わたしはかもめ2011年鴎の便り(3月)

便

3月30日

大嶺が佑と対戦も「負けたくない」[ニッカン]

◇練習試合:千葉ロッテ7−1福岡ソフトバンク(鎌ケ谷)

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福岡ソフトバンク1000000001
千葉ロッテ04001011x7

ロッテ大嶺祐太投手(22)が30日、ソフトバンクとの練習試合で5回1失点と好投し、開幕ローテーション入りをつかみ取った。1回に1点を失ったが、フォームを修正した3回以降は完全投球。直球も最速で144キロを記録し「後半は球が低めに集まった」。西村監督も「今日のピッチングを見たら、そういうことになると思います」とローテ入りを認めた。開幕2カード目の日本ハム戦で斎藤と対戦する可能性も浮上。大嶺も「同級生だし、負けたくない」とライバル心をのぞかせた。

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ロッテ・大嶺、17日対佑ちゃん濃厚[サンスポ]

ロッテ・大嶺は30日、ソフトバンクとの練習試合で先発し、5回3安打1失点と好投した。開幕ローテ入りについて西村監督から「投球内容をみると、そういうことかな」と合格点を与えられ、先発6番手としてチームの6戦目(17日)に先発する可能性が高くなった。斎藤との先発対決について、右腕は「直接(打者として)佑ちゃんと対決する訳ではないけど、同級生なので負けたくないですね」と早くも闘志を見せていた。

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ロッテ・清田、練習試合欠場も「大丈夫」[サンスポ]

前日のソフトバンクとの練習試合で2回の守備中に左ふくらはぎの張りを訴えて途中交代していたロッテ・清田が、30日のソフトバンク戦を欠場した。それでも「もう大丈夫。打撃練習はしましたから」と回復をアピール。4月1日のオリックスとの練習試合(京セラドーム)から復帰する予定だ。

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大嶺、佑と4・17同級生対決も…ロッテ[報知]

先発したロッテ・大嶺祐太投手(22)が開幕ローテ入りに当確ランプをともした。最速144キロの直球を軸に、5回を3安打1失点。西村監督も「自分のピッチングをしてくれた。ローテが近づいた?その通りだと思います」と評価した。15日からの日本ハム3連戦(札幌D)で先発する可能性もあり、17日にデビューする斎藤との同級生対決も現実味を帯びてきた。

余分な力を抜き、バランスを意識した。力みから上体が突っ込んだ初回は、2安打を許し1失点。しかし、捕手・里崎のアドバイスで修正すると、3回以降は1人の走者も許さなかった。「3回からは自分の思った通りに投げられた。スライダーも直球も低めにいったし、この感じでバランス良く投げられれば」と十分な手応えをつかんだ。

佑ちゃんとの対戦には、静かに闘志を燃やしている。「自分が(打者として)直接対戦する訳じゃないですけど、同級生なんで負けたくない」。キャンプから取り組んできたのは直球の勢いを取り戻すこと。世代屈指の剛腕は、黄金ルーキーをねじ伏せる準備を整えている。

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大嶺、先発6番手当確!斎藤と投げ合いに意欲[スポニチ]

ロッテの大嶺が5回3安打1失点の好投で開幕ローテーション入りを確実にした。初回に先制を許すも、フォームのバランスを修正して3回からの3イニングは完全投球。「低めのスプリットで空振りも取れた。あとは直球で空振りやファウルを取りたい」。

これで先発6番手として開幕ローテーション入りは確実。順番通りなら2カード目の3戦目となる4月17日の日本ハム戦(札幌ドーム)で、同い年の斎藤と投げ合う可能性もある。八重山商工時代の06年春、夏の甲子園での対戦はなかったが「同級生だし投げる試合は負けたくない」と意欲を燃やした。

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ベテランが“らしさ”発揮…今岡が猛攻を演出[スポニチ]

8番・DHで出場したロッテのベテラン今岡が2回の猛攻を演出した。無死一、二塁で小椋が投じた低めのフォークに体勢を崩されながら左翼線二塁打。この回、チームは4連打などで一挙4点を奪った。

トライアウトを経て入団した昨季は26試合の出場に終わったが、ポストシーズンでは勝負強さを発揮して日本一に貢献。今季もDHなどで期待を背負う36歳は「今日みたいな仕事ができるよう頑張る」と話した。

