わたしはかもめ2010年鴎の便り(12月)

便

12月16日

ロッテ・細谷、“ポスト西岡”はオレ![サンスポ]

ロッテが“ポスト西岡”の期待をかける細谷が、井口&阪神・鳥谷に弟子入りする。2人の先輩が来年1月上旬に沖縄で行う自主トレに参加する予定で、来季6年目の22歳は「西岡さんが抜けるのはチャンス。井口さんの右方向へ打てる技術を研究したいし、ボクにとってショートといえば鳥谷さん。積極的になんでも吸収したい」と気合を込めた。

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細谷、井口&鳥谷塾で遊撃奪う!…ロッテ[報知]

ポスト西岡候補が“井口&鳥谷塾”に入門する。来季6年目を迎えるロッテ・細谷が、1月上旬から沖縄・名護での井口、阪神・鳥谷らの自主トレに参加予定。「右打者として井口さんは尊敬している。右方向への打撃を研究したい」。さらに「自分の中でショートといえば鳥谷さん。積極的に吸収したい」と攻守を学び、遊撃の定位置を奪い取る。

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ドラ6“逆輸入右腕”1・5本拠で入団会見[スポニチ]

ロッテのドラフト6位・藤谷(南カリフォルニア大)の契約交渉と入団会見を年明けの1月5日に千葉マリンで行うことが決まった。当初は今月24日前後の会見が検討されていたが大学の卒業試験などのため、帰国がずれ込んだ。球団関係者は「学業も優秀だし、まずは卒業を優先させたかった」と説明。異色の経歴を持つ155キロ右腕が、異例の年明け大トリ単独入団会見に臨む。

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西岡“後継候補”の細谷、井口に弟子入り[スポニチ]

メジャー挑戦するロッテ・西岡の後継遊撃手候補の1人である細谷が井口に弟子入りする。来季6年目を迎える22歳は、来年1月に沖縄・名護で井口、阪神・鳥谷らと行う合同自主トレに初参加。「井口さんの右方向への長打とか、近くで見て研究したい。(遊撃の)名手・鳥谷さんと練習できるのは凄く大きい」。井口門下生として2軍の4番・遊撃から卒業し、1軍定着と遊撃のレギュラーを目指す。

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西岡夫妻が渡米「早く」ツインズと契約へ[ニッカン]

ポスティングシステム(入札制度)でメジャー移籍を目指しているロッテ西岡剛内野手(26)が16日、期待と不安を胸に渡米した。ツインズとの正式契約のため、本拠地ミネアポリスへ直子夫人と成田空港から出発。「ワクワクしてます。早く入札してくれた球団の方に感謝の気持ちを伝えたい。早く向こうに着きたい」と、「早く」のフレーズを5度も口にした。「1番の課題は天然芝」と話すように環境も大きく変わる。それでも「本音を言えば恐怖心や怖さもあるけど、そういうものがないと立ち向かっていけない」と前向きに話した。到着後の16日(日本時間17日)にもメディカルチェックを受け、早ければ17日(同18日)に入団会見を行う予定。

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西岡「ワクワク」渡米、入団最終交渉へ[サンスポ]

ロッテ・西岡剛内野手(26)が16日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を落札した米大リーグ、ツインズとの最終交渉のために成田空港から渡米した。「1年目の新人という気持ちでいく」と心境を語った西岡。交渉に合意し、メディカルチェックで問題がなければ『ツインズの西岡』が誕生する。

少しずつ、憧れの舞台が近づく。夫人で人気モデルの徳澤直子さん(26)とともに成田空港に姿をみせた西岡が、胸を躍らせて機上の人となった。「ワクワクしています。やっと自分の足を運んで(米国を)実感できる。実績を残していないから恐怖心との戦いもある。早くユニホームを着てアピールしたい」。

ツインズの本拠地、ミネソタ州ミネアポリスは最高気温でも氷点下。12日(日本時間13日)には昨季までのツ軍の本拠地メトロドームの屋根が積雪の重みで崩壊した。「ニュースで見ました。非常に寒いところなんだな、と思った」と極寒覚悟。雪をも溶かす熱い思いで、まずはツ軍に落札の感謝の気持ちを伝えたいという。

背番号は未定。ロッテ入団時から慣れ親しんだ『7』は、看板選手のジョー・マウアー捕手(27)がつけている。「1年目の新人という気持ち。与えられた番号を付けて、その番号で西岡剛は何番、というイメージを付けたい」と初心に帰った。地元紙も「もうすぐ西岡がやってきて、フィジカルチェックを受ける」と報道するなど、現地でも到着を待ちわびている。

