わたしはかもめ2010年鴎の便り(12月)

便

12月2日

契約更改

選手年俸前年比
里崎1億2500万円▼4%

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小林宏複数年希望、メジャー移籍越年覚悟[ニッカン]

ロッテからFA宣言した小林宏之投手(32)が2日、メジャー移籍へ複数年契約を希望した。先月11日に海外FA権を行使し、代理人のアラン・ニーロ氏に交渉を一任している。「まだ動きはない。複数年でやりたい気持ちはありますよ。(決まるのは)年越えるんじゃないですか」と越年覚悟で交渉を見守る。家族を日本に残し、単身で渡米する予定。「どこに行きたいとかはないし、先発でも中継ぎでもやります。それより、どれだけ自分が必要とされているかですね」と、起用法や希望球団などのこだわりは捨てる。

小林宏とともに、大阪市内で行われたプロ野球スポーツフェスティバルのテレビ収録に参加した西岡剛内野手(26)も交渉の進捗状況を明かした。ポスティングシステムで、ツインズが独占交渉権を獲得したが「何も決まってない。渡米日程?決まってないです。代理人に任せてあるので」と話した。

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ロッテ一筋23年、堀が現役引退を発表[サンスポ]

ロッテは2日、堀幸一内野手(41)が現役を引退すると発表した。3日に会見する。

堀は9月に戦力外通告を受け、合同トライアウトを受けたが所属先は見つからなかった。球団を通じて「そろそろけじめをつけないといけない時期に来ていると思った。23年間という長い間、応援してくれたファンの皆さま、お世話になった関係者の皆さまに感謝しています」とコメント。石川球団運営本部長は「これからも球団に貢献してもらいたい。(来年に)引退試合も考えていきたい」と語り、フロント入りを打診する。

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ロッテ・里崎2年3億円、PSの活躍評価[サンスポ]

ロッテ・里崎智也捕手(34)は2日、契約更改交渉に臨み、2年総額3億円でサインした。今季年俸は1億3000万円で、チームの複数年契約は石川晃球団運営本部長が交渉担当となった昨オフ以来、初のケース。

今季は背中痛などで2度戦列を離れた。レギュラーシーズンは出場78試合に止まったが、クライマックスシリーズや日本シリーズでの勝負強い打撃が評価された。里崎は「ケガをして来年も不安が残る中、球団の厚い信頼、期待を感じた」と感謝の言葉を口にした。

石川本部長は「責任感が強く、無理をするタイプ。体をしっかりケアしてやってくれと(複数年契約を)提案した」と語った。

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新たな所属先見つからず…堀が引退を発表[スポニチ]

ロッテから戦力外通告を受けていた堀幸一内野手(41)が2日、球団を通して現役引退を発表。3日に会見する。

今季は1軍出場がなく来季の戦力構想から外れたが、9月に球団から打診されたフロント入りを固辞。現役にこだわり12球団合同トライアウトを受けたが、新たな所属先は見つからなかった。「現役続行の道を模索したのですが、そろそろけじめをつけないといけない時期に来ていると思った。家族も養っていかないといけないし」。今後は野球解説者の道も視野に入れる堀に対し、ロッテ・石川球団運営本部長は再びフロント入りを打診する可能性を示唆。来季オープン戦などで引退試合を行うことも検討する。堀は92年に川崎から千葉に本拠地を移転する前のロッテオリオンズ時代から在籍した最後の現役選手だった。

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生涯ロッテ誓った里崎、2年総額3億円[スポニチ]

ロッテの里崎が千葉マリンで契約更改交渉に臨み、2年総額3億円でサインした。

背部痛で2度長期離脱したレギュラーシーズンは78試合出場にとどまったが復帰したポストシーズンで「史上最大の下克上」のフレーズを生み出すとともに勝負強さを発揮。今季取得した国内FA権を行使せず残留し、生涯ロッテを誓い「金額以上に厚い信頼、期待を感じた。感謝したい」。昨オフから外国人選手以外は複数年契約を認めない方針を示していた石川球団運営本部長も特例での契約に「体をケアしながらやって欲しい」と期待を寄せた。

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小林宏、現在オファーなし…越年も覚悟[スポニチ]

ロッテから海外FA権を行使し、メジャー移籍を目指す小林宏は2日、大阪市内で行われたテレビ収録に参加。「(オファーは)今のところまだありません。まだ、これから。年明けになるかもしれない」と越年も覚悟していることを明かした。

希望球団については「こだわりはない。それよりも1番熱心に誘ってくれるところがいい」。起用法についても「先発でもリリーフでもいい。与えられたところをやるだけ。でも、中継ぎじゃないですか」と話した。国内移籍も選択肢の1つにはあるが、焦らずじっくりとメジャーを最優先に交渉していく。

