わたしはかもめ2011年鴎の便り(1月)

便

1月4日

千葉移転20年ロッテ復刻ユニホーム[ニッカン]

ロッテの懐かしのユニホームが復活する。本拠地を川崎から千葉に移転して20年目。メモリアルイヤーを記念し、胸のチームロゴや背番号にピンクを使った、92年の移転当時のユニホームを期間限定で着用することになった。「交流戦になるか夏休みになるか調整していくが、多くの皆さんに見て欲しい」と球団関係者。斬新な配色でファンには根強い人気があるという。

風水ではピンクは人間関係を育てる色とされる。それだけに「和」を掲げて日本一を達成した西村ロッテには、よく似合う。22日のスタッフ会議で発表される予定の新チームスローガンも「『和』的な言葉を外さない方がいいでしょう。続ける可能性もある」(球団関係者)と、昨季の「和」路線は継続される見込みだ。西村監督も現役時代に袖を通したユニホーム。着用していた92〜94年は6位、5位、5位と低迷したが、日本一の翌年だからこそ、あえて初心に立ち戻る。

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ロッテ、ピンク色ユニホーム限定復刻へ[サンスポ]

ロッテが今年、川崎市から千葉市への本拠地移転20周年を記念し、移転直後のピンクのユニホームを限定復刻することが4日、明らかになった。着用時期や試合数は、2月の石垣島キャンプ中に選手会と話し合った上で決め、日本野球機構(NPB)に申請する。

石川晃球団運営本部長(49)は「(球団が)千葉に来てから20年。(復刻する)方向性は決まっています。懐かしいですよね。なるべく多くのお客さんに見てもらいたい」と語った。

千葉市への移転が承認されたのは1991年。公式戦元年の92年から3年間のホーム用ユニホームは胸のチーム名「Marines」や首周り、袖口のラインなどにピンク色があしらわれ、斬新さで話題を集めた。

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千葉移転20周年、ピンクユニ復活…ロッテ[報知]

今年で千葉移転20周年となるロッテが、個性的なピンク色のユニホームを復活させる。仕事始めの4日、瀬戸山球団社長は「この千葉に来て20年目を迎える大きな節目の年」と様々な記念イベントの構想を披露した。

手始めが、移転初年度の92年から3年間着用したユニホームの復刻だ。白地にピンク色でロゴや背番号をあしらった派手なデザインで、石川球団運営本部長は「千葉に来た時のユニホームを着ようと思っている。なるべく多くのお客さんに見て欲しい」。実施する時期や期間は検討中だ。

着用していた3年間のチーム成績は6位、5位、5位と3年連続Bクラス。苦い思い出が染みついており、チームが強くなるまでの歴史をかみしめることができそうだ。

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伊志嶺、母校にワゴン車寄付…ロッテ[報知]

ロッテのドラフト1位ルーキー・伊志嶺翔大外野手(22)=東海大=が、俊足自慢らしく後輩達の“足”となって母校の野球部に恩返しする。部が所有する古くなったワゴン車を買い替えるため、契約金の一部を寄付することが4日までに判明した。「(主将をやっていて)チームの裏方のためになるもの、裏方が喜ぶものを贈りたかったんです」と感謝の気持ちを表した。

野球部が使うワゴン車は、来客や選手の送迎や用具の運搬など大事な役割を担っている。だが現在の車は、15万キロ以上も走っている“大ベテラン”。プロに進んだ先輩達が打撃マシンなどを寄付してきたのを見習い、「『自分も何かを後輩に残してあげたい』と思った」と太っ腹なプレゼントを思いついた。東海大の横井人輝監督は「足が売りだった伊志嶺らしいよね。ありがたいです。『伊志嶺号』と名付けたい」と大喜び。50メートル走で5.7秒の俊足を誇った主将らしい、粋な計らいに頭を下げた。

東海大からドラフト1位でのプロ入りは、野手では原辰徳(現巨人監督)以来となる。沖縄出身でドラフト1位指名された野手は伊志嶺が初めてだ。「(原さん以来は)もちろん、嬉しいことですけど、入ってからが勝負だと思っています」。後輩の励みとなった“伊志嶺号”は、いつでもチームのために走り続ける。

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ロッテ瀬戸山社長、西村監督の長期政権に期待[スポニチ]

昨季にリーグ3位から「史上最大の下克上」で日本一となったロッテをはじめ、西武、オリックス、楽天のパ・リーグ4球団で新年の仕事始めを迎えた。ロッテの瀬戸山球団社長が年頭の挨拶を行い「情熱、知恵、行動力を持って、新しいチャレンジをしていかないといけない」と述べた。また、チーム強化の方針を育成重視に切り替えたことで、西村監督と12年までの2年契約を新たに結んだ中、「常勝軍団に相応しい監督。基本的には2013年もやってもらいたい」と長期政権に期待を込めた。

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ロッテ、ピンクのユニホーム限定復活[スポニチ]

ロッテが本拠地を川崎から千葉に移して今季で20年目を迎える節目の年に、往年のピンク色のラインが入ったユニホームが期間限定で復活する。

移転20周年記念イベントの一環で、92〜94年まで使用した斬新な色使いのユニホームが17年ぶりにお目見えする。当時現役だった西村監督も袖を通しており、石川球団運営本部長は「ピンクは懐かしい。なるべく多くのお客さんに見てもらえたらいいと思っている」と話し、交流戦や夏休みでの着用を検討している。球団では記念ロゴなども制作済み。瀬戸山球団社長は「千葉県、市とも協力して色々考えていきたい」とさらなるイベントにも意欲を示した。

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小林宏、自主トレにはMLB公式球持参へ[スポニチ]

大リーグ移籍を目指している小林宏は、各方面への挨拶回りに加え、日本シリーズまでの激闘の疲れを癒やすため昨年中は肩を休ませることを優先。「(新年は)6日ぐらいから本格的に体を動かそうと思っています」と話しており、近日中に千葉マリンなどで自主トレを開始する。今月中旬からは沖縄・石垣島でロッテのサブローらと合同トレを予定。数年前から手元にあるというMLB公式球1ダースを使って調整していく。

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千葉20年目に新しい挑戦を[ニッカン]

仕事始めの4日、ロッテの瀬戸山隆三球団社長(57)が年頭の挨拶を行った。集まった球団職員を前に「千葉に移転して20年目の節目の年。情熱、知恵、行動力を持って新しいチャレンジをしてもらいたい。同じ方向を向いて、1年間戦っていこう」と話した。

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ロッテ、西村監督との契約延長を発表[サンスポ]

ロッテの石川晃球団運営本部長は4日、西村徳文監督(50)と2012年までの2年契約を新たに結んだことを明らかにした。ことしまでの2年契約を延長した球団は、13年以降の契約延長も視野に入れている。石川本部長は「西村監督を中心にやっていく。長くやってもらいたい」と語った。

年俸は1000万円増の6000万円。球団はチーム強化の方針を育成重視に切り替えており、就任1年目の昨年、若手を育てた西村監督を評価している。石川本部長は「(球団の)ビジョンがしっかりしてきた」と話した。

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ロッテ、千葉移転20年目へ始動[サンスポ]

本拠地を川崎から千葉に移して20年目を迎えたロッテが4日、業務を始めた。瀬戸山球団社長は年頭の挨拶で「節目の年に、新しいチャレンジをしていかないといけない」と力を込めた。千葉移転時のピンク色のラインが入ったユニホームを復活させるのをはじめとして、様々な20周年記念イベントを予定している。瀬戸山社長は「情熱と知恵、行動力を持ってやっていきたい」と話した。

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