わたしはかもめ2011年鴎の便り(2月)

便

2月19日

堀氏引退試合、3・12本拠地で開催[スポニチ]

ロッテは19日、昨季限りで引退した堀幸一氏(41)の引退試合とセレモニーを、千葉マリンから名称変更されるQVCマリンフィールドで3月12日に行われる西武とのオープン戦で開催すると発表した。堀氏は「こういう場を設けてくれた関係者に心から感謝しています。ファンの皆さまに喜んでもらえるプレーがしたいです」と球団を通じてコメントした。

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伊志嶺ゴミ拾い「ストライク、ボールも分別」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・伊志嶺(東海大)が、大嶺、山本徹とともにキャンプ休日を利用して美化運動に参加した。

約200人と協力し、たばこの吸い殻約3600本などポリ袋(45リットル)121個分のゴミを回収。「街も心もきれいになりました」と笑顔で汗をぬぐった。燃えるゴミ、燃えないゴミの分別もバッチリで「打席ではストライク、ボールの分別をしっかりしたい。選球眼はいい方だと思うけど、より出塁率を上げたい」と20日からの最終クールへ意気込んだ。

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ロッテ伊志嶺ら「感謝の気持ちで」ごみ拾い[サンスポ]

ロッテのD1位・伊志嶺(東海大)や大嶺、山本徹が19日、地元の約200人とともに、路上のごみを拾い集める「ばがー島(わが島)クリーンアップ運動in石垣」に参加した。石垣港近くの公園周辺で約1時間行われ、「キャンプ地への感謝の気持ちで参加した」という伊志嶺は、捨てられていたたばこの吸い殻の多さ(約3000個)に驚いていた。

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今秋ドラフト、148キロ右腕“大嶺2世”花城マーク…ロッテ[報知]

ロッテが、最速148キロの八重山高・花城直(はなしろ・ちょく)投手(2年)を今秋のドラフト候補としてマークしていることが19日、分かった。球団関係者は「フォームのバランスも良く、すごくポテンシャルが高い。継続してチェックしていきたい」と説明した。

昨夏の沖縄大会は準決勝で、エースの島袋を擁して甲子園春夏連覇の興南に敗れて4強。常時140キロ台を計測する直球を武器にスライダー、カーブ、チェンジアップの変化球を持つ本格派だ。花城は「大嶺さんは憧れの選手。島から自分もできるんじゃないかと思わせてくれた。プロ野球選手は夢です」とレベルアップに励んでいる。

ロッテの石垣島キャンプは今年で4年目。大嶺兄弟やドラフト1位の伊志嶺ら沖縄とゆかりのある選手は多い。他球団も興味を示す“金の卵”を注目していく。

花城直(はなしろ・ちょく)
1994年1月23日、沖縄・石垣市生まれ。17歳。大浜小3年から野球を始めて、大浜中、八重山高と投手一筋。高校では1年夏からベンチ入りして、昨年秋から背番号「1」。181センチ、81キロ。右投右打。家族は両親と兄と妹2人。

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移籍の高口、休日返上打撃練習[ニッカン]

ロッテの高口隆行内野手(27)が19日、休日返上で振り込みを行った。日本ハムから移籍してきた今季は、金森打撃コーチの指導を受け、打力アップに取り組んでいる。「練習で気になっていたところがあった。自分で考えたいこともあったし、金森さんも(練習に)出てきていると聞いたので」。キャンプ最後の休日も精力的に汗を流し、満足そうな表情で引き揚げた。

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大嶺が清掃イベントに参加[ニッカン]

石垣キャンプ最後の休日となった19日、ロッテ大嶺祐太投手(22)が清掃イベント「ばがー島クリーンアップ運動in石垣」に参加し、ポリ袋を片手に街のゴミ拾いを行った。約200人が参加したイベントでは45リットルのポリ袋121個のゴミと、タバコの吸い殻約3600本が回収された。「僕は石垣で育ったので、きれいになってよかったです」。軍手を真っ黒に汚しながらも、笑顔で振り返った。

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山本徹「石垣大使目指してます」[ニッカン]

ロッテ山本徹矢投手(20)が19日、石垣市の街中清掃イベントに参加した。地元出身の大嶺と宮古島出身の伊志嶺という沖縄育ちの2人に取材が集中。「僕のところには記者さんがきてくれなかった」とぼやきながらも、トングを片手に大活躍。「石垣大使を目指してますからね」と胸を張った。

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ロッテ、3月12日に堀氏の引退試合[サンスポ]

ロッテは19日、昨季限りで引退した堀幸一氏の引退試合とセレモニーを、千葉マリンから名称変更されるQVCマリンフィールドで3月12日に行われる西武とのオープン戦で開催すると発表した。

「こういう場を設けてくれたロッテ本社ならびに球団関係者に心から感謝しています。23年間の現役生活での1827本のヒットは忘れません。当日、どういう形での出場か分かりませんが、ファンの皆様が喜んでもらえるプレーがしたいです。楽しみにしています。」

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[疾走!千葉ロッテ荻野貴司日記]初のプロ実戦で遊撃[毎日新聞]

◇内野の要、かっこいい

紅白戦が始まり、初めてプロの実戦で遊撃を守った。ショートは大学以来4年ぶりに守るポジション。大学時代のことを思い出し、1つ1つの動きを確認しながらやっている。でも大学野球とプロ野球では打球の速さが全然違う。実戦を重ねて慣れるしかない。動きはまだまだだけど、ひざの調子はいいし、日々、足の運びが良くなってきている。

昨シーズンまでロッテの遊撃を守った西岡剛選手(26)が今季、大リーグに挑戦する。西岡選手の抜けた穴は大きい。昨年12月、西村徳文監督から遊撃手への転向を言われ、不安しかなかった。でも、「何とかしてやろう」という気持ちを持ち続け、これまでやってきた。1つのポジションを他の選手達と争う。ライバル心もなくはないけど、今は自分のことで精一杯。

晩ご飯はほとんど宿舎のホテルでとっている。先輩達と一緒に食べに行くこともあるが、夜間練習や治療があるので外で食べる機会がそんなにない。ちなみに、先輩と一緒に行くとほとんど焼き肉だ。夜間練習は、その日の練習のビデオを見て、下半身の体重移動など気になる点を素振りで修正している。

ショートへのこだわりはないが、1番複雑で動きの多い内野の要だから、守れたらかっこいい。少年野球の頃、気付いたらショートをやっていた。走、攻、守、三拍子そろった松井稼頭央選手(35)に憧れた。当時西武にいた松井選手は大リーグから日本球界に復帰し、楽天にいる。対戦が楽しみだ。僕は、走、攻、守、全部まだまだ。(まとめ・荻野公一)

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