わたしはかもめ2011年鴎の便り(1月)

便

1月20日

荻野貴「状態上げていく」[千葉日報]

千葉ロッテの荻野貴は20日、千葉市内で行われた「千葉イメージアップ大賞」の表彰式に出席し、「キャンプは内野一本でやるつもり」とあらためて外野から遊撃への転向に意欲をのぞかせた。昨年5月に手術を受け、まだ全力疾走はしていない。「(医師からは)問題ないと言われているので、キャンプまでに状態を上げていきたい」と力を込めた。表彰式に同席した西村監督は年が明けて初めて顔を合わせたそうで、「今の状態を確認した」と右膝の状態を気遣っていた。

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コバアツよろしく、コバヒロの「41」継承[ニッカン]

ロッテのドラフト3位小林敦投手(24=七十七銀行)が、2月1日のブルペン入りでスタートダッシュを決める。1軍キャンプ帯同は確定的。「アピールしないといけない立場。肩も順調にできてきているし、1日から行ければいい」と意気込んだ。この日、前任の背番号41小林宏の阪神入りが決まった。同じ背番号で同じ姓。「先輩からも『また小林か』と言われています」と照れ笑いを浮かべながらも「ロッテの41は小林敦と言われるよう、早く覚えてもらいたい」とプライドをのぞかせる。今季からは「コバヒロ」ではなく「コバアツ」。いきなりのデモンストレーションで名前を浸透させる。

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ロッテ・西村監督、小林宏に「がんばって」[サンスポ]

ロッテ・西村監督は20日、「千葉イメージアップ大賞」の表彰式に出席後、小林宏にエールを送った。「本人はアメリカに行けなかったのは残念かもしれないけど、今まで一緒にやってきた仲間としてがんばってもらいたい」。今後は交流戦や日本シリーズで対戦する可能性があるが、「そうなるでしょうね」と対戦を待ち望んだ。

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西村監督、今年は千葉での胴上げ誓う[スポニチ]

ロッテの西村監督が千葉市内のホテルで行われた「千葉イメージアップ大賞」の表彰式に出席した。5年ぶりに日本一になったチームを代表して荻野貴とともに式に臨むと、森田健作千葉県知事から「和の精神で千葉県を(今年も)日本一にしていただきたい」とエールを送られた。昨年の日本シリーズは敵地での胴上げとなっただけに、指揮官は「千葉での胴上げを待っているファンの期待に応えられるように頑張りたい」と決意を新たにした。

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西村監督、小林宏に「交流戦はもちろん日本シリーズで」[スポニチ]

ロッテの西村監督が、阪神移籍が決まった小林宏にエールを送った。昨季29セーブを挙げて日本一に貢献した守護神の阪神入りが決定したことに「本人は米国に行けなかったのは残念かもしれないけれど、今まで一緒にやった仲間として頑張ってもらいたい気持ちですね」。今後はチームにとって強敵となるだけに「交流戦はもちろん、日本シリーズでも対戦できるでしょう」と引き締めた。

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ロッテ「41」は、また小林…小林宏移籍でも[報知]

ロッテのドラフト3位ルーキー・小林敦投手(24)=七十七銀行=が、“コバヒロ効果”に便乗して知名度アップを狙う。阪神入りを表明した小林宏とは同姓で、背番号も同じ「41」を継承した。「先輩へ挨拶に行くと、『また小林か』とよく言われる。覚えてもらいやすくていいです」と、チーム内でのアピールに効果を上げている。

イケメンのコバヒロと比べ、やや地味で素朴な顔立ちだが、背番号41のユニホーム姿、同じ右ピッチャーと共通点は多い。ファンからの人気も大切なプロ野球界で、親しみやすさは大きな武器。「(お客さんに)間違われないよう、早く覚えてもらえるように頑張ります」と大きな励みにもなっている。

力のある直球が魅力の即戦力右腕はこの日、ロッテ浦和球場での新人合同自主トレで2度目のブルペン入り。2月の春季キャンプは1軍スタートが有力とみられており、「1年目なので、どこでも与えられたところで頑張りたい」と意気込んだ。ライバルチームやファンに“コバアツ”を覚えてもらうため、この1年目からブレークしたい。

小林敦(こばやし・あつし)
1986年2月24日、静岡・島田市生まれ。24歳。東海大一中から東海大相模高へ進み、2年秋からエースを務めて3年春の神奈川県大会優勝。夏は4強。東海大4年の全日本大学選手権で準優勝。卒業後は七十七銀行に入社して、10年ドラフト3位でロッテに入団。178センチ、85キロ。右投右打。

◇人的補償は「名簿見てから」

ロッテの石川球団運営本部長は20日、FA権を行使して阪神入りを表明した小林宏之投手の補償について、プロテクト選手の名簿が届いてから判断する考えを示した。都内で行われた実行委員会に出席後、「リストを見てから考える。西岡も出て行きましたし、いい投手がいれば」と人的補償を含めて検討する。

またポスティングシステムで米大リーグ・ツインズへ移籍した西岡剛内野手(26)が、30日に春季キャンプ地の沖縄・石垣市で開催される日本一記念パレードに特別参加することが決定。同時期に開催されるツ軍のファンフェスタに出席するか悩んでいた模様だが、同本部長は「西岡はパレードに来ますよ」と明かした。

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荻野貴、遊撃転向で意欲満々「内野一本でやる」…ロッテ[報知]

ロッテの荻野貴は20日、千葉市内で行われた「千葉イメージアップ大賞」の表彰式に出席し、「キャンプは内野一本でやるつもり」とあらためて外野から遊撃への転向に意欲をのぞかせた。

