1月3日1月3日ロッテ成瀬善久投手（25）がソフトバンクキラーを襲名！？3日、故郷の栃木・小山市でトークショーに参加。600人を前に「ソフトバンクの補強はすごいが、上位いじめをしたい」と宣言した。昨季0勝4敗と相性が悪かったが、CSで2勝。「CSとシーズンは雰囲気が違う」と言いながらも、手応えはつかんだ。ソフトバンクにはFA移籍で内川と細川が加わるが、相手が強いほど燃えるのがエース。「（対戦する）幸せを感じて投げたい」と闘志を燃やした。
ロッテの成瀬善久投手（25）が3日、オフに大型補強したソフトバンクを“挑発”した。地元の栃木・小山市内でトークショーに参加し、「すごく補強して打線がすごい。でも、それを倒すという楽しみはある」と約600人のファンを沸かせた。
カブレラ、内川らが加わった超重量打線に気後れはない。「カブレラと内川は相性が悪くない。いい選手がそろえば、勝って当たり前、というプレッシャーはあると思う」。昨季レギュラーシーズンではソフトバンク戦に5登板で0勝4敗も、クライマックスシリーズ最終Sでは2勝、防御率0.50と雪辱。対カブレラも21打数3安打と好相性で、不敵な笑みを浮かべた。
昨季終盤から実戦でカーブを使い始め、手応えを感じている。「カーブという球種を意識させるだけでも十分」。投球の幅が広がり、強打者との駆け引きもしやすくなった。リーグ優勝と自身の最多勝を目指し、今年はタカ狩りの名手になる。
ロッテ・成瀬が苦手のソフトバンク戦克服を誓った。地元の栃木県小山市内でトークショーに参加し、内川、カブレラらを補強したライバルに「ソフトバンクの打線を見たら凄い。去年リーグ優勝しているし、怖さもあるけど倒すのが楽しみ」と話した。昨季13勝で日本一に貢献したが、対ソフトバンクは0勝4敗。昨季CSで3年ぶりに解禁したカーブを磨いて強力打線に立ち向かう意向で「カーブがあると思わせることが大事なので精度を高めたい」と意気込んだ。
ロッテ・清田が高島屋創業180周年記念イベントとして、千葉・柏店でトークショーを行った。市柏出身の清田は地元でのイベントで100人を前に「まさかこんなことができるとは」と感激。4日に千葉マリンで始動し、9日からは福浦、大松らと沖縄入り。現在90キロの体重は、キャンプインまでに85キロまで絞り込む。「体の切れが大事。初日から全開で動けるようにする」と軽量化で2年目のジンクスに挑む。
ロッテ成瀬善久投手（25）が3日、故郷の栃木・小山市のショッピングセンターでトークショーを行った。日本一を達成しての凱旋帰郷に600人のファンが集結。成瀬は「知っている顔もあって緊張したけど、嬉しいですね」と笑顔。今季の目標を聞かれると「個人的には背番号と同じ17勝を挙げること。三が日はゆっくり休んで、明日（4日）からトレーニングを開始します」と、力強く宣言した。