わたしはかもめ2011年鴎の便り(5月)

便

5月17日

千葉ロッテ5−6中日(QVCマリン)

中日が逆転勝ちで勝率5割復帰。2−3の8回に連打で無死一、三塁とし、森野の犠飛で同点。さらに満塁から野本の2点打と代打堂上剛の適時打で加点した。平井が今季初勝利。ロッテは継投が決まらず、9回の反撃も届かなかった。

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中日0000200406
千葉ロッテ0002100025

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ロッテ・細谷、先発出場でプロ1号![サンスポ]

右ひざを痛めて戦列を離れた荻野貴に代わり、今季初めて1軍に昇格した細谷が「9番・遊撃」で先発出場。2−2の5回無死から左越えソロ本塁打を放った。プロ6年目での初アーチで「遅い。もっと早く打ちたかった」と自嘲気味に語ったが、この日は同じ球場で行われたデーゲームのイースタン・日本ハム戦にも出場。「長い1日ですね」と言いながら、ナイター後も練習に取り組んでいた。

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ロッテ・荻野貴、抹消…リハビリトレへ[サンスポ]

右ひざ周辺の張りを訴え14日の楽天5回戦(QVCマリン)から2試合連続欠場していたロッテ・荻野貴が17日、選手登録を抹消した。「だいぶ良くなっています。しばらく休めば大丈夫だと思います」。昨年5月に右ひざ外側半月板損傷の手術を受けているが、今回の患部は別の箇所だという。今後はさいたま市のロッテ浦和球場の施設でリハビリトレに努める。

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“荻野貴代役”細谷、1軍昇格即プロ1号![スポニチ]

1軍に昇格した6年目のロッテ・細谷がプロ1号を放った。2−2の5回にバックスクリーン左へ。「芯ではなかったけど角度が良かったので行くと思った。素直に嬉しい」と喜んだ。

午前中に親子ゲームのイースタン・リーグ日本ハム戦(QVCマリン)に出場。視察した1軍首脳陣の前で安打を放つと、右膝痛で登録を外れた荻野貴の代役として試合中に昇格を告げられた。チームは継投が決まらず逆転負けしたが、西村監督は「荻野の代わりを十分に果たしてくれた」と収穫に挙げていた。

マーフィー
「5回以外は自分らしい投球ができた。痛みを感じながらの投球だったが、大丈夫。首脳陣が次回の登板のことを考えてくれた。」(5回2死で左すねに打球が直撃。5回2失点で降板)

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荻野貴、右膝痛で抹消も「去年の痛みとは全然違う」[スポニチ]

ロッテの荻野貴司内野手(25)が17日、右膝痛のため出場選手登録を外れた。13日の楽天戦(QVCマリン)で違和感を訴え、その後の2試合を欠場していた。

現在はアイシングなどの治療を続けており、赤坂フィジカルコーチは「骨ではなく膝の周りの筋肉を痛めている。経過は悪くない」と説明した。

荻野貴は昨年5月に右膝半月板を手術し、今季は外野から遊撃に転向。ここまで23試合に出場し、打率.264、14盗塁をマークしていた。荻野貴は「去年の痛みとは全然違う。少し休めば大丈夫だと思う」と話し、早期復帰を目指す。

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ロッテ角Jr.昇格は6月末か[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(51)や1軍の首脳陣が17日、QVCマリンで行われたイースタン・リーグの日本ハム戦を視察した。育成選手、角晃多内野手(20)らをチェックした。角は無安打に終わったが、守備では広い守備範囲を見せつけた。「こういう状況で力を出せず、まだ甘い」と振り返った。石川球団本部長は「育成を上げるのは早くても6月末でしょう」と話した。

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ロッテ・細谷、プロ1号も「勝ちたかった」[サンスポ]

ロッテの細谷が5回にプロ1号のソロ本塁打を放った。6年目での初アーチにも喜びをあまり表に出さず「もっと早く打ちたかった。(試合に)勝ちたかった」と淡々としていた。

