わたしはかもめ2011年鴎の便り(2月)

便

2月17日

紅白戦

◇白組5−6紅組(石垣島)

12345678R
紅組010021206
白組00014005

◇打撃成績

打順守備名前
1清田300
2荻野貴400
3二指井口431
4指一福浦311
5竹原421
6捕指里崎311
7南竜200
8青野412
9一二塀内310
10指捕小池100
3196
打順守備名前
1中右岡田420
2右中伊志嶺300
3サブロー300
4金泰均212
5左指大松300
6細谷310
7指捕金澤300
8指左神戸211
9根元310
10高口310
11捕指的場210
3183

◇投手成績

名前
唐川2710
服部2910
伊藤21253
山本一2710

名前
吉見21031
川越2600
秋親21233
古谷21032

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唐川9ヶ月ぶりシュート解禁 納得の表情[ニッカン]

17日の紅白戦に初先発したロッテ唐川侑己投手(21)が、9ヶ月ぶりにシュートを解禁した。「今日のテーマは変化球。シュートも試せたので良かったです」。昨年5月の右中指骨折から封印していたが、投球の幅を広げるために積極的に使っていく方針。30球のうち4球がシュートだったが「同じ外角球を投げても、シュートがあると(効果が)違ってくる」と納得の表情だった。

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ロッテ・井口、貫禄の3安打[サンスポ]

ロッテ・井口が17日、2度目の紅白戦に「3番・二塁(DH)」で出場し、4打数3安打1打点。「コンパクトに振れました。いい形で仕上がっています」。1回は中前打、6回に左前打すると、4−5で迎えた7回は左前に同点打を放った。36歳のベテランは「(チームを)引っ張るというより、自分がしっかり結果を出すことが僕の役目です」と“背中”でみせた。

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唐川シュート解禁!内角攻めで「危険な男」に[スポニチ]

ロッテ・唐川が「危険な男」に変身を遂げる。紅白戦に先発し、2回1安打無失点の好投。今キャンプ初の実戦登板でシュートを解禁し、直球は140キロ止まりも手応えある試運転となった。

主砲の内角を攻めた。2回先頭の金泰均(キム・テギュン)の2球目。ボールとなったが内角を意識させ、最後は外寄りの球で見逃し三振に仕留めた。打者7人に30球を投じ、シュートは4球。3球がボールで1球は細谷に左前に運ばれた。だが「試合ではストライクが入らなかったけど、練習ではいい球が行っているので」と気にするそぶりはない。

昨年の春季キャンプでシュートを習得。5月に右手中指を骨折するまで投じていたが、シュートは中指に負担がかかるために復帰後は自重していた。甘いマスクの右腕は「(打者に)僕は怖くないと思われていると思う。内角を広く使えれば外角も生きてくる」。指の状態が戻ったため満を持しての解禁で、西村監督も「本人もいろいろ考えている中での結果ですよ」と話した。日本ハム・中田ら同世代が活躍しているが「気にするとか、そういう思いはないです」ときっぱり。唐川はマイペースを貫く。

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岡田「どんな形でも安打」足で2安打稼ぐ[スポニチ]

ロッテの岡田が足で2安打を稼いだ。4回1死一塁で、投前にセーフティーバントを成功。6回無死一、二塁では、投手と三塁線の間に高いバウンドのゴロを放つと、50メートル5秒6の快速を飛ばして内野安打とした。960グラムの重量バットを短く持ち、強く叩きつける打撃を心掛けており「どんな形でも安打ですから。アピールになりました」と胸を張った。

◇井口、存在感の3安打

ロッテの野手最年長の井口が3安打1打点と存在感を示した。7回2死一、三塁で左前適時打を放ち「コンパクトに振ることを心掛けていた。自分がしっかり結果を出すことでチームが高まればと思う」と笑みを浮かべた。昨季主将を務めた西岡がツインズに移籍。今季は主将を置かないが井口の存在は大きい。西村監督は「紅白戦の中でも引っ張ってくれている」とリーダーシップを称えた。

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唐川、シュート解禁し2回を1安打無失点…ロッテ[報知]