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里崎2年3億、大満足の複数年…ロッテ[報知]

ロッテの里崎智也捕手(34)が2日、契約更改交渉に臨み、球団では異例の複数年契約を勝ち取った。ロッテは昨オフから原則的に複数年契約を結ばない方針で、複数年は08年オフに2年目の選択権を選手が持つ変則複数年を結んだ清水直以来。2年総額3億円でサインしたが、今季は背筋痛などで出場78試合に終わったこともあり、来季年俸は500万円減の1億2500万円(推定)となる。

FA権を行使せず残留した正捕手に、球団も最大限の誠意を示した。里崎は「僕が言う前に複数年を出してくれた。期待とか必要性とか信頼を感じた」。ロッテでは異例の複数年提示に、納得の笑顔を見せた。石川球団運営本部長は「里崎は無理をするタイプで、責任感も強い。複数年は好きじゃないけど、性格を考えると臨機応変に使った方がいいと思った」と説明した。年内は完全休養する予定で、年明けから再始動する。

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堀が引退発表…ロッテはフロント入り打診[報知]

ロッテから戦力外通告を受けていた堀幸一内野手(41)が2日、現役引退を発表した。堀は「トライアウトなどで現役続行の道を模索したのですが、ケジメをつけないといけない時期に来ていると思い、引退を決めました」と球団を通じコメント。現役23年。最後のオリオンズ戦士がユニホームを脱ぐ。

球団側はフロント入りを打診すると同時に、オープン戦などで引退試合を行う方針。通算1827安打と2000本には及ばなかったが、石川本部長は「功労者だし、素晴らしいキャリアを持っている」と第2の野球人生にも期待を寄せた。

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小林宏メジャー移籍へ「何でもやりますよ」[報知]

ロッテから海外FA権を行使し、メジャー移籍を目指している小林宏之投手(32)が2日、“何でも屋”になることを宣言した。この日は大阪市内でテレビ番組の収録などを行った。今季は守護神を務めたが、米国での起用法について「中継ぎになるんじゃないかな。先発でもいいし、何でもやりますよ」と柔軟に対応する考えを明かした。

「野球中心の生活になると思う」と家族を日本に残し渡米するつもりだ。先月30日に建山がレンジャーズ入団を決めたことには「早いっすね」と驚いたが、焦りはない。「まだ具体的な話は聞いてませんが(球団は)どこでもいい。1番評価の高い球団でやりたい」。メジャー契約は最優先事項だが、金銭面や複数年契約へのこだわりも捨て、単身で夢を追う。

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FA小林宏之「疲れた…」[ニッカン]

海外FA権を行使し、ロッテからメジャー移籍を目指す小林宏之投手(32)が2日、起用法に関してこだわりがないことを明かした。11月11日にFA権行使の意向を表明してから、進展はない。「まだ全然分からないですよ。先発でも中継ぎでもやりますよ。場所も特にこだわりはありません」と、年俸など最低限の条件がクリアできれば、受け入れる準備はしている。日本シリーズ終了後の自主トレーニングについては「まだ何もしてません。疲れちゃったんで」と、苦笑いだった。

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引退堀に「これからも貢献を」[ニッカン]

ロッテは2日、堀幸一内野手(41)が現役を引退すると発表した。石川球団運営本部長は「功労者で、いいキャリアを積んできた。これからも球団に貢献してもらいたい。(来年に)引退試合も考えていきたい」とコメントした。

「今季限りで現役を引退することになりました。トライアウトなどで現役続行の道を模索したのですが、そろそろケジメをつけないといけない時期に来ていると思い、引退を決めました。23年間という長い間、応援をしてくれたファンの皆様、そしてお世話になりました関係者の皆様には本当に感謝をしております。」

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FA小林宏、越年も覚悟「まだ動きはない」[サンスポ]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使し、米大リーグ移籍を目指している小林宏は2日、大阪市内で交渉の進捗状況について「まだ、動きはない。(移籍先決定が)年明けになってもいい」と話した。契約年数については「1年でもいいけど、複数年でやりたい」とした。家族は日本に残し、単身で渡米する予定だという。今季はストッパーとしてチームの日本一に貢献したが「起用法にはこだわらない。中継ぎでもいい」と話した。

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ロッテ、育成ドラフト3位の石田と契約[サンスポ]

ロッテが育成ドラフト3位で指名したNOMOベースボールクラブの石田淳也投手(26)=179センチ、82キロ、右投げ右打ち=と支度金100万円、年俸240万円で契約した。(金額は推定)

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選手会、ポスティング見直し要求[サンスポ]

