わたしはかもめ2010年鴎の便り(12月)

便

12月23日

サブローが唐川に脱優等生のすすめ[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(34)が未来のエース唐川侑己投手(21)に厳しいツッコミを入れた。23日は千葉市内でトークショーに参加。「ちょっとやんちゃで気性が荒い方がいい。(元プロテニスプレーヤーの)マッケンローじゃないけど、そういうパフォーマンスもファンサービスの1つ」と脱優等生を指南。愛くるしい笑顔の唐川は、感情の起伏を表に出さないタイプ。日本一の時のビールかけでも、年齢が一回りも違うサブローに遠慮してしまう真面目さもあるだけに「最低2ケタは勝ってもらわないと」と期待をかけた。

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ロッテ・サブロー、唐川に“やんちゃのススメ[サンスポ]

日本一ロッテの選手会長、サブロー外野手(34)が23日、千葉市内で行われたトークショーで同僚の唐川侑己投手(21)に“やんちゃの勧め”を説いた。今季6勝どまりだった次代のエースに、来季の奮起を促したもの。唐川に関する“涙の秘話”も披露した。

プロ16年目のサブローが、競馬通らしいたとえで隣の唐川に説いた。「馬だって気性の荒い馬がいい。やんちゃな方がいいんです」。

飛躍を願ってのアドバイスで、来季4年目を迎える唐川は「やんちゃに憧れるところはあります」と素直に答えた。

やんちゃといっても、茶髪など外見のことではない。サブローは「何でもハイハイと聞くのではなく『しんを持て』ということ」と説明。唐川も真意を受け止め「肝がすわったり、細かいことを気にしないことでしょう」と納得顔だった。

サブローは昨年の選手納会で唐川ら若手に「来年、チームはお前たちと心中する」とハッパをかけた。だが、唐川は6勝どまり。今年は納会の2次会で話をした際、「冗談で説教したら大泣きしたんです」と明かした。

自らの不甲斐なさに涙した唐川にリベンジの可能性を感じ「嬉しかった」とサブロー。選手会長が次代のエースを育てる。

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サブロー流愛のムチ!若手よ奮い立て…ロッテ[報知]

ロッテのサブロー外野手(34)が、補強の進まないチームに危機感を抱いて立ち上がった。千葉市内でイベントに参加した23日、来季は“若手の鬼教官”となって戦力の底上げに全力を注ぐ覚悟を示した。「僕は結構、言いますよ。言い方はキツイから。嫌われ役?全然構わない」と容赦なく“愛のムチ”をふるってチーム強化に尽力する。

大型補強を繰り返すライバル球団を横目に、黙っていられなかった。不動の遊撃手だった西岡と守護神・小林宏が抜ける一方で、今オフは現時点で大物選手の補強はなし。「(大型)補強ができれば手っ取り早いが、球団も色々あるから」。支配下選手枠が埋まりそうな編成状況などに理解を示しながら、ひそかに危機感を募らせていた。

チームが大きな補強をしないのならば、若手の奮起で底上げするしかない。それが補強の代わりになる。「2、3人の若手がショートで競争すればチーム力も上がる」「今年あの(若手投手の)2人(大嶺、唐川)が最低2ケタ勝ってくれたら、リーグ優勝の目もあった」。眼光鋭い目を若手に向けた。

実際に11月下旬に行われた選手会納会では、6勝(3敗)止まりの唐川を期待の裏返しでこんこんと説教した。ベテランによる言葉の“鉄拳制裁”に右腕は「怒ってくれる人もなかなかいないし、言ってくれることがありがたい」とその場で号泣。「成瀬さんの視界に少しでも入れるように」と、開幕投手争いを意識するほど競争心をあおられた。

今季はチーム一丸の「和」の野球で、レギュラーシーズン3位から下馬評を覆して日本一に上り詰めた。結束力は十分。連続日本一へ選手会長は「チーム全体が競争相手になれば、チーム力は上がると思う」と厳しくハッパをかけていく。

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唐川、開幕投手「僕は無理」も色気[スポニチ]

ロッテの唐川がエース成瀬を脅かす。

千葉市内でのイベントにサブローと参加した21歳右腕は、成瀬が大本命の来季開幕投手について「僕は無理。来年の活躍次第で再来年」と控えめながら「キャンプからアピールは必要。成瀬さんの視界に少しでも入れるようにしたい」と色気を見せた。右のエースと期待された今季は右手中指骨折などで2度長期離脱し6勝止まり。11月26日の選手納会で選手会長のサブローから叱咤され、悔しさから号泣したエピソードも披露。パの他球団に比べて補強が少ないだけに戦力アップには若手の奮起が必要で「(成瀬)1人に頼らず、若い投手が下から突き上げないと」と意気込んだ。

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サブロー猛ゲキ!若手よ個性を出せ![スポニチ]

ロッテのサブローが若手の教育係を買って出る。唐川ら比較的おとなしい後輩に説くのは

(1)
自分の核となる意見を持て
(2)
やんちゃになれ
(3)
ド派手なパフォーマンスもファンサービス

の個性を求める3点。チーム内の激しい競争による底上げが重要であると訴え「若い選手にはどんどんゲキを飛ばします。嫌われ役になっても構わない」と話した。

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唐川イブは「ご想像に」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(21)が23日、千葉市内のトークショーに参加し、ファンの直撃質問にタジタジだった。事前アンケートの中から選ばれた女性の質問で「明日(24日)のクリスマス・イヴは何するんですか」と問われると、「え〜っと…」としばらく沈黙した後、「皆さんのご想像にお任せします」と受け流した。司会者から理想のクリスマスの過ごし方はホテルでシャンパンを飲むこと、と明かされると同席したサブローから「明日そうするんですよ」と突っ込まれ、思わず苦笑いだった。

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サブロー「最近太ってきた」[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(34)が、千葉市内のトークショーに参加し、自分の体にがっかりしていることを明かした。同席した唐川からは「スタイルいいし、足も長いし、かっこいいし」と後輩から褒めちぎられた。長身のイケメンで女性ファンも多い。それでも「最近太ってきたんですよ。足も太くなって、腹も出てきたし、鏡で自分の体見て幻滅しました。この前スーツのボタンが飛んでいきましたよ」と、会場の笑いを誘っていた。

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サブローが若手の奮起期待…ロッテ[報知]

千葉市内で行われたイベントにロッテの選手会長・サブローが23日、参加し「若い選手が押し上げないといけない」と若手の奮起を促した。パ・リーグの他球団は補強を進めているが、ロッテの今オフの動きは少ない。さらに主力の西岡、小林宏が抜ける。現有戦力の底上げが急務で「2、3人で剛(西岡)の分をカバーしないと」と話した。

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