唐川侑己投手(21)が17日、今季初の実戦登板でシュートを解禁した。紅白戦に先発して2回を1安打無失点。「シュート系のボールが試せたのでよかった。(右打者の)インコースを広げていけば、外角も有効になっていくと思う」と“新兵器”に手応えだ。

シュートは昨春キャンプで初めて挑戦。だが昨年5月13日の横浜戦(横浜)で右手中指を骨折して以降は、「元々自分になかったボールで、(復帰まで)2か月開いて不安だった」と封印していた。

完全マスターに向けて今キャンプは、ブルペンでの投球練習から意欲的に取り組み中。成本投手コーチは「スライダーがいい投手なので(シュートがあれば)もっと広がりを持たせられる」とさらなるレベルアップに期待を膨らませる。

この日に試投したシュートは4球のみ。細谷に左前安打を浴びたが、実戦で精度を高めていくつもりだ。自身初の2ケタ勝利を目指して、今年こそひと皮むける覚悟だ。

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岡田が自慢の足で2安打[ニッカン]

ロッテ岡田幸文外野手(26)が17日、紅白戦で持ち味を発揮した。第2打席では投手横へのバント、第3打席ではボテボテの投ゴロを、いずれも自慢の足で内野安打とした。「僕にきれいなヒットは必要ないですからね。十分にアピールできたと思います」。50メートル5秒6という俊足は相手投手にとっては脅威。西村監督も「見ていた他チームのスコアラーも嫌だと思ったでしょう。いい武器になる」と満足そうな表情だった。

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チャンスだ!青野アピール弾[ニッカン]

ロッテ青野毅内野手(28)が17日、紅白戦で豪快な1発を放った。5回の第2打席で秋親のスライダーを鋭いスイングでとらえると、打球は左翼芝生席へと吸い込まれた。「軽く振ったので入ると思わなかった。自分の持ち味は打撃。アピールしていかなければならない立場だけど、いいキャンプが送れていると思う」。今江、今岡が故障で出遅れ、石垣キャンプは正三塁手不在。めぐってきたチャンスは逃さない。

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ペンがキャンプ最多102球[ニッカン]

ロッテのヘイデン・ペン投手(26)が17日、ブルペンで石垣キャンプ最多の102球を投げた。15日のシート初登板では6打者に対して4四球を乱れたが、この日は直球をコーナーに分け、「真っ直ぐは自分自身の思うところに決められた。カーブが一息だったので、そこを決められるようにしたい」と満足そうな表情を見せた。

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大嶺70球「感触よかった」[ニッカン]

ロッテ大嶺祐太投手(22)が17日、ブルペンで70球を投げた。「そんなに投げるつもりはなかったけど、感触がよかったので投げちゃいました」。前日の紅白戦で2回を投げて1安打1四球。「打者を意識して上半身に力が入ってしまった。もっと下半身を使わないといけない」と反省した。課題を持って入ったこの日のブルペンでは、納得の投球ができた。

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ロッテ、虎からの人的補償「投手に絞る」[サンスポ]

フリーエージェント(FA)で阪神に移籍した小林宏に関し、人的補償を求めている件で、ロッテ・石川球団運営本部長は17日、阪神側が示したプロテクト名簿から外れた選手のうち、獲得希望候補を「投手2人に絞りました」と明かした。当初は野手1人を含む3人だった。同本部長は最終的に金銭の補償を求める可能性も示した上で「22日か23日に結論を出す」と語った。

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プロアマ解禁でロッテが慶大などと対戦へ[サンスポ]

16日に日本野球機構(NPB)所属のプロ球団が大学野球の単独チームと試合を行うことが認められたことを受け、ロッテが慶大、青学大、東洋大に対戦を申し入れることが17日、分かった。8月の開催を目指す。

3月からQVCマリンフィールドと名称変更する本拠地、千葉マリンスタジアムの日程を既に確保しており、2軍チームで臨むなど詳細を詰めた。球団幹部は「入場料は発生しなくても、千葉の野球振興に貢献するために2軍のロッテ浦和球場ではなく、多くのファンに見てもらえるマリンにした」と画期的な交流の意義を強調した。

NPBのチームが大学と試合を実施できるのは3、8月だけ。この幹部は「3月にも他の大学と試合をできないか、検討したい」と話した。

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