わたしはかもめ2011年鴎の便り(1月)

便

1月17日

ロッテ藤谷「走る」フォーム修正[ニッカン]

異色の逆輸入右腕に弱点発見?ロッテのドラフト6位藤谷周平投手(23=南カリフォルニア大)が17日、早くもフォーム修正に着手した。フォームといっても「投球」フォームではない。「走る」フォームだ。「自分では意識していなかったのでびっくりです。股関節が硬いと指摘されました」。足を突っ張ったまま地面を蹴り上げるような走り。関節の柔軟性がないため、車でいう衝撃を緩和させるサスペンションの働きが弱い。190センチの長身だけに「ケガにつながる恐れもある」(球団関係者)と突貫工事に乗り出すことになった。

当面は「ストレッチやマッサージで(股関節を)柔らかくしていきます」と地道な努力を続けていく。今後は柔軟性を高める四股や相撲の股割りを導入するプランも浮上しており「キャンプまでには何とかしたい」と懸命に取り組んでいく。

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吉見、珍プラン!「四球基金」で伊達直人化…ロッテ[報知]

ロッテ・吉見祐治投手(32)が17日、増えては困るはずの「四球基金」で社会貢献する珍プランを明かした。球界では投球数に応じてワクチンなどを寄付する例はあるが、「その逆のバージョン。(四球は)見てる人には面白くないものだから、出してしまっても野球で恩返しできるように」と狙いを説明。ボールを寄付する案などを検討しているという。

横浜からトレードで移籍した昨季は、04年以来の6勝(7敗)を挙げて復活をアピール。年明けには地元・和歌山で少年野球教室に参加し、「父親が小学生のチームを教えている。地元や千葉の人に社会貢献できたら、いいことですよね」と“投げる伊達直人”のイメージがわいてきた。

この日は千葉マリンで自主トレ。「1度(02年)しかやれたことがないし、規定投球回の壁を破るいい機会だと思う」と、ムダな四球だけは撲滅してローテ争いを勝ち抜く。

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がに股気味なので…藤谷、ランニングフォーム改造[スポニチ]

ロッテのドラフト6位・藤谷(南カリフォルニア大)がランニングフォームを改造する。父親の仕事の関係で7歳から米国で生活していた右腕は、正座やあぐらなどの習慣がない。そのため他の選手より股関節が硬く、足首への負担が大きくなっている。

池田育成担当コーチ兼寮長は「朝の体操で屈脚を見たら硬かった」と指摘。藤谷は「がに股気味なので真っ直ぐ足を出せるようにやっていきます。意識的に毎日ストレッチをしたい」と意欲的だった。

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どうする?西岡、パレード参加の“態度保留”[スポニチ]

ツインズの西岡は30日に行われる古巣ロッテの沖縄・石垣島パレード参加について言及。「選手会長のサブローさんや球団の方にも連絡を頂いた。前向きに考えたいし、ファンのためにもという気持ちはあるが、僕が出て選手に迷惑はかけてはいけない」と態度は保留した。

ツ軍も28日(日本時間29日)から3日間、地元ミネアポリスでファン感謝イベントがあり、ツ軍からも参加を打診されている。「僕1人では決められない。慎重に行動したい」と語った。

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ロッテ、台湾の巨漢、蔡森夫を入団テスト[スポニチ]

ロッテは台湾のクラブチーム・合作金庫所属の蔡森夫(サイ・シェンフ)の入団テストを18日から2日間、秋季キャンプ地の千葉・鴨川で行うことを発表した。蔡森夫は23歳の一塁兼外野手で右投げ右打ち。プロ経験はないものの、1メートル90、100キロの巨漢で石川球団運営本部長は「パワーヒッターでどこまで飛ばすか楽しみだね」と期待していた。

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