わたしはかもめ2011年鴎の便り(5月)

便

5月15日

千葉ロッテ1−5東北楽天(QVCマリン)

楽天は序盤に打線がつながった。1−1の2回1死二、三塁から横川、聖沢の連続適時打で2点を勝ち越し、2死後には山崎が2点適時打。山崎は先制打を含め3打点。1回途中から救援の小山が今季初勝利。ロッテは渡辺俊が崩れた。

123456789R
東北楽天1400000005
千葉ロッテ1000000001
西村監督
「(渡辺俊は)点の取られ方がよくない。ここまではよかった点も悪かった点もある。しっかりとやっていきたい。」(先発が崩れて交流戦前の最終戦を落とし)

ページトップ

ロッテ・俊介、2回途中5失点KO[サンスポ]

ロッテ・渡辺俊が楽天の主砲・山崎に計3打点を許すなど、6安打3四死球で2回もたずに5失点KO。「チーム、ファンに申し訳ない」とうな垂れた。ストライクとボールがはっきりし、5日の西武戦(西武ドーム)に続く2敗目(1勝)。「色々原因があると思うので修正していく」と雪辱を誓っていた。

ページトップ

死球から崩れ5失点…渡辺俊「修正したい」[スポニチ]

ロッテ・渡辺俊が死球から崩れ、1回2/3を5失点で2敗目を喫した。

初回無死二塁で送りバントを試みた鉄平に対して頭部へ死球。抜けたカーブで危険球退場にはならなかったが、その後は降板する2回途中までの33球で内角球は3球だけ。2回に適時打を許した横川、聖沢はいずれも外角球を踏み込まれた。06年4月29日の楽天戦(千葉マリン)でも同じ鉄平への頭部死球で人生初の危険球退場も喫している右腕は「色々修正したい」と言葉少な。06、08、09年はリーグ最多の死球数を記録するなど強気な内角攻めが持ち味なだけに、貯金2で交流戦に向かう西村監督も「内容が悪い」と苦言を呈した。

伊志嶺
「出塁して投手にプレッシャーをかけるのが自分の仕事。」(1点を追う初回にバント安打で出塁し、井口の適時打で同点の生還)
成本投手コーチ
「1番の問題はコントロール。リズムも悪かった。」(渡辺俊について)

ページトップ

ロッテ・渡辺俊、序盤5失点で言葉少な[サンスポ]

ロッテの渡辺俊が1回2/3を5失点と、序盤で崩れた。前回5日の西武戦でも4回4失点で降板しており、右腕は「同じようなミスをしてしまっている。原因は色々あると思う。修正します」と言葉少なだった。

味方が1点を返し、同点に追い付いた直後の2回はボールが高めに浮き、4安打を集められた。西村監督は「内容が悪い。投手陣を引っ張っていってもらわないと。もっと力を持っている投手だと思う」と叱咤していた。

伊志嶺
「相手投手の動きが遅いと聞いて、狙っていた。塁に出て、プレッシャーをかけたかった。」(1回、得点につながるバント安打)
成本投手コーチ
「コントロールできていなかった。リズムが悪く、俊介らしくなかった。」(渡辺俊に)

ページトップ

2番手大谷が好リリーフ[ニッカン]

ロッテの2番手として2回途中から登板した大谷智久投手(26)が、3回1/3を投げて2安打無失点と好投した。「前回の反省を生かし、今日はしっかり腕が振れていた。2年目の今季は自信を持って投げていけるようにしたい」。楽天とは4月12日の開幕戦で対戦し、2安打1失点と打ち込まれた。今季2度目の対戦で、きっちり修正してみせた。

ページトップ

西村監督が渡辺俊に奮起促す[ニッカン]

先発が崩れて交流戦前の最終戦を落としたが、貯金2でセ・リーグとの対戦に臨むことになった。西村徳文監督(51)は「(渡辺俊は)点の取られ方がよくない」とベテランの奮起を促す一方で、「ここまではよかった点も悪かった点もある。しっかりとやっていきたい」と17日からの戦いに目を向けた。

ページトップ

渡辺俊5失点KO「申し訳ない」[ニッカン]

ロッテ先発の渡辺俊介投手(34)が2回途中で早々とマウンドを降りた。1回に山崎の適時打で1点を先制されると、2回には4本の安打と2四球で大量4点を奪われた。立ち上がりから制球が定まらずに5失点。打者13人に6安打3四死球の不本意な内容に「チーム、ファンに申し訳ない気持ちです。本当にすみません」とコメントした。

ページトップ

千葉で被災した中学生が始球式[ニッカン]

東日本大震災で被害を受けた千葉県九十九里町の中学3年生・石綿誠也君と中学2年生・石山暖君が始球式を務めた。石綿君は「人生で1回あるかないかの経験ができて良かった」と笑顔。試合前に2人にサインをプレゼントし、チャリティーオークションにも参加したロッテの大松は「慈善活動は続けていかないと。忘れてはいけない」と話した。

ページトップ