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大嶺、先発枠入りに前進…ロッテ[報知]

ロッテの大嶺が「3回から自分の思った通りに投げられた」と、3回以降を完璧に抑え5回1失点。西村監督は「今日みたいな投球を見たら、考えないといけない」と話し、先発枠入りに大きく前進した。

キャンプからのテーマは力強い直球を取り戻すこと。この日は最速144キロを計測するなど、徐々に成果として出始めた。ただ、本人は「理想までもうちょっと。バックネットにファウルを打たせられたら、自分の求めている直球になる」と満足していなかった。

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ロッテの大嶺、5回1失点!先発6人目へ前進[サンスポ]

ロッテの大嶺が30日、ソフトバンクとの練習試合(鎌ケ谷)に先発。5回3安打1失点と安定感のある投球をみせ、開幕ローテーション入りに前進した。

立ち上がりは「力任せで投げていた部分があった」と1回1死二塁から、松中に右前適時打を許した。その後は「バランスを意識して投げた」と変化球が低めに決まりだし、3回以降は完璧に抑えた。

西村監督は「球の切れも1番良かったんじゃないかな。今日みたいな内容を見せられたら考えないと」と、大嶺の開幕ローテ入りの可能性を示唆した。

ロッテの先発は成瀬、渡辺俊らすでに5人が当確。大嶺が6人目に入れば、4月17日に先発濃厚の同じ学年の日本ハムのドラフト1位、斎藤(早大)と投げ合う可能性が高い。大嶺は「自分が対戦する訳ではないけど、同級生なので投げる試合は負けたくない」と闘争心を燃やした。

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ロッテ主催は全てデーゲーム、パ新日程発表[サンスポ]

東日本大震災により開幕を4月12日に遅らせたパ・リーグは30日、4月の日程変更を発表した。東北、関東地区でのナイターを自粛する4月中、ロッテは本拠地のQVCマリンの試合をすべて午後1時開始とした。

楽天は4月29日からのオリックス3連戦で、被災したKスタ宮城での主催試合を開始する。それまでは関西に拠点を置き、15日からのオリックス3連戦は、パ主催の公式戦では初めて甲子園を使う。22日からの日本ハム3連戦は、ほっともっと神戸で行う。

西武は節電のため、4月中は西武ドームを一切使わず、26日からの楽天3連戦を2連戦とした上で、開催地を皇子山(滋賀県大津市)に移した。プロ野球の公式戦を皇子山で行うのは初めて。日本ハムが札幌ドームで予定した14日の西武戦、28日のソフトバンク戦は日程編成や移動の都合で中止となった。

交流戦では、オリックスが5月31日からほっともっと神戸で予定した横浜との2連戦を、日程消化を確実にするため、屋根付きの京セラドームへと変更した。

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岡田三塁打!勝負強さアピール[ニッカン]

ロッテ岡田幸文外野手(26)が、勝負強い打撃を見せつけた。ソフトバンクとの練習試合(鎌ケ谷)で6回の守備から途中出場。7回2死二塁で回ってきた初打席で、いきなり中越えの適時三塁打を放った。「甘い球を見逃さないように考えていた。いいアピールができたと思います」。昨季の日本シリーズでは第7戦で試合を決める適時打を打った。今季も勝負強さは健在だ。

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大嶺に安定感5回1失点[ニッカン]

ロッテ大嶺祐太投手(22)が30日、ソフトバンクとの練習試合に先発し、5回3安打1失点と好投した。1回に1点を失い、2回にも得点圏に走者を置いたが、3回以降は里崎のアドバイスでフォームを修正し、立ち直った。「今日のようにバランスよく投げられれば。去年に比べて、直球も強いボールが投げられている」と振り返った。すっかり安定感の出てきた投球内容に、西村監督は「投げる度に状態が上がっている。(今までで)1番よかったのではないか」と褒めた。

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西村監督が追加点を評価[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(51)がソフトバンクとの練習試合(鎌ケ谷)で4点を奪った2回の攻撃内容を評価した。先頭サブローからの4連打でまずは3点を奪うと、無死二塁から伊志嶺の犠打、荻野貴の犠飛でさらに1点を追加した。「3点で終わるのと、4点目を取るのでは違う。きっちり送って、犠牲フライで点をきっちり追加できたのは大きい」と納得顔だった。

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