わたしはかもめ2010年鴎の便り(12月)

便

12月29日

ロッテ小林が小林の『41』を母校で披露[ニッカン]

ロッテに3位指名で入団する小林敦投手(24=七十七銀行)が静岡市の母校東海大翔洋中を訪問。野球部の後輩達にロッテを退団する小林宏から受け継いだ「背番号41」のユニホームを披露した。

東海大一中(現翔洋中)−東海大相模(神奈川)−東海大と歩んだ右腕にとって、なじみのある縦じまのユニホーム。縦じまに身を包んだ後輩達の姿に目を細め「縁がありますね」とニッコリ。

後輩達から中学時代にやるべきことを問われると「勉強もしっかりやって、食事もしっかりとって、故障しない体をつくって欲しい」とアドバイスした。恩師の望月幹郎部長、弓桁義雄監督からは小学校の時は剣道で将来が有望視され、県の剣道協会から「野球はやらせないで欲しい」と懇願されたエピソードが披露された。弓桁監督は「その当時から打者との間合いの取り方がうまかった」と振り返った。

小林は来年1月10日からさいたま市で行われる新人合同自主トレに参加する。

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ロッテ「B級グルメ」で幕張盛り上げる[ニッカン]

ロッテ瀬戸山隆三球団社長(57)が29日、来季はグルメで幕張を盛り上げる意向を明かした。この日、千葉市内の球団事務所で行われた仕事納めで挨拶。約20億円まで削減した赤字を12億まで減らす目標を掲げると「今、B級グルメがはやってますよね。千葉からは出ていないんですよ。社員からも(メニューの)案を募って考えたい。来年はファーマーズマーケットをもっと大々的にやりたい」と地域の活性化を望んだ。同社長が提案した「ファーマーズマーケット」は、千葉県の特産物を使った和洋中のメニューが並ぶファンにも人気の屋台だ。5年ぶりの日本一に輝いたこともあり、今季の売り上げは04年の20億から約4倍となる過去最高の80億円。幕張発のB級グルメでB1グランプリを獲得し、さらなる売り上げアップを目指す。

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ロッテに新構想!「B−1」でもV狙うぞ[サンスポ]

ロッテは29日、仕事納めで瀬戸山隆三球団社長が「来季は、千葉グルメを発信したい」と挨拶。B級ご当地グルメの日本一を決める「B−1グランプリ」に千葉県勢として初進出する構想をブチ上げた。球団の売り上げは今年、過去最高の80億円(赤字額は昨年比13億円減の20億円)を記録したが、来年からの2年間でさらに5億円増を目指しており、そのためにも名物誕生に精を出す。

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マリンから「B−1」王者!千葉のグルメを販売…ロッテ[報知]

日本一軍団のロッテが、来年は「B級グルメ」でも下克上を目指す。球団が仕事納めの29日、瀬戸山隆三球団社長は全職員に「来年は情熱と知恵と行動力を持って、新しいことにチャレンジしてほしい。幕張グルメもその1つで、日本一のグルメを目指す」と異例のゲキを飛ばした。ファンサービスと地域活性化を狙って、千葉の誇るB級グルメを大きく売り出す営業プランをぶち上げた。

本拠地・千葉マリンスタジアムの周りは、試合開催時には多くの屋台が軒を連ねる。今年からは千葉県内の物産・観光を紹介する「マリーンズファーマーズマーケット」のブースを設置し、地元の名物料理でファンをうならせてきた。好評を博したことで同社長は「特徴あることができたらいい。幕張から発信したい」と、県内を中心にB級グルメ、名物料理を募って“幕張グルメ村”を進化させる計画を温めてきたという。

千葉には「勝浦タンタンめん」や「いわしバーグ」などの名物がある一方で、今年のB級グルメの祭典「B−1グランプリ」で千葉県から出展した店はなかった。ふるさと活性化の機運も盛り上げる一石二鳥のプロジェクトだ。

営業努力のかいもあり、球団は今年、過去最高の年間約80億円を売り上げて、赤字額を前年度の約33億円から約20億円にまで減らしたという。さらなる売り上げ増を目指す上でも、「他球団にないことをやらないと。(目標の売り上げ)85億円には行けない」と新規ファン開拓の起爆剤として期待は大きい。来季から新名称となる「QVCマリンフィールド」は、野球とグルメで満足できる名所になりそうだ。

B級グルメ
安くて美味しい地域の名物料理のことで、近年では町おこしの切り札として大きな注目を浴びてきた。「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」(愛Bリーグ)が毎年開催する「B−1グランプリ」には、全国各地から加盟する団体が集い、その味を競い合っている。今年9月に神奈川・厚木市で開催された第5回大会は、甲府市発祥の「甲府鳥もつ煮」が優勝。過去には「静岡・富士宮やきそば」が06、07年を連覇、08年が「神奈川・厚木シロコロ・ホルモン」、昨年は「秋田・横手やきそば」が優勝した。

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ロッテ、幕張からB級グルメ発信目指す[スポニチ]

ロッテは、来季はご当地グルメでも日本一を目指す。今年9月に神奈川県厚木市で開催されたB級ご当地グルメの日本一を決める「B−1グランプリ」に千葉県から出品なし。ロッテは今季の主催試合の際、千葉マリンでファーマーズマーケットを開いて勝浦担々麺など地元名物料理が並んでおり、瀬戸山球団社長は「来年はさらに充実させて幕張からB級グルメを発信したい。球場周辺の土地を使って町おこしができれば」と強い意気込みを示した。

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ロッテ売り上げ、過去最高の約80億円に![スポニチ]

◇仕事納め

ロッテはリーグ3位からでは史上初となる日本一を達成したが、今回も千葉での胴上げは持ち越し。瀬戸山球団社長は「来年はリーグ優勝して日本一。地元ファンの前で胴上げしたい」と宣言した。日本シリーズ進出もあって球団経営は好調で売り上げは過去最高の約80億円。赤字も13億円減の約20億円まで減少。千葉マリンの命名権を購入したQVCジャパンとのコラボレーションなど新たな試みも検討中で、同社長は「売り上げ85億円、赤字幅12億円がこの先2年間の目標」とした。

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瀬戸山球団社長「来年は千葉で日本一に」…ロッテ[報知]

5年ぶりの日本一に輝いたロッテが29日、年内の業務を終えた。瀬戸山球団社長は職員に「来年はパ・リーグで優勝して、千葉で日本一になりたい」と本拠地での胴上げを誓った。西岡のポスティングや日本シリーズ進出での収入により、売り上げは過去最高の約80億円となった。瀬戸山社長は来年の収入増へ向けて、千葉マリンスタジアムの命名権を購入したQVCジャパンとの「コラボレーションも考えていきたい」と話した。

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