わたしはかもめ2011年鴎の便り(1月)

便

1月29日

大嶺、地元初のVパレード参加を呼び掛ける[スポニチ]

沖縄・石垣島出身の大嶺が、30日に地元で開催される優勝パレードへの参加を石垣市民に呼び掛けた。同地でのキャンプ4年目にして初のパレード。ツインズに移籍した西岡も特別参加するとあって「小中学校の子供たちが間近でプロ野球選手を見られる、いい機会になると思います」とPRした。

大嶺自身の昨季成績は3勝6敗。日本一にほとんど貢献できなかっただけに「今年は先発の座を勝ち取って1年間ローテーションを守りたい」と燃えていた。

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マリンで自主トレも…小林宏「何もないです」[スポニチ]

ロッテから阪神にFA移籍した小林宏が千葉マリンを訪れた。28日に大阪市内で入団会見を行った後に帰京。プロ入りした97年から14年間慣れ親しんだ球場で自主トレを行った。報道陣には「何もないです。最後の千葉マリン?何もないです」と素っ気なかったが、先輩の薮田らナインには別れの挨拶。31日に沖縄入りしチームに合流する。

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小林宏の人的補償に球児?…ロッテ[報知]

ロッテが、FAで阪神に移籍した小林宏投手(32)の人的補償を求める方針を示した。球団幹部は29日、「最大限に利用させてもらいますよ。そのためのFAの人的補償なんだから」と考えを明かした。

阪神と小林宏の選手契約締結が28日に公示され、来月10日までには人的補償対象外となる28選手のプロテクト名簿がロッテ側に届く。阪神は新戦力の藤井や新井良らも人的補償の対象となるため、慎重にリストを作成中。ロッテの主な補強ポイントは左の中継ぎ投手だが「ピッチャーに限らず、いい選手がいれば獲りにいく」と制度をフル活用する方向だ。

過去にはFAの人的補償として、07年1月に横浜が巨人から工藤公康を獲得するなど、大物選手が対象となった例もある。同幹部は「藤川球児が外れていたら、それは(選ぶかも)分からないよ」と牽制。現実的に藤川はプロテクトが確実で、“当落線上”と見られる左腕の江草や筒井らが狙い目になりそうだ。

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[疾走!千葉ロッテ荻野貴司日記]仲間と自主トレ[毎日新聞]

◇「あともうちょっと」

「一緒に練習やろう」と清田育宏外野手から連絡があり、27日に初めて一緒に自主トレーニングをした。清田選手から自主トレの流れや内容を聞いた。追い込んでやっていた。彼が頑張っているなら自分も、という気持ちになる。昨シーズンと違い、僕が内野手になりポジションは変わったけど、互いに高め合っていけたらいい。

注文していた内野用グラブも届き、本格的に守備を練習している。外野と違い、腰を落とすから膝への負担は重い。バットを背中に差して守備練習。背筋を伸ばして股関節を使い、腰を落として捕球体勢に入ることを意識。自由が利かないから、手で球を捕りに行くのではなく足をカニのように動かして体の前で捕る練習になる。なるべく体の近くで捕球し、手ではなく足腰で投げられるよう意識して練習している。バッティングと同じだ。

膝の調子は8割ぐらい。痛みはないが負荷を上げると膝が腫れることがあり、次の日は練習量を落とす。打撃練習は、まだ素振りしかしていない。バッティングが1番怖い。膝をひねるので負担が大きい。やっとここまで戻って来たな、という気持ちと、もうちょっと、という気持ち。2月1日からキャンプだ。膝と相談しながらやっていく。(まとめ・荻野公一)

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