わたしはかもめ2011年鴎の便り(1月)

便

1月30日

水牛車に乗って!ロッテ石垣島パレード[サンスポ]

ロッテは30日、キャンプ地の沖縄・石垣島入り。島内で5年ぶりの日本一を祝うパレードを行った。

「ありがたいことですよね、キャンプ地でやってもらうのは。石垣島の皆さんに感謝しています」と西村監督。石垣市役所から市民会館までの約800メートル。沿道には島民約5万人の半数にあたる2万5000人が駆けつけた。

紙吹雪が盛大に舞う中、西村監督や選手会長のサブロー、ツインズに移籍した西岡らがオープンカーや、竹富島から取り寄せた水牛車などに分乗。韓国時代を含め初の優勝パレードが水牛車となった金泰均(キム・テギュン)は「嬉しい」と笑顔の一方、「牛のお尻はきれいでした」と妙なところに感心していた。

ページトップ

ロッテD1・伊志嶺「選手として日本一を」[サンスポ]

ロッテは30日、キャンプ地の沖縄・石垣島入り。島内で5年ぶりの日本一を祝うパレードを行った。石垣島に近い宮古島生まれのD1位・伊志嶺(東海大)もパレードに参加。「僕は去年のこと(日本一)に関わっていませんが、今度は選手として日本一を味わいたい」と活躍を誓った。パレード開始時の午後6時の気温は14度。沿道のファンにはダウンのコートを着ている人が多く、「沖縄ってこんなに寒かったかな」と驚いてもいた。

ページトップ

西岡“古巣”ロッテパレード参加…感激[サンスポ]

ロッテは30日、キャンプ地の沖縄・石垣島入り。島内で5年ぶりの日本一を祝うパレードを行った。

ツインズ・西岡は“古巣”のパレード参加に「選手の皆さんがちょっとでも嫌な思いをするなら…」と迷ったことを明かした上で、「最後の最後まで球団やファンの方に支えられ、嬉しい」としみじみ語った。気になるのはやはり後釜で「僕の後のショートを誰が守るのか注目しています」と話した。ツ軍のキャンプは2月23日に始まるが、6日をめどにキャンプ地の米フロリダ州に入る。「早く行ってマイナスになることはない」と話し、着実に準備を進めていく考えを口にした。

ページトップ

西岡も来た!石垣島でVパレード…ロッテ[報知]

米大リーグ・ツインズの西岡剛内野手(26)が、古巣のナインへ熱いゲキを送った。西岡は30日、沖縄・石垣市での「ロッテ日本一記念パレード」に他球団に移籍した選手としては異例の飛び入り参加。「(米国から)注目して結果を見ていると思うし、とにかく勝って欲しい」と海を越えて、お互いの健闘を誓い合った。

底冷えする曇り空。だが、胸の奥にはこみ上げるものがあった。「選手のみんなの目を見てパワーをもらった。しっかり活躍できるよう頑張りたいし、(日本シリーズ)連覇、去年できなかったパ・リーグ優勝をして欲しい」。

人口約4万9000人の石垣市。この日、その約半数にあたる2万5000人ものファンが沿道を埋め尽くした。「キャンプ地は1年のスタートを切る特別な場所。ああやって見送ってもらって嬉しい」と感謝の言葉を並べた西岡。「日本一を勝ち取った仲間。一緒に加わるのは当然」と西村監督も、昨年のキャプテンの凱旋を歓迎した。

新天地での環境に慣れるため、23日に始まるツインズのキャンプを前に来月2日に渡米する予定だ。「時差ボケとかもあるし、早く行ってマイナスはない。球団の期待に応えられるよう、キャンプ初日からアピールしたい」。大切な仲間とエールを交わして、日に日に気持ちは高まっている。

ページトップ

ロッテ石垣島でVパレード!水牛車も行進![スポニチ]

ロッテはキャンプ地の沖縄・石垣島入りし、優勝記念パレードを行った。

西村監督ら総勢56人がオープンカー3台、水牛車1台、トラック2台に分乗。紙吹雪が舞う中、石垣市の中心部の市役所通りを約30分かけて進んだ。島の人口のほぼ半数にあたる約2万5000人の声援に、井口、地元出身の大嶺らが手を振って応えた。西村監督は「昨年はこの石垣から日本一を達成できた。いよいよ1日からキャンプイン。今年も石垣の皆さまとともにリーグ優勝、日本一をつかみたい」と力強く誓った。

沖縄出身のドラフト1位・伊志嶺(東海大)は「自分は(優勝に)関わっていないので、今度はプレーヤーとして味わいたい」と決意を新たにした。熱いエールを受けたナインが、日本最南端のキャンプ地から日本一連覇を目指す。

ページトップ

西岡、パレード飛び入り参加「刺激を受けた」[スポニチ]