労組・日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)の総会が2日、大阪市内で開かれた。ポスティングシステム(入札制度)でメジャー移籍を目指しながら、落札したアスレチックスとの交渉が難航している楽天・岩隈久志投手(29)の事例が議論され、制度改善を求める意見が相次いだ。また、日本野球機構(NPB)が解散の方針を決めた選手年金については、2月のキャンプ中に意見を集約する。

選手会がポスティングシステムの改正を強く求めていくことになった。新井会長は「岩隈君の問題は、以前から選手会が危惧していたこと。1球団に独占交渉権を与える現行制度に問題があると思います」と声を張り上げた。

岩隈は入札で独占交渉権を得たアスレチックスとの交渉が難航。落札額も獲得資金と考える米球団と、年俸で個人の適正評価を求める岩隈側の主張に開きが生じている。

総会では「(制度の)改善を求める」ことで合意。「入札上位3球団と交渉できるようにする」などの意見が出たという。選手会の顧問弁護士は「ライバル球団への入札妨害が行われる恐れも否定できないし、マイナー契約を提示されることもないとはいえない。米大リーグ球団がリスクを負わないのもおかしい」と主張した。

以前から選手会はポスティングシステムを不要とし、フリーエージェント(FA)権の取得期間を一律7年(現行は国内8年、海外9年)に短縮するよう求めている。

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岩隈の悲劇繰り返すな…選手会がポスティング改正を要望へ[スポニチ]

労働組合・日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)は2日、大阪市内で定期大会を開き、ポスティングシステム(入札制度)の改正を12球団側に要望することを決めた。

楽天の岩隈久志投手が同制度での米大リーグ移籍を目指しているが、独占交渉権を得たアスレチックスとの交渉が難航していることを問題視。新井会長は「1球団しか交渉権を得られないので、どうしても今回のような事例が出てしまう。以前から危惧していたことが現実になった」と語った。入札額が高い3球団が交渉権を得る、などの案が上がった。

11月のオーナー会議で選手年金制度を解散する際の一時金の算出方法などが固まったことを受けて協議したが、各選手から多数の意見が出たため継続審議となった。来年2月のキャンプ中に選手全員の意見を集約して方針を固める。

また、新井会長が3期目を務めることが承認された。任期は1年。

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“ポスト”活躍の里崎2年3億[ニッカン]

ロッテ里崎智也捕手(34)が2日、2年総額3億円(金額は推定)で契約を更改した。今季は故障で公式戦出場は78試合にとどまった。しかし、クライマックスシリーズファーストステージ第2戦で起死回生の同点本塁打を放つなど、ポストシーズンに入ってからの活躍が認められた。「今年はケガが多く、シーズン中はあまりチームに貢献できなかったが、ポストシーズン以降の頑張り、12年間やってきたことを評価してもらった」と話した。

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ロッテ・里崎は2年総額3億円でサイン[サンスポ]

ロッテの里崎捕手が2日、契約更改交渉に臨み、2年総額3億円でサインした。来季の年俸は500万円減の1億2500万円。

故障でレギュラーシーズンは78試合の出場にとどまったが、ポストシーズンで勝負強さを発揮した。今季取得した国内FA権を行使せずに残留した里崎は「球団から厚い待遇をしてもらえたことに感謝したい」と笑顔だった。ロッテでは異例の複数年契約を結んだ石川球団運営本部長は「体をケアしながらやって欲しい」と期待を寄せていた。(金額は推定)

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堀幸一内野手が引退…23年間ロッテ一筋[サンスポ]

プロ野球のロッテは2日、堀幸一内野手(41)の今季限りでの引退を発表した。堀はロッテから戦力外通告を受け、トライアウトを受けるなど現役続行への道を模索していた。堀は「23年間という長い間、応援をしてくれたファンの皆様、そしてお世話になりました関係者の皆様には本当に感謝をしております」とコメントしている。

石川球団運営本部長
「功労者で、いいキャリアを積んできた。これからも球団に貢献してもらいたい。(来年に)引退試合も考えていきたい。」

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最後のオリオンズ戦士・堀が引退「そろそろけじめをつける時期」[スポニチ]

ロッテは2日、堀幸一内野手(41)が現役を引退すると発表した。3日に会見する。今季は1軍出場がなく、9月に戦力外通告を受けていた。

堀は合同トライアウトを受け、現役にこだわったが所属先が見つからなかった。球団を通じて「そろそろけじめをつけないといけない時期に来ていると思った」とコメントした。ロッテはフロント入りを打診する。

堀は長崎・海星高からドラフト3位で1988年に入団。通算2064試合で1827安打、打率2割6分9厘、183本塁打、810打点。92年に川崎から千葉に本拠地を移転する前のロッテオリオンズ時代から在籍した最後の選手だった。

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