通じて、交渉が始まった。将来的にはWBC使用球に採用されることを目指す中での第1歩。「米国にプレッシャーをかけられるだけではなく、こっちからもかけていきたい」と背筋を伸ばした。

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加藤コミッショナー、NPB統一球を国際公認球に[スポニチ]

日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナー(68)は31日、来季から1軍公式戦で使用するミズノ社製の統一球を、国際大会での公認球としたい考えをあらためて示した。

「まずIBAF(国際野球連盟)に認めてもらい、国際公認球となって欲しい」。現在IBAFの公認球は同じミズノ社製のミズノ150。すでにミズノ社はIBAFと公認球変更の交渉に入っており、同コミッショナーは「質的にはミズノ150よりも上。投手にも評判がいいですから」と話した。

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