「ここまできて(契約で)もめることはない。日本に帰ってくるときは球団名も背番号も決まっている。新しいスタートが切れる」。3年総額1100万ドル(約9億円)前後といわれる契約内容にも注目。『ツインズの西岡剛』誕生は目前だ。

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西岡「ワクワク」ツインズと最終交渉へ渡米…ロッテ[報知]

ポスティングシステム(入札制度)でメジャー移籍を目指しているロッテ・西岡剛内野手(26)が16日、メディカルチェックと最終交渉のために、成田空港からツインズの本拠地・ミネアポリスに向け出発した。今週中に合意する見通しで「やっと自分で足を運んで体で実感できると思うんでワクワクします。ここまできて、もめることはないと思う。早く向こうに着きたいです」と笑顔の渡米。18日(現地時間17日)にも、入団会見を行う見込みだ。

ロッテ入団時からの背番号7は、看板選手のジョー・マウアーがつけている。「球団から与えられた背番号をしっかりつけて、“西岡剛は何番”というイメージを早く印象づけたい」。二塁起用が伝えられるポジションにも、注文をつけるつもりはない。「ポジションもGMや監督さんとしっかり話して、自分のプレーをアピールしたい。どこで使うかはチームが決めること」。代理人に求めたのも、1日も早く野球ができる環境をつくることだけだった。

しかし最後には、本音も吐露した。「向こうで実績を残していない恐怖心もある。早くユニホームを着てアピールしたい。恐怖心や怖さはつきまとうもの。そういう思いないと、立ち向かってもいけない」。待っているのは、毎年優勝を争うチームでの定位置争い。挑戦者として迎えるキャンプに思いをはせながら、まずは入団会見という晴れ舞台に立つ。

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西岡渡米…いきなりOP戦で松坂と対戦も[スポニチ]

ポスティング・システム(入札制度)で大リーグ挑戦を目指しているロッテ・西岡剛内野手(26)が16日、合意目前となっているツインズの本拠地ミネアポリスに向け成田空港発の航空機で出発した。到着後にメディカルチェックを受け、現地時間17日(日本時間18日)にも入団会見を行う。対外試合デビューは来春のオープン戦開幕からのレッドソックス3連戦が濃厚。いきなり松坂大輔投手(30)との日本人対決が実現しそうだ。

決意に満ちた、引き締まった表情で渡米した。直子夫人を伴って成田空港に姿を見せた西岡は出発前に取材に応じ、力強いコメントを続けた。「わくわくしていますね。まだ実績がないから恐怖心もあるけど、怖さも持っていないと立ち向かっていけない。早くユニホームを着て、アピールして、勝負したい」。

幼少の頃からあこがれ続けたメジャー入りは目前。日本シリーズまで戦い抜き、短かったオフも都内のジムなどで体を動かしていたという。ツインズの印象についての質問を受けると「ここ何年も優勝争いをしているチームに行けることは嬉しい。そのチーム内で争うことで成長できる」と早くも胸を躍らせた。

簡単な挑戦ではない。ガーデンハイアー監督が「二塁についても話したい。まずはプレーを見て、話してから。打順もスイングを見てから」と言うようにレギュラーの確約はあるが、ポジションは遊撃か二塁か決まっていない。打順も未定。キャンプ、オープン戦は西岡にとって重要なアピールの場となる。逆に言えばプレーしやすい環境を築き上げるチャンスでもある。

最高の試金石が松坂だ。2月27日(日本時間28日)に開幕するオープン戦で、ツインズはまず同じフロリダ州でキャンプを張るレッドソックスと3連戦を行う。先発ローテーションの松坂が登板する可能性は高く、いきなり注目の日本人対決が実現する。日本での対戦成績は29打数8安打で打率.276。松坂も「楽しみな勝負になると思うし、そうしたい」と直接対決を心待ちにしており、西岡にとっては松坂相手の腕試しで結果を残したいところだ。

「日本に帰って来るときは球団名も、背番号も決まっている。新しいスタートが切れる」。極秘渡米を計画していた西岡は報道陣に囲まれ「張り込んでいたんですか?」と苦笑いしたが、飛行機に乗り込む直前には再び口元を引き締め「行ってきます」と左手を突き上げた。アメリカンドリームをつかむプランには狂いはない。

◇日本人対決12戦

ツ軍のオープン戦はレッドソックス戦5試合のほか、上原の所属するオリオールズ戦が6試合、五十嵐の所属するメッツ戦も1試合組まれており、西岡との対決が注目される。ツ軍は3月28日(日本時間29日)の試合を最後にフロリダ州を離れ、ブレーブスの本拠地ターナー・フィールドで2試合こなした後、4月1日(同2日)のブルージェイズ戦(トロント)で開幕する。

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