わたしはかもめ2011年鴎の便り(4月)

便

4月23日

福岡ソフトバンク5x−4千葉ロッテ(鹿児島)

ソフトバンクがシーズン3度目のサヨナラ勝ちで今季初3連勝。4−4とされた直後の9回に1死からの連打で一、二塁とし、2死後に小久保が中越え安打を放って試合を決めた。ロッテは9回に馬原を攻略したが及ばなかった。

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千葉ロッテ0000200024
福岡ソフトバンク100011101x5x

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サヨナラ負けも西村監督「よく粘った」[ニッカン]

4連勝こそ逃したがロッテが昨年の日本一らしい粘りを見せた。9回、相手守護神の馬原から2点を奪い、一時は同点に追いついた。悔しいサヨナラ負けにも、西村徳文監督(51)は「攻撃はよく粘ってくれた」と前を向いた。

敗戦の中に光が見えた。不振だった7番金泰均が今季初の猛打賞で、2度の得点に絡んだ。9回無死一、二塁では1点差に追い上げる右前適時打。「ずっと姿勢が高かったが、いい時のビデオを見て、フォームを取り戻した」。開幕から6試合で2安打と苦しんでいたが、4番を外れたここ4試合で7安打。西村監督も「気持ちの問題。早く調子を戻し、クリーンアップを打ってくれないと困るからね」と一安心の表情だ。

ご当地・鹿児島での敗戦で勝率は5割に戻ったが、西村監督は「明日勝ちましょう。気持ちを切り替えていかないと」と悔しさをかみ殺した。

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今季初サヨナラ負け…西村監督、凱旋勝利ならず[スポニチ]

98年以来13年ぶりの鹿児島での公式戦で今季初のサヨナラ負け。社会人時代を鹿児島で過ごした西村監督は凱旋勝利を逃した。

2点差の9回に相手守護神・馬原を攻略して同点も、直後の9回2死一、二塁から新外国人のロサが小久保に中越えサヨナラ打を浴びた。開幕直前に加入した右腕は、地方球場の低いマウンドが合わず制球に苦しんだ。「いつもやっているところと違っていた。こういうのに慣れないといけない」。自身4試合目での初失点に力なく話した。指揮官は「任せて投げさせているのでロサに責任はない。勝ちたかったけどしようがない」と悔しさを押し殺した。

サブロー
「詰まったけどよく伸びてくれた。鹿児島はルーキーイヤーのキャンプを過ごした球場で昔の自分を思い出した。月日を経て本塁打を打てて良かった。」(5回に1号ソロ)

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金泰均、復調の兆し!今季初長打だ!猛打賞だ![スポニチ]

打撃不振のロッテ・金泰均が、今季初の猛打賞と復調の兆しを見せた。

5回に今季初長打となる左翼線二塁打。7回に右前打、9回は右前適時打と気を吐いた。4番で開幕を迎えたが、一時は打率1割を切って下位に降格。「状態の良いときの映像を見て姿勢を低く構えるようにした。徐々に良くなっている」と手応えを口にした。西村監督は「9回はいいところで安打が出た。早く本来の調子を取り戻してもらわないと」と期待した。

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連勝ストップも西村監督打線評価…ロッテ[報知]

ロッテは2−4の9回に打線が粘りを見せた。馬原から連打で無死一、二塁とし、金泰均が右前に運んで1点差。さらに、一、三塁から里崎の犠飛で追い付いた。不調で7番を打つ右金泰均は「好調時のVTRを見て、(打撃フォームの)姿勢を低くした。自分のフォームを取り戻した」と手応えを口にした。

ロサが打ち込まれサヨナラ負けし、連勝が3で止まっても西村監督は「攻撃はあそこまでよく粘ってくれた」と評価した。

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サヨナラ負け…連勝3で止まる[ニッカン]

ロッテがサヨナラ負けで4連勝を逃した。9回、相手守護神の馬原から連打で無死一、二塁とし、金泰均が右前に運んで1点差。さらに、一、三塁から里崎の犠飛で追い付いた。開幕は4番で迎えたが、不振で下位に回る金泰均は「好調時のVTRを見て、(打撃フォームの)姿勢を低くした。自分のフォームを取り戻した」と手応えを口にした。西村徳文監督(51)は「攻撃陣はあそこまでよく粘ってくれた」と話した。

しかし、その裏、新外国人カルロス・ロサ投手(26)が小久保にサヨナラ打を喫した。地方球場の低いマウンドに苦しみ、ロサは「マウンドに早く慣れていかないといけない」と振り返ったが、西村監督は「米国から来たばかりでマウンドも微妙に違う。責任は任せた自分にある」と、かばった。

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ロッテ・新外国人ロサ、制球に苦しみ初黒星[サンスポ]

9回に登板したロッテの新外国人ロサが初黒星を喫した。地方球場の低いマウンドに苦しみ「(日本の)マウンドに慣れていかないといけない」と力なく話した。

1死から連打を許し、一、二塁。2死後に小久保に直球を中越えに運ばれ、4試合目で初失点を喫した。変化球の制球に苦しみ、ほぼ直球のみの配球だった。救援陣の一角を担う右腕は「勝つ時もあれば、負ける時もある」と気持ちを切り替えていた。

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ロッテ、サヨナラ負けで連勝ストップ[サンスポ]

ロッテはサヨナラ負けで連勝が3で止まった。ただ、打線は2−4の9回に同点とし、西村監督は「攻撃はあそこまでよく粘ってくれた」と話した。

馬原から連打で無死一、二塁とし、金泰均が右前に運んで1点差。さらに、一、三塁から里崎の犠飛で追い付いた。開幕は4番で迎えたが、不振で下位に回っている金泰均は「好調時のVTRを見て、(打撃フォームの)姿勢を低くした。自分のフォームを取り戻した」と手応えを口にした。

サブロー
「鹿児島は新人の時にキャンプを過ごしたところ。昔の自分を思い出した。公式戦で本塁打を打てて良かった。」(5回に1号ソロ)
里崎
「久しぶりに右へ、自分らしい打撃ができた。」(5回の右前適時打で今季初打点)
マーフィー
「ゴロを打たせる投球はできたが、いいコースに飛んで、安打になってしまった。」(6回3失点)

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サブロー10戦目で今季1号[ニッカン]

ロッテのサブロー外野手(34)が1点を追う5回、杉内から左中間への同点弾を放った。真ん中に入ってきた甘い変化球を見逃さず、バットを振り抜いた。10試合目で飛び出した今季1号に「詰まっていたが、よく伸びてくれた。いい流れをつくる1発になってよかった」とコメントした。

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マーフィー6回3失点で降板[ニッカン]

ロッテの先発ビル・マーフィー投手(29)が6回3失点でマウンドを降りた。1回に先制点を許した後は粘りの投球を繰り広げていたが、中盤の5回と6回に先頭打者を出し、そこから失点。「逆転をしてもらった後に踏ん張れなかったのが悔しい」と反省した。

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