1月26日1月26日日本一ロッテが試練のキャンプを迎える。26日、日本シリーズMVP今江敏晃内野手（27）のキャンプ2軍スタートが発表された。前日25日の自主トレで左ふくらはぎの肉離れを発症。都内の病院でMRI（磁気共鳴画像装置）検査を行い、全治2週間と診断された。今江も「自分の中では（石垣に）行けると思ったぐらい。今日もバイクなど足に負担のかからない練習をした」と話すように症状は重くはないが、首脳陣としては無理をさせない方針。アイシングなどで治療し、28日に再検査する。
シリーズで活躍した主力達が、ケガに苦しんでいる。内が古傷の右足首痛、小野も右中指の疲労骨折が完治せず、キャンプ2軍スタートが決まっている。西村監督は「中途半端な状態で戻るよりも、今だからしっかり治せる。シーズンには影響はしない」と悲観はしていないが、ストッパー候補やキャプテン候補の離脱は痛い。30日に石垣島で行われる日本一記念パレードは、シリーズMVP不在という予想外の事態。今江は「出たかった。来年のキャンプで同じことができるように頑張りたい」と悔しさをにじませた。順調に回復すれば、3人は紅白戦の始まる2月15日からの第4クールには合流する見込みだが、激戦の反動を感じさせる厳しい船出となりそうだ。
昨年の日本シリーズMVP、ロッテ・今江敏晃内野手（26）が、25日の自主トレ中に左ふくらはぎ肉離れのアクシデントに襲われていたことが26日、分かった。全治2週間で、キャンプは2軍（鹿児島・薩摩川内市）スタートが決定。2年連続日本一を目指すチームが、のっけからつまずいた。
目前に迫ったキャンプへ向け、千葉マリンスタジアムで選手会長のサブロー、エース成瀬らが荷物出しに精を出す中、姿を見せた今江。松葉づえなしで歩くことはできるが、アイシング姿が痛々しかった。「張りきりすぎたかな。ただやってしまった以上、仕方ない。まだこの時期でよかったと思います」。
今江によると、アクシデントが起きたのは25日。千葉市内で自主トレ中、ランニングした際に左ふくらはぎに違和感を覚えたため、都内の病院で診察を受けた結果、「軽度の左腓腹筋肉離れ」で全治2週間と判明した。プロ入り以来、初めて痛めた箇所だ。
キャンプは2軍スタート。1軍のキャンプ地・石垣で今月30日に予定される優勝パレードは参加不可能になった。「残念。しっかり直してから石垣に行きたい」。
昨年、レギュラーシーズンで自己最高の打率.331をマークし、日本シリーズではMVPを獲得した男が離脱。チームにとっても厳しい船出となった。
ロッテの今江敏晃内野手（27）が26日、左ふくらはぎの軽い肉離れで、春季キャンプは鹿児島・薩摩川内市で行われる2軍スタートとなった。25日の自主トレでランニング中に痛めたもの。都内の病院で精密検査を受け、全治2週間と診断された。幸い軽傷の模様だが、昨年の日本シリーズMVP男にとって悔しい出遅れとなった。
この日は軽く体を動かすため、千葉マリンに姿を見せた。キャンプ直前のアクシデントに、「大したことがなくて、ホッとしてます。早く治して、（1軍キャンプ地の）石垣島に行ければいい」と切り替えた。
30日に沖縄・石垣市で行われる日本一記念パレードには参加できなくなった。それでも、「それは出たかったけど、来年のキャンプで同じことができるように頑張ればいい」と前を向いた。3月25日のシーズン開幕に照準を合わせて、焦らずリハビリに取り組む。
オリックスからトレードでロッテに移籍した光原が千葉マリンで入団会見を行い、「粘り強い投球で競争を勝ち抜く。まずは開幕1軍が目標」と決意を込めた。プロ1年目の05年に7勝を挙げた後は、右肩の故障もあり登板数が激減。昨季は1試合の登板に終わった。新天地でのキャンプは沖縄・石垣島の1軍スタートが決まり「自分にとってチャンス。与えられたところで頑張る」と意気込んだ。