昨年5月に手術を受け、まだ全力疾走はしていない。「(医師からは)問題ないと言われているので、キャンプまでに状態を上げていきたい」と力を込めた。

表彰式に同席した西村監督は年が明けて初めて顔を合わせたそうで、「今の状態を確認した」と右膝の状態を気遣っていた。

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西村監督がイメージアップ大賞[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(51)が20日、千葉市内のホテルで行われた千葉イメージアップ大賞の表彰式に出席した。5年ぶりの日本一に輝いたチームを代表し「昨年は自分にとってもチームにとっても最高の1年だった。監督、選手、コーチ、千葉の皆さんと1つになってリーグ優勝、2年連続の日本一を目指したい」と挨拶した。

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小林宏2年5億、メジャー契約なく虎決断[ニッカン]

ロッテからFA宣言してメジャー移籍を目指していた小林宏之投手(32)が20日、阪神入団を表明した。大阪・泉佐野市内のホテルで交渉し、出来高込みの2年総額5億円で合意。米大リーグの8球団から話はあったが、メジャー契約はなし。将来的なメジャー移籍については「今はないです。阪神のために頑張ろうという気持ちだけ」と話し、「チームが優勝するために死ぬ気で投げたい。新鮮な気持ちで野球に取り組めればいいと思うので楽しみ」と意気込んだ。

プロ15年目で初のセ・リーグ。守護神の藤川球につなぐ「8回の男」として期待される右腕は「相手が強ければ、やりがいも感じる。巨人はいいバッターがそろっている。中日は去年、優勝していますからね」と、優勝争いのライバルと目される巨人と中日を意識した。真弓監督は「ここ(中継ぎ)を補強したかったので心強い」。南球団社長は「チームを景気付けてくれるような補強だ。待ったかいがあった」と話した。

会見後、小林宏は空路で沖縄・石垣島に戻った。キャンプに向けてトレーニングを再開する。

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[小林宏トーク]今後は大観衆が味方、心強い[サンスポ]

ロッテからフリーエージェント(FA)宣言した小林宏之投手(32)が20日、阪神と初交渉を行ったあと、会見を開いた。メジャー挑戦の夢は叶わなかったFA右腕が、熱心に誘ってくれた虎に対する熱い思いを語った。

◇テレビ会見編

≫交渉を終えて。
小林宏
「今は、自分の気持ちもスッキリしています。今年、タイガースで何とか自分の力を出せるように、頑張りたいです。」
≫交渉が成立したと受けとめていいのか。
小林宏
「まだ細かい話は終わっていないんですが、気持ちはタイガースさんでお世話になろうと思っています。」
≫いつ決めたか。
小林宏
「昨日、一昨日ぐらいですね。」
≫誰かに相談は。
小林宏
「いえ。自分で決めました。」
≫阪神球団からはどんな話をされたか。
小林宏
「すごい期待をしてくれている。その期待に応えないといけないと思いました。」
≫阪神に入ってからの役割は。
小林宏
「リリーフでしっかりと、藤川球児につなぐ役割、ですね。もちろん、チーム内で争って勝たないといけないですが。競争に勝って、藤川につなげる役割をできればと思います。」
≫阪神の印象は。
小林宏
「昨年、僕も対戦があって、強力打線で投げるのが怖いイメージでした。」
≫タテジマのユニホームを着て甲子園で。
小林宏
「今までは敵の投手でしたけど、今後は大観衆が味方、というのは心強い。楽しみですね。」
≫メジャー挑戦へ状況は。
小林宏
「代理人としか話をしていませんが、そこまでいいオファーがなかったのは事実。自分が納得するものではなかったし、断念しました。」
≫阪神でプレーして、将来はメジャーに。
小林宏
「いえ、今はないです。阪神のために、頑張ろうという気持ちです。」
≫春季キャンプへの意気込みを。
小林宏
「もちろん、自分が期待されていることは分かっていますし、球児の前でしっかり投げられる、その役割ができるように、キャンプから頑張りたいと思います。」
≫ファンへ。
小林宏
「チームが優勝するために死ぬ気でやりたいと思っていますので、熱い応援をよろしくお願いします。」

◇囲み取材編

≫改めて阪神入団を決めた理由を。
小林宏
「熱心に誘ってくれて、必要としてくれる球団にいくのが選手として一番幸せで、やりがいがあることだと思った。」
≫真弓監督から言われた言葉は。
小林宏
「『すごく期待している』とか『心強い』とかいう言葉をもらいました。」
≫起用法に関して、会談の中で出たのか。
小林宏
「はい。球児の前で?そうですね。」
≫関西の印象は。
小林宏
「住んだことがないのでね(笑)。」
≫甲子園は。
小林宏
「投げやすい球場です。マウンドの感触も好きですし。」
≫1番、負けたくないチームは。
小林宏
「やっぱり、中日ですかね。昨年、優勝していますし。」
≫中日の強さは。
小林宏
「投手がみんないいですからね。」
≫巨人とも相性がいい。
小林宏
「(相手が)強ければ、やりがいを感じます。」
≫巨人は強力打線。小笠原とか。
小林宏
「いい打者がそろっていますよね。ラミレスとか、(阿部)慎之助も。すごくいい打線だな、と思います。」
≫抑えるために。
小林宏
「自分の投球を貫きたいと思う。相手どうこうではなく。自分の投球ができればいいです。」
≫城島については。
小林宏
「素晴らしい捕手だと思います。」
≫新天地でさらに飛躍を。
小林宏
「環境が変わってね。そうなればいいと思います。新鮮な気持ちで野球に取り組めますし、楽しみです。」
≫背番号の希望は。
小林宏
「(41に)愛着はありますね。でも、今つけている選手もいることですし。」
≫これから、再び石垣島へ。
小林宏
「はい。戻ります。」

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