ツインズに移籍した西岡が飛び入り参加した。オープンカーに乗って声援に応え「キャンプ地は1年の決意をして乗り込む特別な場所。選手の姿に刺激を受けた」と話した。今後は2月2日に渡米し、ツ軍関係者に挨拶を済ませてから、6日(日本時間7日)前後にキャンプ地のフロリダ州フォートマイヤーズ入りする。野手は23日(同24日)にキャンプインするが「早く行ってマイナスになることはない。しっかりアピールしたい」と気を引き締めた。

ページトップ

昨年日本一のロッテがキャンプ地石垣でパレード[スポニチ]

昨年、5年ぶりの日本一に輝いたロッテが30日、キャンプ地の沖縄県石垣市で優勝パレードを行った。島の人口のほぼ半分に当たる約2万5千人が沿道を埋め、紙吹雪などで祝福した。

パレードには西村監督や重光オーナー代行のほか、米大リーグのツインズに移籍した西岡も参加。選手はオープンカーや水牛車、トラックの荷台などに分かれて乗り、声援に手を振って応えた。

西村監督はキャンプインに向けて「昨年以上に厳しい戦いになる。昨年以上の声援をいただき、リーグ優勝、連続日本一を勝ち取っていきたい」と挨拶。球団の呼び掛けに応じ、パレードに参加した西岡は「(キャンプ地は)1年の決意、目標を決めて乗り込む特別な場所。(米国で)活躍できるように頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。

ページトップ

西岡来た!石垣島でVパレード[ニッカン]

ロッテが30日、キャンプ地の石垣島で日本一記念パレードを行った。パレードにはポスティングでツインズに移籍した西岡剛内野手(26)が2月2日の渡米を前にサプライズ参加。「選手達の目を見てパワーをもらった」と刺激を受けていた。

ページトップ

伊志嶺「沖縄って寒かった?」[ニッカン]

ロッテのドラフト1位伊志嶺翔大外野手(22)が30日、キャンプ地の沖縄・石垣島に入った。航空機の到着した午後5時の気温は14度。同じ離島の宮古島出身だが「沖縄ってこんなに寒かったでしたっけ?」と首をかしげていた。

ページトップ

金が興奮「牛のお尻がキレイ」[ニッカン]

ロッテ金泰均内野手(28)が30日、石垣島での優勝パレードに大興奮した。千葉で行われた昨秋のパレードは、韓国に戻っていたため、不参加。水牛車の上から、集まったファンに嬉しそうに手を振った。「優勝パレードは生まれて初めて。牛のお尻がきれいだったね」とニコニコだった。

ページトップ

島挙げて優勝パレード、ロッテ選手、キャンプ地の沖縄・石垣に到着[毎日新聞]

2年連続の日本一を目指す千葉ロッテマリーンズの選手達が30日、春季キャンプ地の沖縄県石垣市(石垣島)に到着した。島内一の目抜き通りで行われた優勝パレードを人口約4万8000人の半分を超える約2万5000人が見守り、島を挙げて祝福した。2月1日にキャンプインする。

西村徳文監督と選手、スタッフらは午後5時過ぎ、石垣島の玄関口・石垣空港に到着した。ミス八重山の女性達から特産のレッドジンジャーやアンスリュームの花束を贈られた。

午後5時、「やいま大通り」のヤシの木に巻かれたイルミネーションが一斉にともった。この日のため、クリスマスの装飾を残していた。選手達を一目見ようとカメラや小旗を持った人の列が七重、八重になった。

選手らを乗せたオープンカーや牛車などの車列は午後6時頃、スタート。沖縄の伝統の太鼓、パーランクーが鳴り響き、ファンらは選手に「おめでとう」「We Love 千葉ロッテマリーンズ」とかけ声を送った。

高い建物が少なく、紙吹雪がまばらになるため石垣市消防本部は「屈折はしご付消防自動車」を登場させた。地上15メートルからまかれた約30キログラムの紙吹雪が宙を舞った。消防士の多宇誠さん(41)は「パレードをバックアップできて良かった。感動した」と笑顔で話した。

パレードは市民会館まで約800メートル。昨年11月中旬から企画したロッテを応援する「石垣島協力会」の大城文博副会長は「手作りのパレードにしたかった」と話す。オープンカーは市民から、牛車は隣の竹富島から借りた。選手達が荷台に乗った28トン積載トラックは地元運送業社が協力した。タクシー運転手の鹿川政夫さん(67)は、ロッテの帽子とTシャツ姿。応援歌の「ロッテ音頭」を車内に流していた。「まち全体が盛り上がって、すごく嬉しい」と笑う。

少年野球で中堅手の同市登野城、小学5年、棚原匠太さん(11)は「選手を間近で見られて良かった。体が大きくて足も太くて絶対骨折しないような感じだった。友達と一緒にキャンプを見たい」と声を弾ませた。毛の帽子をかぶり防寒対策万全の母、美紀子さん(38)は「例年になく寒い。でも、こんなに人がたくさん集まるのは初めて」と驚いていた。

石垣島は、地元八重山商工高出身の大嶺祐太投手がロッテに入団したのを機に、08年から春季キャンプ地となった。

ページトップ