群馬・太田商高出身の23歳。右膝を痛めて戦列を離れた荻野貴に代わっての今季初先発にも気後れすることはなかった。「思い切りいこうと思っていた」と、ストライクからどんどん振って出た。1軍昇格を言われたのは、昼間の2軍の試合中。「長い1日です」と苦笑しながらも、試合後はまた打ち込んでいた。

里崎
「自分の中で、流れが変わってくれたらいい。」(4回に先制打。6試合ぶりの安打)
マーフィー
「次回の登板のことも考えて降板した。」(5回に左くるぶし付近に打球を受け、この回終了で降板)

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ロッテ継投に失敗…西村監督「僕の責任」[サンスポ]

ロッテは終盤の継投が決まらなかった。8回に計4点を奪われ、逆転を許した。西村監督は「僕の責任」と厳しい口調だった。

3−2の7回に内が登板し、三者凡退。指揮官は8回もこの右腕をマウンドに送ったが同点とされ、さらに1死満塁とピンチを背負った。ここでロサに代えたものの、2連打で3点の勝ち越しを許した。西村監督は「内は最初のイニングと別人になってしまった。色んな選択肢があるけど(内の)続投は私の決断」と言い訳しなかった。

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継投失敗「僕の責任」西村監督[ニッカン]

好調のリリーフ陣が崩れ、ロッテが逆転負けを喫した。1点リードで迎えた8回、3番手の内と4番手ロサが崩れ、中日打線に4点を奪われた。7回から登板した内が2イニング目に崩れたが、西村徳文監督(51)は「内は最初のイニングはよかったが、次のイニングは別人だった。出したのは僕の判断。継投については僕の責任です」と振り返った。

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細谷6年目プロ初本塁打[ニッカン]

ロッテ細谷圭内野手(23)が5回、勝ち越しソロを放った。6年目でプロ入り初本塁打だった。ダイヤモンドを1周し、ベンチ前で出迎えたチームメートに向けてガッツポーズ。興奮を隠せなかった。「打ったのはストレートかカットボールのストレート系です。芯ではなかったけど角度が良かったので行くかなと思いました。同点にされた直後の先頭打者だったので、塁に出る事だけ考えていました。最初の打席でヒットが出ていたので、いいイメージで打席に入る事が出来た。プロ入り初ホームランは素直に嬉しいです。でもここからしっかりやっていきたい。次の打席が大事。自分のバッティングが出来るように頑張ります」と自分に言い聞かせていた。

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里崎久々ヒット「貴重先制点」[ニッカン]

ロッテ里崎智也捕手(34)が4回、先制の適時二塁打を放った。強烈な打球を三塁手がはじき、打球が三塁ファウルゾーンを転がる間に一塁から今江が生還した。これが5日の西武戦以来となる安打。「久しぶりのヒットが貴重な先制点につながってよかった。交流戦最初の試合でヒットが出たので自分の中で流れが変わってくれたらいいね」と話した。

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荻野貴が右ひざの張りで先発外[ニッカン]

ロッテ荻野貴司内野手(25)が、右ひざの張りを訴え楽天戦のスタメンを外れた。試合前練習では軽いアップこそ行ったが、その後の打撃練習や守備練習には参加しなかった。西村監督は「右ひざに強い張りがある。疲れもたまってくる時期だし、たいしたことはないと思うが、スタメンを外す。去年のケガとは場所が違うが、そのこともあるので大事を取った」と説明した。

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荻野右ひざ「モヤッ」登録抹消[ニッカン]

ロッテ荻野貴司内野手(25)が17日、右膝痛のため出場選手登録を抹消された。右膝に違和感を訴えて14日から欠場していたが、腫れがひかないため、治療に専念する。取材に応じた荻野貴は「疲労もあり、ひざの周辺がモヤッとしている。去年とは違う場所だし(違和感の程度は)全然違う。普通に歩くだけなら平気で、全力で走ると痛いが、しばらくすれば大丈夫だと思う」と早期の復帰に意欲を見せた。

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