ロッテの本拠地、千葉マリンスタジアムの命名権(ネーミングライツ)を2011年シーズンから売却することで、球場を所有する千葉市と指定管理者のロッテ球団が合意したことが21日、分かった。日本シリーズ終了後にも公募を開始し、売却益はオフに張り替えられる人工芝など球場改修に充てられる。11月2〜4日に予定されている日本シリーズが「千葉マリンスタジアム」として開催するプロ野球の試合では一区切りとなる可能性がある。
千葉マリンスタジアムは90年に完成。ロッテは92年から本拠地として使用し、06年に千葉市から球場の管理、運営を行う指定管理者に認定されている。ロッテ本社は命名権売却に消極的だったが、財政難に苦しむ千葉市が強く要望し、実現する運びとなった。
ロッテ石川晃運営本部長(49)は21日、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグを目指す意向がある西岡剛内野手(26)について、容認する可能性を示唆した。「西岡がすぐにアメリカに行きたいのか、まずは希望を聞いてから。球団としては了承しにくいが、個人の希望をかなえるのも球団の仕事だと思っている」と本人の意思を尊重する構えを見せた。日本シリーズ終了後に話し合うことになっており、最終的に重光オーナー代行の判断を仰いで結論を下すことになる。
西岡はこの日「今はチームのことに集中している。何も考えてない」としながらも「メジャーは子供の頃からの夢。だた今は日本一になることが最大の目標」と話した。
ロッテの本拠地球場、千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区)の命名権(ネーミングライツ)を2011年シーズンから売却することで、球場を所有する千葉市と指定管理者のロッテ球団が合意したことが21日、分かった。
ロッテが出場する日本シリーズ終了後にも公募を開始し、売却益はオフに張り替えられる人工芝など球場改修に充てられる。11月2〜4日に予定されている日本シリーズが「千葉マリンスタジアム」として開催するプロ野球の試合では一区切りとなる可能性がある。
千葉マリンスタジアムは1990年に完成。ロッテは92年から本拠地として使用し、06年に千葉市から球場の管理、運営を行う指定管理者に認定されている。ロッテ本社は命名権売却に消極的だったが、財政難に苦しむ千葉市が強く要望し、実現する運びとなった。
球界での命名権売却はクリネックススタジアム宮城(県営宮城球場)京セラドーム大阪(大阪ドーム)などの例がある。
今オフにポスティング・システム(入札制度)でメジャー移籍を目指す西岡との会談について、ロッテの石川運営本部長は「すぐに(メジャーに)行きたいとか向こうの希望を聞いてから。日本シリーズが終わってからになる」と今後の見通しを語った。
同時に「球団としては出しづらいけど、個人の夢をかなえるのも球団の仕事。誠意を持って話し合いたい」と容認する意向も示した。22日から日本シリーズに向けた宮崎でのミニキャンプに参加する西岡はこの日「メジャーは子供の頃からの夢。ただ、日本一になることが最大の目標。チームのことに集中している」と語るにとどまった。
ユウちゃんが駄目でもユウちゃん!28日のドラフト会議で早大・斎藤佑樹投手(22)の1位指名を公表しているロッテが、重複指名による抽選でクジを外した場合、外れ1位の筆頭候補に同じ早大の福井優也投手(22)を挙げていることが21日、分かった。
球団関係者は「現場の要望は即戦力投手だし外れ1位も投手。福井しかいないでしょう。先発も抑えもできる力がある」としており「今年はワセダが駄目でもワセダで行きます」と続けた。
5年ぶりに日本シリーズ進出を決めているロッテだが、今季チーム防御率4.10はリーグ5位。エース成瀬に続く計算できる先発投手の駒不足に加え、FA権を保有する守護神・小林宏の去就も流動的。先発も抑えもこなせる152キロ右腕の福井への評価は高い。
ロッテの西岡剛内野手(26)は21日、今オフのポスティングシステム(入札制度)を利用しての米大リーグ移籍の可能性について「今はチームのことに集中している。何も考えていない」と白紙を強調した。
ロッテは史上初めてレギュラーシーズン3位からクライマックスシリーズを勝ち抜き、30日から始まる日本シリーズに5年ぶりに出場する。今季、チームの主将を務めている西岡は「メジャーは子供の頃からの夢。ただ、今は日本一になることが最大の目標」と話した。
プロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地球場、千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区)の命名権(ネーミングライツ)を2011年シーズンから売却することで、球場を所有する千葉市と指定管理者のロッテ球団が合意したことが21日、分かった。
ロッテが出場する日本シリーズ終了後にも公募を開始し、売却益はオフに張り替えられる人工芝など球場改修に充てられる。11月2〜4日に予定されている日本シリーズが「千葉マリンスタジアム」として開催するプロ野球の試合では一区切りとなる可能性がある。
プロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地球場、千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区)の命名権(ネーミングライツ)を2011年シーズンから売却することで、球場を所有する千葉市と指定管理者のロッテ球団が合意したことが21日、分かった。
ロッテが出場する日本シリーズ終了後にも公募を開始し、売却益はオフに張り替えられる人工芝など球場改修に充てられる。11月2〜4日に予定されている日本シリーズが「千葉マリンスタジアム」として開催するプロ野球の試合では一区切りとなる可能性がある。
千葉マリンスタジアムは1990年に完成。ロッテは92年から本拠地として使用し、06年に千葉市から球場の管理、運営を行う指定管理者に認定されている。ロッテ本社は命名権売却に消極的だったが、財政難に苦しむ千葉市が強く要望し、実現する運びとなった。
球界での命名権売却はクリネックススタジアム宮城(県営宮城球場)京セラドーム大阪(大阪ドーム)などの例がある。