わたしはかもめ2010年鴎の便り(9月)

便

9月15日

千葉ロッテ9−0福岡ソフトバンク(千葉マリン)

ソフトバンクの和田が7回無失点でリーグトップに並ぶ16勝目。得点圏に4度走者を背負ったが、粘り強く投げた。打線は相手の失策もあって1回に一挙5点。その後も小刻みに加点した。ロッテは渡辺俊が2回6失点と散々だった。

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福岡ソフトバンク5101020009
千葉ロッテ0000000000

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ロッテ・渡辺俊が2回KO、2軍落ち決定[サンスポ]

先発の渡辺俊が、2回5安打6失点で降板。7月28日の西武戦(西武ドーム)で8勝目を挙げてから7戦勝ち星がつかず、2軍落ちが決まった。野手も苦手の和田を打ち崩せず、今季11度目の零封負け。西村監督は「大事な試合の中で、やってはいけないこと」とおかんむり。4位の日本ハムとは1、5位・オリックスとも1.5ゲーム差となった。

渡辺俊
「先発として何も仕事ができなかった。申し訳ないとしかコメントできません。」(2回6失点で8敗)

◇途中交代

ロッテ福浦和也内野手(34)がソフトバンク22回戦(千葉マリン)の1回の守備で右足甲を痛め3回から交代。的場直樹捕手(33)も3回の守備で左手人差し指を負傷し交代。ともに千葉市内の病院でエックス線検査を受け打撲と診断された。16日の以降出場は当日を見て決める。

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俊介初回5失点、西村監督「やっちゃいけない」…ロッテ[報知]

開始10分で試合の行方は決まってしまった。渡辺俊は先頭の川崎に四球を与えると、この回打者10人に対し3安打、4四死球で5失点。味方の失策もからんだとはいえ、不甲斐ないベテランに、西村監督も「やっちゃいけない試合をしてしまった。1、2回が全て」と怒りをあらわにした。

アクシデントも重なった。初回の守備で福浦が右足甲を負傷。不振の金泰均に代わって8日のオリックス戦(京セラD)から4番に座り、この試合まで5試合で打率3割8分9厘、2本塁打、9打点の主砲が3回から退き、正捕手の的場も3回の守備で負傷して交代した。

打線も和田のテンポの良い投球に手を焼き、今季11度目の完封負け。4月8日の試合の初回に井口が適時打を放って以降、左腕から24イニング得点を奪えていない。

4位・日本ハムと1差。CS出場も危うくなってきた。指揮官は「もう1度、みんなで力を合わせてやります」と語った。

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乱調俊介2軍降格…ロッテ“尻に火”ハムと1差[スポニチ]

ロッテの先発の渡辺俊がまたも試合をぶち壊した。2回6失点KO。初回4四死球の乱調に「先発として何も仕事ができなかった。申し訳ない」。3試合続けて5回持たず、今季初の2軍降格が決まった。

4失策の守備で痛かったのは初回2死満塁。松田の三塁内野安打で今江が一塁悪送球して走者一掃され、西村監督は「1、2回が全て。大事な試合でやっちゃいけないゲームをした」。打線も11度目の零敗と全くいいところがなく、4位・日本ハムに1ゲーム差に詰め寄られた。

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ロッテ・渡辺俊は2回KO「申し訳ない」[サンスポ]

ロッテは渡辺俊が1回に5失点。2回にも1点を失い、この回限りで降板した。西村監督は「大事な試合でやっちゃいけないゲーム。1、2回が全て。そこだけ」と力なく話した。

1回は1点を先制され、なお2死三塁から2安打に四死球や味方の失策も絡んで失点を重ねた。これで、右腕は3試合連続で4回を持たずに降板。ビッグイニングを相手に許す試合が続いている。渡辺俊は「申し訳ないとしかコメントできません」。試合後には、ベテランの2軍落ちが決まった。

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ロッテ、福浦と的場がけがで途中交代[サンスポ]

ロッテの福浦と的場がけがで途中交代した。福浦は1回の守備で走者と交錯して右足甲を痛め、的場は3回の守備で山崎の振ったバットがグラブに当たって左手人指し指を痛めた。ともに千葉市内の病院で診察を受け、骨には異常がなかった。

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完敗に西村監督「また明日」[ニッカン]

ロッテがゼロ封負けで大敗した。先発の渡辺俊介投手(34)が、2回6失点で8敗目。打線もソフトバンク先発の和田の前に7回まで無得点と元気がなかった。序盤に大量失点で流れをつかめず、西村監督は「1回と2回が全てでしょう。誰が(打たれた)どうのということではない。また明日です」と淡々と話した。

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渡辺俊が2回6失点KO[ニッカン]

ロッテ渡辺俊介投手(34)が、2回5安打6失点で降板した。1回、4四死球を与えるなど制球が定まらずに5失点。2回にも多村に適時二塁打を浴び、3試合連続で5回持たずにKOされた。先発の役目を果たせず「申し訳ないとしかコメントできません」と言葉を絞り出すように話した。

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唐川代役!コーリー16日先発へ[ニッカン]

ロッテのブライアン・コーリー投手(36)が、16日のソフトバンク23回戦(千葉マリン)に先発する。右ひじ痛で離脱している唐川の復帰が遅れ、代役として15日に1軍に合流。ローテの谷間での登板となった5日の日本ハム戦では5回1失点で3勝目を挙げるなど、チームの危機を救っている。現在ソフトバンク、オリックス、日本ハムとのCS争いが激しいが「他のチームのことは全く気にしない。自分たちの戦う試合に集中する」と気を引き締めた。

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