わたしはかもめ2010年鴎の便り(9月)

便

9月9日

唐川ひじの張り完治せず復帰早くて18日[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(21)の復帰が来週以降へずれ込むことが9日、分かった。右ひじ内側の張りで1日に出場選手登録を外れ、当初は最短10日間の抹消明けとなる11日に復帰できる見通しだったが、完治には至らなかった。10日からは首位西武と3連戦、週明けの14日からは2位ソフトバンクと3連戦で正念場が続くが、1軍合流は厳しい状況だ。この日、大阪からの移動日練習を終えた西村監督は「ソフトバンク戦で復帰?それも分からないです。投手ですからひじと肩は気をつけないといけない」と慎重に見守る方針。復帰は早くても18日からの楽天4連戦(Kスタ宮城)以降となる見込みだ。

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球団社長が佑ちゃん視察へ[ニッカン]

ロッテ瀬戸山隆三球団社長(56)が、11日に神宮で開幕する東京6大学秋季リーグの早大−法大戦を視察する。既にドラフト1位を公表している早大・斎藤佑樹投手(4年=早実)のチェックが目的で、編成スカウトとともに訪れる予定となっている。9日、千葉マリンを訪れ「まだ決まってはいないけど、そうなるでしょうね。11日は空けてあります。楽しみにしてます」と胸を躍らせた。

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ロッテ・テギュン気合!!休日返上で特打[サンスポ]

8日のオリックス戦(京セラドーム)で今季初めて4番を外され、6番に降格したロッテの金泰均(キム・テギュン)が9日、休日返上の志願特打。4位・オリックスとのゲーム差が2.5に縮まり、クライマックスシリーズ進出へ厳しい戦いが続くが「何とか大事なところで仕事ができるようにしたい。まずは明日」と、10日からの首位・西武との3連戦に向け気合を入れていた。

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球団社長が早大・佑を初視察!…ロッテ[報知]

ロッテが“佑ちゃん獲り”に向け、最大限の誠意を示す。瀬戸山隆三球団社長(56)が9日、東京六大学野球の開幕戦(11日・神宮)に先発予定の早大・斎藤佑樹投手(4年)を初めて視察する考えを明かした。「誠意を見せる?そういうことですね。楽しみです」。今年1月14日のスカウト会議後、12球団で1番早く獲得を表明。現在、1位を確定しているのはロッテとヤクルトの2球団だ。人気、実力を兼ね備えた未来のエース獲りに全力を尽くす。

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不振続く金泰均、若手とともに志願の特打[スポニチ]

ロッテは9日、大阪から帰京し、千葉マリンで若手が調整。不振が続く金泰均も志願参加し特打に汗を流した。

8日のオリックス戦(京セラドーム)で4番から6番に降格した主砲は「4番の仕事ができていない。早く調子を上げてチームに貢献したい」。連敗で厳しい状況に追い込まれているチームは10日から首位・西武と3連戦(西武ドーム)。主砲の復調がカギを握る。

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「まだまだいける」今岡、来季も現役続行へ[スポニチ]

2軍で調整中のロッテ・今岡誠内野手(35)が来季も現役を続行することが9日、分かった。

球団関係者が「打撃はまだまだいける。来年もやってもらう」と明かした。昨秋、阪神から戦力外通告を受けた今岡は今春キャンプでテスト入団。開幕1軍をつかんだが、慣れない代打や指名打者での起用が多く打率.206と低迷し、5月25日に出場選手登録を外れた。2軍戦では打率.306と復調。11日に36歳の誕生日を迎える今岡は、腰痛で試合から離れていることもあって「(来年の話は)僕は何も聞いていないから…」と話すにとどめた。

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ロッテ、誠意示す“早大・斎藤詣”に社長らズラリ[スポニチ]

ロッテ・瀬戸山隆三球団社長(56)が、11日の東京六大学リーグ戦を初視察する。

今秋ドラフト1位指名を決めている早大・斎藤が第2試合に登場するためで「11日はスケジュールを空けている。(アマの試合を)直接見るのは初めて。楽しみにしています」と同社長。当日は松本編成統括以下スカウト陣全員に同社長を加えた斎藤詣で球団の誠意を示す。

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金泰均が休日返上の志願練習[ニッカン]

ロッテ金泰均内野手(28)が、不振脱出へ志願の特打を行った。9日、チームは大阪からの移動日で主力の野手は休日。だが、前日8日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で6番に降格となった主砲は、自ら練習を申し入れ千葉マリンで約2時間汗を流した。打率は9日現在で2割6分5厘と低迷が続くが「やるしかないですね。バットを振ることで調子を上げていければいい」と自らを鼓舞していた。

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選手会、今秋トライアウトの日程調整を要望[スポニチ]

日本プロ野球組織(NPB)と労組選手会の事務折衝が9日、都内で行われ、選手会は今秋のトライアウトの日程調整を求めた。

今年は11月10日の予定で、日本シリーズが第7戦(11月7日)までもつれると3日後の実施となる。選手会の松原徹事務局長は、シリーズ出場選手が減額制限を超える減俸を提示された場合について「提示額で契約するか、自由契約でトライアウトを受けるか。そうした判断が3日後ではできない」と説明。また、提案しているFA制度改革案について、12月の選手会定期大会までに回答できるようNPBに集中討議を求めた。

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