わたしはかもめ2011年鴎の便り(1月)

便

1月15日

ロッテ・里崎、ラグビー筋肉つける!![サンスポ]

ロッテの里崎は15日、自主トレ公開後、唐川と少年野球教室で指導。昨年背部痛で出場が78試合に止まったことを反省し、肉体改造を誓った。「筋力を全体的にあげる。けがするというのは(筋力が)弱いということやから」。刺激になったのは今月8日、2年連続でラグビー大学日本一に輝いた母校・帝京大の選手達の筋骨隆々の体つき。「あれは衝撃的やった」。里崎が筋肉のよろいを身につける。

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ミスターから金言!ロッテ唐川が飛躍誓う[サンスポ]

ロッテ・唐川侑己投手(21)が15日、千葉市内で少年野球教室に参加。今月3日、成田山新勝寺に初詣でした際に同じ千葉県出身の大先輩、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(74)から直々に激励されていたことを明かした。ミスターの言葉を励みに、4年目の右腕は自己初の2ケタ勝利を誓った。

年明けから身が引き締まった。新年の恒例行事として訪れた新勝寺で、ミスターから直々の激励。21歳の若武者は恐縮しながら、その“お言葉”を拝聴していた。「3日にお会いして、挨拶させてもらいました。『4年目だし、そろそろだな。体もできてきたし』と声をかけてもらいました。ああいう偉大な人と話すことは、なかなかないですよね」。

成田高出身の唐川はプロ3年目の昨季、先発ローテの一員として期待されながら、5月に右手中指を骨折し、9月には右ひじを故障。登板はわずか11試合で、6勝3敗に終わった。「(ミスターは)僕がケガして(戦列を)離れていたこととかもご存知でした。見てもらえていること自体、刺激というか、ありがたいことです」。

成田山と関係が深いのは歌舞伎の市川団十郎家だけじゃない。唐川は父・義明さん(54)が新勝寺に職員として働いている縁で、毎年正月の参拝を恒例にしているミスターと対面するのは3年連続。改めてハッパをかけられた以上、活躍しない訳にはいかない。「2ケタ勝利?そろそろ、ハイ。結果を出さないと。規定投球回数に達したことは1回もありませんが、そこが目標でありません。しっかり1年間、チームから離れず貢献していきたい」。

郷土の大先輩でもあるミスターからの激励はなによりのパワー。若き右腕は大きな飛躍を誓った。

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唐川4年目の飛躍をミスターが予言!…ロッテ[報知]

ロッテの唐川侑己投手(21)は15日、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(74)から4年目の飛躍を“予言”されたと明かした。3日に成田山新勝寺へ初詣に出掛けた際、3年連続でミスターと遭遇。「体もできてきたし、そろそろだな」と、プロ4年目を迎える今季の活躍に太鼓判を押された。

今年も正月から縁起がよかった。父・義明さんが新勝寺の職員ということもあり、新年に護摩祈?を受けて体を清めるのが成田高時代からの恒例行事。同じく新年恒例で新勝寺を参拝する長嶋さんと、09年の正月に念願の初対面を果たすと、今年を含めて3年連続で言葉を交わす機会に恵まれた。

長嶋さんはロッテの日本一にも触れたが、唐川個人のことにも詳しかったという。「ケガして(戦列を)離れていたことも知っていてくださった。偉大な人と話をして、知ってもらえているだけでもありがたい。頑張りたいなと思います」。2ケタ勝利を目標に掲げるシーズンへ向けて、ミスターの言葉が大きな力になっている。

年明けは4日から鹿児島で小野、内らと自主トレ。この日は千葉市内で野球教室に参加して汗を流した。体づくりは順調に進んでいる。「4年目なんで伸びしろに期待している場合じゃない。結果を出していかないといけない」と力強く言い切った21歳右腕。ミスターの予言を現実にするため、白星という結果を追い求めていく。

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唐川、ミスターから今季の活躍予言[スポニチ]

ロッテの唐川が今季の活躍をミスターから予言された。3日に父・義明さんが勤務する成田山新勝寺へ初詣に出掛けた際、巨人・長嶋終身名誉監督と対面。2年前から毎年、言葉を交わしているが「4年目で体もできてきたし、そろそろ(ブレーク)だな」と激励されたという。「偉大な方に知ってもらえてありがたいです。刺激になります」。この日は千葉市内で里崎とともに野球教室に参加。2桁勝利を目標に掲げ「しっかり1年間貢献したい」と意気込んだ。