ロッテは26日、今江敏晃内野手（27）が「左腓腹筋の肉離れ」と診断されたと発表した。
25日の自主トレ中に痛め、東京都内の病院でMRI（磁気共鳴画像装置）検査を行い全治2週間の診断が下された。キャンプは鹿児島県薩摩川内の2軍スタートに変更となった。千葉マリンの室内でエアロバイクで調整した今江は「こうなった以上は仕方ない。思ったより大したことなくてホッとした。早く治して元気な姿で1軍に行きたい」と話した。
昨季日本シリーズMVPを獲得した正三塁手不在でのキャンプイン。西村監督は「みんなを引っ張って欲しかった選手だけど、中途半端では先々に影響してしまう」。チームでは、2年目の荻野貴が外野から遊撃へ転向することが決まっているだけに、三遊間の連係に遅れが出ることは必至。西村ロッテにとって大きな誤算になりそうだ。
ロッテからFA宣言し、阪神移籍を表明した小林宏が古巣の千葉マリンを訪れた。
この日は、ロッテの春季キャンプ荷物出しの指定日。クラブハウス内でナイン、球団関係者に阪神入りを報告した模様だ。今月中旬に沖縄・石垣島の自主トレに出発する前には「まだ荷物はマリンにあります。引き払ったわけではないので」と話しており、挨拶を済ませた後でロッカーを整理。荷物をまとめると報道陣には対応せず球場を後にした。
ツインズの西岡が、30日に沖縄・石垣島で行われる古巣ロッテの優勝パレードに参加することが正式に決まった。ツ軍も29日（米国時間28日）から3日間、地元ミネアポリスでファン感謝イベントがあり参加を打診されていたが、この日までに調整がついた。西岡は「選手会長のサブローさんや球団の方にも連絡をいただいた。前向きに考えたいし、ファンのためにもという気持ちはある」と話していた。
オリックスからトレードでロッテに移籍した光原が26日、千葉マリンスタジアム内で入団会見し「競争を勝ち抜くことが第一。開幕1軍がまず目標」と話した。
プロ1年目の2005年に7勝を挙げたが、その後は故障もあって登板数が激減。昨季は1試合の登板に終わった。キャンプは1軍スタートが決まり「自分にとってチャンス。与えられたところで頑張る」と意気込んだ。
ロッテは26日、今江が「左ふくらはぎの軽度の肉離れ」と診断されたと発表した。25日の練習中に痛め、全治まで約2週間。キャンプは2軍スタートに変更となった。
千葉マリンスタジアムを訪れた今江は「大したことがなくてホッとしている。早く治して、1軍キャンプに行ければいい」と話した。
昨季後に右手中指の疲労骨折が判明した小野も、12年ぶりの2軍キャンプが決まっている。痛みは既になくなり、投球の幅を広げようとサイドスローにも挑戦している35歳は「若手からいい刺激を受けると思う」と前向きだった。
ロッテは26日、昨季の日本シリーズでMVPに選ばれた今江敏晃内野手（27）が左ふくらはぎの肉離れのため、2月1日からのキャンプは2軍スタートになると発表した。自主トレ中に違和感をおぼえ、MRI検査の結果、左腓腹筋の軽度の肉離れと診断された。全治2週間の見込みという。
ロッテ今江敏晃内野手（27）のキャンプ2軍スタートが26日、決まった。前日の練習で左足のふくらはぎに肉離れを発症。軽度だが、大事をとって2軍スタートとなった。千葉マリンで「早く直して（1軍の）石垣島に行きたい」と話した。
オリックスからロッテに移籍した光原逸裕投手（30）が26日、千葉マリンで入団会見を行った。背番号は43。「時期的に何も考えていなかったので、びっくりした。でも、すぐにチャンスだし頑張ろうと思った」。先発にこだわらず、与えられたポジションで開幕１軍を目指す。