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唐川が子供と投げ分け研究[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(21)が15日、稲毛室内練習場での野球教室に参加した。船橋市内にある百貨店の福袋企画で集まった18人の子供達を相手に投球フォームや守備を指導。内外角への投げ分け方を質問されると「難しいね。僕もできない。一緒に考えようと」と真顔で答えていた。

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里崎がボチボチ自主トレ公開[ニッカン]

ロッテ里崎智也捕手(34)が15日、千葉市内で自主トレを公開した。朝9時からの筋力トレーニングに始まり、ティーバッティングやノックなど、午後1時過ぎまでじっくりと体を動かした。「(調子は)ボチボチですね。オフにあまり休んでいなから、動こうと思えばすぐに動ける」と好調をアピール。78試合の出場に終わった昨季を反省し、今季の目標に「ケガをしないこと」を掲げた。

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里崎、肉体強化に励む…ロッテ[報知]

ロッテの里崎智也捕手(34)が15日、千葉市内のグラウンドで練習を公開した。昨年は背中痛などで78試合の出場にとどまっただけに「1年間、ケガをしない体を開幕までにつくる」と意気込んだ。キャッチボールやティー打撃などで4時間以上、体を動かした。今オフは肉体強化に励み「体が強い人は故障しない。強い体をつくりたい」と筋力トレーニングにも力を入れている。「144試合戦えたら、どういう結果になるか楽しみ」と自信をのぞかせた。

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唐川、長嶋さんから激励受けた…ロッテ[報知]

ロッテの唐川が15日、元巨人監督の長嶋茂雄氏に年始に激励されたことを明かした。2年前から毎年、必勝祈願のために訪れる成田山で長嶋氏と言葉を交わしているが、今年は「プロ4年目で体もできてきたし、そろそろ(活躍)だな」と声を掛けられたという。前日に鹿児島で行っていた練習を終え、この日は千葉市内で里崎とともに野球教室に参加。「(長嶋氏に)見てもらえていることがありがたい。頑張ろうと思う」と21歳は笑顔だった。

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小林宏、新天地でも投球変えない[サンスポ]

ロッテからFA宣言した小林宏之投手(32)が15日、沖縄・石垣島での自主トレをスタートさせた。希望するメジャー契約の打診はないままだが、日本球界のキャンプインとなる2月1日に、ブルペンでの投球を開始する考えを明かした。阪神入団でもキャンプ初日からフル稼働。無休のトレーニングで万全の準備を整える構えだ。

石垣島で本格的な自主トレを開始した小林宏は、新天地での投球についても語った。「スタイルを変えるつもりはない。(32歳で)真っ直ぐが速くなると思わないし、投手の基本はどれだけ低めに集められるか。スピードガン(表示)よりもキレ。打者にどれだけ速く見せられるか」。ノックでは、低めを意識して返球。「スナップを効かせるように」と右手の指を動かすトレーニングも。140キロ台後半の速球を生かすベテランの味を披露した。

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[疾走!千葉ロッテ荻野貴司日記]遊撃手の練習始める[毎日新聞]

◇ひざ調子良く、動き軽快

1月に入ってからひざの調子がいい。まだ100%にはならないけど、体が自然と動く。12日の練習からジグザグ走行やバック走を取り入れ、力を入れて走り始めた。

軽く動けたな。今までは痛みがあり、かばって気にしながら走っていた。今は、ひざの違和感もなく体が怖がっていない。ケガをしてから1番いい状態。ひざの筋肉も戻ってきた。周辺の筋肉と連動するよう、動きの中で自然に筋力を付けていきたい。まだ、負荷をかけた時にどうなるか分からないけど、先が見えてきたかな。余裕を持ちながら70%の力で走っている。20日ぐらいから負荷を上げて、キャンプで全力で走れるようにしたい。

12月に西村徳文監督に呼ばれ「チームとしてできれば遊撃をやって欲しい」と言われた。大学までずっとやってたから、できることならやりたい気持ちはある。でも今の段階では僕が守るのは厳しい。全ての技術においてプロのレベルじゃない。送球に不安がある。スナップの柔らかさ、いい回転の球を投げられるか。13日には偶然、今江敏晃三塁手と一緒に守備練習ができた。動きが硬いから「遊び心を持って」とアドバイスをもらった。キャンプには、内外野両方のグラブを持って行く。練習しかない。練習して自信をつけるしかないと思っている。(まとめ・荻野公一)

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